ウルトラの夏木工2021開催!*
2021/07/27
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★今日のかけら プレミアム020 【バーズアイメープル】 Bird’s eye maple カエデ科カエデ属・広葉樹・北米産
何度でも書きますが、『森のかけら累積販売個数70,000個突破記念・感謝特別ロングセール』に向けて倉庫も展示室もために大改造中!この連休を利用して倉庫の棚から展示室のレイアウトまで大掛かりにいじっております。それで在庫している商品を整理していて気がついたのですが、今までに作った『森のりんご』で、まだ世に出していなかったモノが多数ありました。どこかのタイミングでと思っていたらすっかり忘れてしまっていました。しかも『森のかけら240種リスト』に含まれていないものも多数あり。 |
新しい樹種を1個ずつなんて事にしてるとまどろっこしいので、『感謝特別セール』にちなんで、今のところ出来上がっている『森のりんご』全種を、コンプリーター仕様のセットとして特別に販売します。今のところ全部で32種の在庫があるのですが、中には在庫がわずかなものもあり、個別にそれが売れてしまうともう揃わなくなるので、恐らく出せても3~4セットになると思います。果たしてそんなもの好きがいるのか?! |
写真を撮った時には気づかなかったのですが、パープルハートとブラック・ウォールナットが抜けてしまっていた(!)ので、画像は30個ですが、実際にはあち2個追加で全部で32個になります。それぞれの単価で計算すると本来は、B(ベーシック)x3個(@3000)とS(スペシャル@4000)X9個とP(プレミアム@5000)X20個で合計32 個、金額で言うと合計¥145,000の商品ですが、感謝の気持ちを込めた超特価の¥100,000(税・送料別)で販売させていただきます!コンプリーターの血が騒ぐ方、りんごマニアの方、是非この機会に!※ちなみのこの番号は便宜的なもので、240種のリストナンバーとは関係がありません。 |
1・ケヤキ 2・チューリップウッド 3・バクチノキ 4・アオギリ 5・アパ 6・アセビ(毒りんご)7・リグナムバイタ 8・パドック 9・カキ 10・マユミ 11・ウェンジ 12・ゼブラウッド 13・リンゴ 14・シキミ 15・レースウッド 16・サーモポプラ 17・パオローズ 18・ボコーテ 19・シラカシ 20・カイヅカイブキ 21・コクタン 22・アマレロ 23・チャンチン 24・アカメガシワ 25・クロガネモチ 26・ジンダイケヤキ 27・スズカケノキ(プラタナス) 28・ヤマザクラ 29・キンモクセイ 30・ソノケリン ※ブラック・ウォールナット、パープルハート (この2種は写真には写っていません)
1個ずつ透明ケースに入っています。 植物性オイル塗装品 最終仕上は人間の手によるものですから、1個1個微妙に形は異なります。サイズH55×W50mm ※多少の誤差がありますがご了承ください。※底面にレーザーで「森のかけらリストナンバー」が彫ってあります。納品までに少し時間かかります。 |
昨日に続いて『森のたまご』の話です。『プレミアな端材』(あくまでも私の独断と偏見ですが)の出口として『森のりんご・プレミアム』を作りましたが、あんまりに幾つもあちこちにプレミアムの出口を作りすぎると折角のプレミアム感が薄くなってしまうので、ここではあまりプレミアさにはこだわっていません。スギやヒノキなどの汎用性の高い針葉樹とは差を明確にするため一応、ベーシックとスペシャルとプレミアの分類はしています。 |
今後も『プレミアのたまご』はあまり増やしていく予定はありません。現在プレミアとして在庫があるのは、『ウェンジ』、『ゼブラウッド』のみ。最初は『チューリップウッド』や『キングウッド』、『リグナムバイタ』なども作ったりしましたが、人気・販売の両面でも『森のりんご』とは大きく差がついたので、プレミナな木材の出口は今後は『森のりんご』に集中していく方向です。それ以外の新しい出口が見つかれば方向転換の可能性はありですが・・・。 |
スギやクスノキやオニグルミなどの身近な木でも作っているので、『森のりんご』よりはリーズナブルな価格でいろいろな種類の木の曲面と触り心地を楽しみたいという方は是非どうぞ!自立できるので、集めてただただひたすらに眺めていたいというコレクターにはうってつけの商品かもしれません。たまごの裏面には3ケタの数字がレーザーで彫ってありますが、『森のかけら240リスト』の番号です。なおプレミアの木は『プレミア36』のリストに準じています。 |
長々と『クロガキ(黒柿)』について書いてきましたが、【森のかけら】においては、プレミアム36の中の「日本代表」として送り込んでしまったので、このブログでも滅多に登場することがありません。材としてもかなりレアなのと、高級銘木にはあまり縁のない弊社としては、わずかしか在庫していないため、よっぽど倉庫の奥にまで侵入しようとするチャレンジャーでなければ、クロガキの板を目にすることもありません。端材までキッチリ使い切るので、『ちょこっと端材』コーナーに並ぶことすらもありません。 |
さすがに虫もタンニンは美味しくないのか、黒味が喰われている事は少ないのですが、折角カキの丸太をいただいても、伐り時が悪いとあっという間に虫の餌食。今回は寒伐りしていたのと、保管状況が良かったようで、かなりの数のカキが揃いました。この中から一部は『クロガキ』としてプレミアムチームに選抜。ちなみに隣に写っているのは『スモモ(李)』です。どちらともこの周辺の農家の方の庭に生えていたものを分けていただきました。狙ったわけではないものの、柿と李のフルーツウッド並びでした!(※ビーバー雑木隊解釈ではカキもフルーツウッドです) |