森のかけら | 大五木材


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数年前から取り組んでいた、住宅・家具分野以外の出口戦略の1つであるブライダルの出口。少しずつ成果が出始めていたところでしたが、昨年からのコロナ禍の影響で式が延期になるなど停滞していました。今年になってワクチンの接種が進んだこともあり、感染対策を施し人数を絞った規模にはなったものの、延期されていた式が挙行されるようになってきました。新郎新婦当人や親御さんたちにしてみれば、不本意な形かもしれませんが人生の節目の大切なセレモニーですから開催されてホッとされているのでは。

ところで結婚式と木材って何で繋がるの?と思われるかもしれませんが、この分野にはかなりの金鉱脈が眠っていて、うまく掘り当てれればいろいろな出口に辿り着けそうなのです。私が自らこの鉱脈を掘り始めたわけではなく、たまたま挙式を控えられていたお客さんが来店され「こんなモノが木では出来ませんか?」と相談を受けたことがきっかけ。なのでまさに棚からぼた餅的なご縁なのですが、いろいろ見てみると特に海外では結婚式に木のモノが活躍しているシーンは多くてビックリ。こちらは弊社で作らせていただいている『結婚証明書』。

多少の形状の違いはあれど、レーザー機の普及も進んでもはや珍しくもなくなりました。更に木製のウェルカムボード。こちらも仕様は多彩で、輪切りになったものからスクエアなものまでさまざま。更にウェディングケーキを載せる磨き丸太。かつては株付きの縁桁丸太といって、大きく張り出した根株付きの丸太を和風住宅の化粧桁に使ったりしていましたが、それが形を変えてこういうところでも使われています。最初見たときは違和感の塊でしたが見慣れてくるとこれはこれで趣きがあります。

また丸太に十字の切り込みを入れて屋外で火をつける豪快なキャンドルサービスなどの事例を見ると、やっぱり木って人気があって多くの人が欲していることを実感します。ところで弊社がブライダルと初めて繋がったのはこの『円い森』。これにレーザーで参列者の名前を彫って席次札として使いたいという話がきっかけでした。見た目はただの丸型コースターですが、ここにどれだけのエッセンスを盛り込められるかろいうのが重要で、そこで活躍してくれるのが『木言葉』だったり『誕生木』であったり、さまざまな木にまつわる逸話や物語。

自分で語っておいていうのもなんですが、お祝い事と木ってよく馴染むしよく繋がる!考えてみればその昔は暮らしの多くを木が支え、事あるごとに人生の節目年輪を刻むなどと生き様を木になぞらえてきたのだから当然と言えば当然な話。偏屈材木屋はそこから更に掘り下げたい!木材業界の人間の方がその可能性を見いだせていなかったり制限をかけている(割れますよ、反りますよ、高いですよなどと自らブレーキをかけて)のだと思います。一見ネガティブに見える要素も捉え方次第で個性的に見えるし、人生なんてそんな平坦なものではなくて、困難や障壁もあるが乗り越えていこう!人生なんて波乱万丈!などと解釈次第でどうにでもなる。万人に受け入れられなくて結構。わずかでもいいのでこんな木の世界観を共感できる人とウッドブライダルを作らせていただければ楽しいだろうなあ!




弊社の次に『森のかけら』を最多保有しているのが、「森のかけら北陸ブロック総括代理店」の㈱ムラモト。『森のかけら日本100』、『森のかけら世界100』は当然のことながら『森のかけら289』で全種をコンプリートのうえ、『夢のかけら』も数10セット保有されています。村本喜義社長はこのブログにも数え切らないほど登場していただいていますが、徹底的に無垢にこだわり全国各地から無垢材を集めに集め、今ではその在庫量は北陸随一。電話やSNSではほぼ毎日交信。

無垢が大好きというベクトルは同じながら、細かな嗜好については微妙に違っていて、村本さんのところではスギやヒノキをはじめとする針葉樹の取り扱いも多く、柾目の建具材や四方無節の造作材なども大量にお持ちです。もちろん広葉樹もガッツリ持っておられますが村本さんの狙いは王道路線。一方こちらの狙いは、脛に傷のあるようなゲテモノ、キワモノ路線。なので一緒に市場に行ってもお互いの狙いが同じなんてことはほとんどありません。それでも困った時に相談すればなんとか材を見つけていただきいつも助けてもらっています。

以前にブログでも紹介しましたが、その村本さんとの「金沢~松山交易」で互いの材の売り買いもさせてもらうようになり、弊社の『モザイクボード』もまとめてお買い上げいただきました。まあ大概のモノは持ってられるのでウチとしては売り込めるものが『森のかけら』と『モザイクボード』しかないのですが(笑)。そうやって全国各地から材を仕入れられているのですが、仕入れるボリュームと倉庫のキャパが全然釣り合ってなくてドンドン倉庫も増えてます。そして今回、最大キャパの押水倉庫を増床することになり、先日ついに完成。

増床のお披露目も兼ねて今月の銘木市は、増床記念の特別市として21日(土)と22日(日)の二日間開催となりました。そしてなんとそこに大五木材専用販売スペースを設置していただいたのです。それがこちら!『モザイクボード』は、本来のムラモト路線の商品ではなかったのですが、こちらから無理にお願いをしました。その際に、金沢に来て宣伝してくれ!と言われていましたが、その約束を果たす時がやって来ました。これで馳せ参じねば男がすたる!あまりの期待値の高さに押しつぶされそうですが北陸の人は優しいと聞いています(笑)。

ということで今週末は久しぶりに金沢に赴きます。これが平時であれば道中あちこち寄り道して見聞を広めるところなのですが、コロナ禍ということで今回は脇目も振らずに一路金沢へ。そこからもオリンピックのようにホテルと倉庫のバブル方式でさまざまな誘惑を断ち切り仕事に専念します。私は22日の朝から市終了まで会場となる押水倉庫にいる予定です。あくまでも北陸でモザイクボードファンを増やすといううのが今回のミッションなのですが、売る以上に買ってしまわぬよう、この誘惑も断ち切らねば!ご来場お待ちしてます(^^♪




昨日の8月の『大五の日』は34℃を越える猛烈な暑さの中での開催となりましたが、それにも関わらず沢山の木工ファンの方がお越しいただきました。学校が夏休みに入ったという事もあり、サウナのような倉庫の中で汗を拭いながらお目当ての木材を探される子ども連れのお客さんの姿が目立ちました。平日の開催でしたが夜8時まで開けたこともあり、暗くなってからお越しになる方もいらして、まあ初めての試みとしては良かったと思うのですが、日中に加工作業をしていたものですから大汗かいて体はバテバテ・・・。

サンダー掛けした木材の上に玉のような汗がボタボタ落ちます。汗の跡をそのままにしておくと塗装がノラないのでサンダーで磨かないといけないのですが、木を磨いているのか汗の跡を消しているのか分からないほどに・・・。そんな私に活力を与えてくれたのが、今回もお出ましいただいたお弁当作家の尾原聖名さんの作る『大五飯』!聖名さんの作るお弁当は本来はインスタ映えする可愛いものばかりなんですが、肉体労働者向けのガッツリ飯にして欲しいとの私のリクエストに応えていただきました!

お昼に大五飯で英気を養い午後8時までの長丁場をどうにか乗り越えました。仕事の関係で6時以降でないと来れないので、来てみたかったけど諦めていたという方もいらしたりして、初大五木材を楽しんでいただけました。しかし、いかんせん倉庫の照明設備が古く日が落ちると倉庫の端の方にまで光が届かないので、引っ張り出した材を懐中電灯で照らして正体を見極めるという『闇鍋』状態に!それも面白いとは思いながらも、建ててからもうすぐ半世紀になろうかという倉庫の先行きの心配。

最近倉庫の雨漏りも増えてきて、近年は昔に比べて激しい雨が増えて来たら仕方ないかなんて現実逃避をしてきましたが、さすがにいつまでも現実から目を背けているわけにもいかず・・・。倉庫だけでなくフォークリフト、トラック、木工機械など何十年にわたって大五木材を支えてきてくれたあらゆるものが高齢化。体に不調を感じつのは人間ばかりではありません。この数年でいろいろと決断しなければならないことが山積しております💦ところで、次回の9月の大五の日は、久々に日曜開催です!




 

自宅前に大きなニレ(楡)の木があるのですが、毎年夏になると大量の蝉が集まってきて騒がしいのですが、数週間前までは今年は蝉の数が少ないと思っていました。それは私の思い違いだったと気がついたのはその数日後のこと・・・今では50匹を越える蝉達が早朝より耳が痛くなるほどのボリュームで大合唱。松山ではこの数日まったく雨も降っておらず何もかもがカラカラに乾燥しています。そんな最中に開催される『大五の日』。平日開催ですが、日も落ちて暑さも多少はやわらぎ、仕事を終えてからでも来ていただけるように特別に夜8時まで営業しています

この暑さにも負けずに木工に挑むというもの好き、いや熱心な木工ファンのために本日もいろいろな端材等を準備しております。その一部をご紹介。大五木材女子木工部が製作した渾身の1作が、こちらの『パン皿&カッティングボード』。ホワイトオークやメープルを食パンの形に切り出して可愛い形のパン皿、置いてある目玉焼きも木製です!どうやったらそれぽく見えるというというとこでかなり苦労もあったようですが、かなりいい感じに仕上がっていると思います。木のコップやトレイなども揃えてあります(倉庫内の塗装コーナーに展示してあります)。

こちらは端材を使ったなんちゃって家具。あるがままの素材を使っただけのシンプルなスツールやテーブルなど。最近は女性の方でも、自分で手作り家具を作りたいという方も増えていて、倉庫の中でお気に入りの材を探して、ここで汗だくになってり上げられる方もいらっしゃいます。うちには木工の職人がいるわけではなく、道具も揃っているというわけではありませんので専門的な指導は出来ませんが、木で何か作り始めようという木工初心者レベルの方であれば簡単なアドバイスぐらいはさせていただきます。

端材コーナー』は一部商品の入れ替えはしたものの、まだま整理が追いついておりません。本日は端材コーナーの商品20%オフですので、大人の散財を期待しております(笑)。学校も夏休みに入って、裏の小屋に遊びにやって来る子どもたちの数も急増!中には端材コーナーの材を使って課題の工作を作るちゃっかり者もいます。私は大五木材の二代目ですが、生家は土木業をしていたので、小さな頃から木に触れてきたというわけではありません。もし子供のころ自分がこういう環境の中で育ったら、木のモノづくりの道に進んでいたかも・・・。




自社のオリジナル商品作りたいという長年の夢が結実したのがおよそ10年前。山のように積みあがった端材を生かして、大五木材にだけしかなくて、大五木材しか作ろうとも思わない商品、それが広葉樹だけで作る積層フリーボードモザイクボード』です。当初はメルクシパインやタモの積層フリーボードで十分でそんな高いもの使えんわ、と商談の俎上にすらあげてもらえませんでしたが地道なPRを続け、ブログなどをご覧になった東京や名古屋などの都市圏で飲食店のオーナーから直接問い合わせをいただくようになり、少しずつ売れるように

その施工写真をサイトにアップしたら、またそれを見て少しずつ注文も入るようになり、やがて松山市内でも使っていただけるお店が増えてきました。製作当初はこういう商品は設計士さんにPRするものだと思い込んでいましたが、結果的にはオーナーや施主さん本人が気に入ってもらい現場や新築現場で採用していただきました。地元のハウスメーカーさんも、「ご自分で気に入ったものがあれば」というスタンスだったのが幸いしたんだと思います。この商品は、見た瞬間に「面白い!」と思っていただけるかどうかがカギで商品説明は後付けみたいなもの。

手前味噌ですが感性に訴える『感性商品』だと思っていて価格というハードルを面白さが越えられるかどうかの1点勝負です!そういう商品ですから、まあ通常の木材の流通ルートには馴染みません。だっていつ売れるかも分からない商品を誰も在庫なんかしてくれませんから。私もそのルートは諦めて興味を持って問い合わせしていただいお客さんを丁寧に底まで引きずり込んで差し上げる『蟻地獄商法』で販売してきました。そんな中に現れたのが、大量のモザイクボードを在庫しようという無謀で勇敢な材木屋。加賀百万石の石川県金沢にある(株)ムラモト

20210803 4 社長の村本喜義さんは幾度となくこのブログにも登場していただいている私の兄貴分。自分は安全地帯に身を置いて業界の批判を声高に叫ぶ腰抜けが多い中、自ら最前線に立って弾を浴びながらもひるむことなく涼しい顔で突き進む。理論と実践に長けたコマツのブルドーザーのようなお方(コマツは石川県本社)。その村本さんの所でモザイクボードを扱ってもらいたいという願望が遂に実現!新築されたばかりの倉庫で開催される今月の銘木市にお披露目と相成りました。という事で製作秘話などを盛りに盛ってお話しさせていただくべく今月の22日は金沢へ馳せ参じます!




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