森のかけら | 大五木材


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昨日ブログで「ウルトラの夏木工」の話をアップしましたが、またここで引き寄せの法則発動!娘二人が姫路に住んでいるので(長女は就職、次女は大学生)兵庫県の情報もいろいろと耳に入ってくるのですが、以前にも訪れた兵庫県立美術館でウルトラマン生誕55周年を記念した『円谷エキシビジョン2021』が開催中!子どと思われるかもしれませんが、幼少期からリアルタイムでウルトラマンを観て育った世代としては齢50を越えてもなお、地球を救うヒーローへの憧憬は息衝いています。 20210728 1

20210728 2 そしたら数日前の愛媛新聞でも「ウルトラマン」の記事が一面に!こちらはJR四国の予土(よど)線でウルトラマンをテーマにしたラッピング列車「ウルトラトレイン号」が運行を始めたという記事です。予土線というのは愛媛県宇和島市と高知県四万十市を結ぶJR四国の路線の事で、愛媛(旧伊予国)と香川(旧讃岐)を結ぶ予讃(よさん)線に高知(旧土佐国)の土佐くろしお鉄道中村線がつながった、愛媛と高知を結ぶ唯一の路線。輸清流四万十川沿いに走る路線でのんびりとのどかな里山の風景が楽しめます。

もともとトロッコ列車なども走らせていて鉄道マニアには人気の路線ですが、海洋堂ホビー館(四万十町)とコラボしたホビートレインを企画するなどいろいろなアイデアで楽しませてくれる愛すべきローカル鉄道です。その流れで今回は海洋堂で開催される「ウルトラマンフィギュア展」に合わせた企画としてこの列車が登場。海洋堂には子どもたちが小さい時に家族で出かけましたが、近くに「海洋堂かっぱ館」もあり、改めてゆっくりと訪れたいと考えています。 20210728 3

20210728 4 先日、映画「ゴジラvsコング」を観てきました。本当はとっくに公開されているはずの「シン・ウルトラマン」を観てきましたと書いてオチにしたかったところですが、そちらは未だ公開日が決まらず。突っ込みどころは多々ありますが、久し振りに大きなスクリーンで単純に怪獣が暴れまわれる映画を観れて満足。相変わらずハリウッド製のトカゲが巨大化したようなゴジラの造形はいただけず、ウルトラマンや怪獣をデザインした成田亨の偉大さを改めて再確認。息子には当時のウルトマンや怪獣は幼稚と笑われるものの、あの時代に生きた少年にかけられた魔法は50年近く経っても覚めやらず。ウルトラマン・セブンのクリエーターの熱情溢れるケレンミたっぷりの怪獣造形はあらゆる意味で最高です!

私の中ではキングジョーエレキングバルタン星人メフィラス星人も、もちろんウルトラマンウルトラセブンも、死ぬまで永遠の輝きを放つ奇跡の星からやって来た最強最高のグッドデザインヒーローたちなのです。多感な時期にどれだけ夢中なモノに出会えるかは、その後の人生観に大きく影響すると思います。最近よく来る熱心な木工中学生も、もしかした木の中にヒーローの姿を見ているのかもしれません。蛇足ながら、右のセブンとキングジョーが戦っている舞台は神戸港。その縁での兵庫県での開催は勘ぐり過ぎ? 20210728 5




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