森のかけら | 大五木材


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20110610 みかん国のマロニエ世代①駿府城跡(公園で、ひとり勝手に家康公との対話を楽しんだ後は、「マロニエ園」へ向かいました。それにしても駿府城跡(公園)は広うございます。大学の陸上部とおぼしき学生諸君がトレーニングに励んだり、家族連れが憩いの場としてたくさんいらしていましたが、街の中心にこれだけの広大な公園があるのは、さすがに家康公のご威光でしょう。その面積18haで、東京ドームのおよそ4倍とか・・・?。よく使われるその例えは東京近郊だけで通用する物差し、テレビでよく使われますがいつも違和感を覚えます。別に阪神ファンだからというわけではなく・・・。

20110610 みかん国のマロニエ世代②園内に植えられている木々も、私にとってのストライクばかりで、公園内をあっちに行ったりこっちに行ったり・・・。汗だくの背広姿のおっさんが無心で木々にカメラを向ける姿は、のんびりと憩う家族連れにどう映ったことでしょうか。それがえらいもので、カメラを持つと周囲の冷たい視線も気にならなくなります!ここで撮らねば来た意味がないんだ~!と自分に言い聞かせて、街中でも公園でも立ち止まってバシャバシャ撮りまくりました。そして、こちらが『マロニエ園』です。あら?想像よりえらくコンパクトでした。

 

20110610 みかん国のマロニエ世代③しかし大丈夫。立派なマロニエ達が青々とした葉を茂らせてくれています。名所に過大な期待は禁物です!初めて来ましたが、ここのマロニエ園のマロニエは「都市緑化のために昭和32年(1957)にパリの市長レベック氏に依頼し、その好意によって寄贈されたもの」とかで、それを記念してここにマロニエ園が作られたものであると記念碑に刻まれていました。そのプレートの日付が昭和40年12月となっておりましたので私の生まれる前年、ここに建てられたのですね。そうか、このマロニエも同世代か・・・。

 

20110610 みかん国のマロニエ世代④往時の静岡市長などの胸像も建ててあったのですが、その中に「青島温州みかんの生みの親」とされる青島平十氏の胸像もありました。私の住む松山市平田町は「宮内いよかん」発祥の地でありますので、我が家でみかんを作っているわけではありませんが、「みかん」というキーワードには敏感に反応してしまいます。みかん農家の業界も相次ぐ品種改良で相当に競争が厳しいとの事。いつもいろいろ教えていただくのですが、種類が多すぎてどれがどれやら全く頭に入りません・・・。みかんの話になりそうなので強引に明日からマロニエに戻します。




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