森のかけら | 大五木材


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20111110 1毎日【森のかけら】の事ばかりアップしているけど、本業の方はどうなんですか?とご心配してくださる方もいらっしゃいます。何が本業なのかもよく分からなくなってきてはおりますが・・・。お陰さまで何とか忙しく仕事させていただいておりますたまにはそちらの方にも触れておきます。このブログで何度も登場している家具職人ウッドワークかずとよ池内君のところで働いていた善家雅智君がこのたび独立。新しい加工場も整いました。製材所、材木屋同様に家具職人も後継者問題が深刻な中、前向きな若手の独立は嬉しい事です。

20111110 2工房の名前は『ZEN FURNITURE(ゼン・ファニチャー)』。家具職人で生きていこうという気持ちが前面に出た社名です。その志や良し!木工所の看板は掲げていても、合板仕様の家具専門で、無垢材はちょっと・・・という店も多い中にあって、実に頼もしい限りです。作る人あってこその家具です。早速開店1号の本格的な仕事を依頼。大きめなのベンチです。素材は『ホワイト・オークウィスキー樽の素材として有名な重硬な木です

 

20111110 3今回は、依頼主さんからデザインのご要望があったので、微調整しながら作って行きます。私も本格的な家具の勉強をしてきたわけではなく、まったくの独学ですから家具専門の方からすれば驚かれるようなアナログ感ですが、木に関してはプロですので、足りないところは家具職人さんたちのお知恵を借りながらの家具製作です。材木屋の手掛ける家具ですので、素材感重視で作らせていただいております。実際にどれぐらいの大きさになるのか、善家君にベンチの実寸をベニヤに描いてもらいました。これだけでは大きさが分からないので・・・

20111110 4善家君にエアーベンチをしてもらいました。ふむふむ、なるほど、結構な大きさになりますな!このベンチでどれぐらいの材があればいいのか、大体木取り計算して材を持ち込みます。どの材をどう使うかは、長い付き合いですからお互い阿吽(あうん)の呼吸。施主さんには私が立体的なスケッチで描いて見ていただきますが、当然設計士さんのような本格的な図面は描けません。しかし素人の方には、平面・断面図面よりも、イラストのような家具の絵の方が分かりやすいのは、自分の体験で実証済み。

 

20111110 5これで実際にどういうものが出来上がってくるかというと・・・こちらが完成品!これで長さ2400㎜X厚み32㎜のホワイトオークの板材を13、14枚使用しています。なので結構な重さ!おとな二人でないと持てません。普通は軽量化を考えて合板やベニヤを使うところですが、弊社の場合はすべて無垢材仕様ですので、重くなるのは必然。そもそも軽くするという事を前提にしていませんので(!)「重たい」という事は受け入れていただかねばなりません。無垢材が合板に歩み寄る事も無いし、それが持ち味です。さあ、次は塗装をしてみましょう!




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