森のかけら | 大五木材


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20130606 1盛岡のネタはまだ1週間分以上もたっぷりとあるのですが、あまり話が偏って紀行日誌のようになるのもあれなので、珍しく軌道修正して本日は『モザイクボード』のお話。発売開始以来、地味ながら一部の熱狂的なファンに支えていただき、何とか供給と需要のバランスを保っております(なにせ端材ベースの商品ですので生産にも限りがあります)。基本的には、弊社の他のオリジナル商品同様に万人受けするものではありませんので、お好きな方はどうぞ!の世界です。

 

20130606 2愛媛県内の松山中心部を販売対象としていた昔であれば、マニアック過ぎると誰にも見向きもされずに消えていった商品かもしれません。それがこのブログやフェイスブックなどのお陰で、情報が全国的に発信出来るようになって、マニアックな商品に変わりはなくとも、マニア(あくまでも褒め言葉として!)も沢山集まればそれなりの市場になりうる事を体現しています。全国には多様な嗜好をお持ちの方が沢山いらして、そういう商品を探されているハンター(?)もいらっしゃいます。

 

20130606 3情報の発信量の目安として、ホームページの閲覧者の数をひとつの拠り所としていますが、5年目にしてようやく累積70万人超え、総アクセスも夏までには3,000万に達する見込みとなりました。分母が増えるとそれに比例してマニアも増えるようになり、マニアックな商品をその方々には『適正商品』となるようで、寛容な心で受け入れていただいております。現在のところ、関東、東海、九州方面に心の広い方が多いようですが、実は県内でも少しずつ販路が広がっております。

 

20130606 4県内の場合、施主さんが興味を持っていただき、施主支給とか材料指定という形でお使いいただくことが多いのですが、流れはどうあれ身近な所で使っていただける事はありがたいものです!すっかり紹介が遅くなりましたが、そんな奇特な方のひとりが、自称「半農半木工作家」の「はなの自然農園」さん。ご自宅の子供部屋の机としてDIYで施工されました。個人の住宅の場合、こういう形で子供部屋のカウンターとして使われるケースが非常に多いです。

 

20130606 5面白いもの、変わったものという事でご興味を示してご購入いただいた方皆さんに共通しているのは、施工の際カットしたモザイクボードの端材も無駄にはしないという姿勢。こちらの「はなの自然農園」さんもしっかりと余った端材で素敵な飾り棚を作られていました。こういう端材の使われ方を拝見すると、モザイクボードに込められたエッセンスをしっかりご堪能いただけたのだなと感じてとっても嬉しくなるのです!次は撮影が整い次第、店舗での使用実例もご紹介します。




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