森のかけら | 大五木材

★今日のかけら・#010 【蜜柑/ミカン】 ミカン・広樹・日本産(愛媛産)

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 先日、【森のかけら】などに使うための『ミカンの木』をいただくために、今治市の『三皿園』さんに行きました。数ヶ月前のイベントで、『三皿園』の越智章太郎社長と出会い、お話をさせていただきました。今、弊社がお世話になっている『デザイン活用売れるものづくり支援事業』は、今年度5社が採択を受けていますが、『三皿園』さんもその1社です。採択社の名前を知っていたので、イベントの時に『三皿園』さんの名前を見つけ、一方的に話しかけさせていただいたのですが、越智社長は丁寧に応対していただけました。また、三皿園さんの「有機ミカンのジュース」も試飲させていただきましたが、味が濃厚でとても美味しかったです!

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 その越智社長に、【森のかけら】の話をさせていただいたところ、『有機ミカン』の伐採した幹や枝などをいただけることになりました、ありがたい!しかも『有機ミカン』というところがなおありがたいです!【森のかけら】以外にも活用方法が広がります。それで、ミカンを、いやミカンの木をいただきに行ったということです。

こちらが『三皿園』さんの作業場。皆さん忙しそうに働かれていました。お忙しい中、ご迷惑をおかけしました・・・。

 

 

通常伐採されたミカンは山でそのまま朽ちさせることが多いと近所のミカン農家の方から聞きました。なにしろ伐りたてのミカンはとても重いのです!ミカンはほぼ100%材が均質で、全身赤身というより、全身黄身なので全身にたっぷり水分を含んでいます。なので、見かけよりは意外に重くて、小さな幹だと思ってなめていたら痛い目に会います。

前にもご近所のミカン農家の方から分けていただきましたが、急な傾斜地からミカンの幹や枝を運び出すのは大変な作業です。それが何かになればいいでしょうが、ゴミにしかならないとすればなお更重く感じるでしょう。今回もそのつもりでいたのですが、越智社長がわざわざ麓の倉庫まで運んでいただいました。結構な数の枝や幹で、さぞや重たかったのだと思うのですが、お心遣いに感謝申し上げます。

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立派なミカンの木をたっぷりいただきました。創作意欲が湧きます。画像では分かりにくいかもしれませんが、かなり黄色いです。試しに一本削ってみました。

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何度取り直しても、見た目ほどの発色が出ません・・・。上の画像の棒状の物は、ラフ材なので余計に分かりにくいかも。【円い森】は、仕上た後に植物性の塗料を塗っているので、黄色が際立っています。もう少しアップで写してみました。

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日本の木でもキハダニガキハゼノキなど黄色い木はありますが、ここまで色目が整った黄色い木はミカンしかありません。触感もツルツルしていて、触るととても気持ちいいです。ミカンの木は割れないと言われていますが、乾燥工程の状況にもよりますが、他の広葉樹に比べるとその差は歴然としています。均質に目が詰まっていることも大いに影響していると思われます。再割した端材さえもいとおしく思って、わずかな端材もなかなか捨て切れません・・・このケチ根性が災いして、端材の端材もたまるばかり!

上の画像は、以前に近所のミカン農家の方から分けていただいたミカンで作った【円い森】ですが、『三皿園』さんのミカンも目が詰まっていて、最高の素材です。越智社長のご好意に報いるためにも、立派な【森のかけら】に仕上てみせます!越智社長、『三皿園』の皆さん、本当にありがとうございました!




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