森のかけら | 大五木材


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相変わらずの告知忘れですが、まだ8月中に何回か再放送があるということで今更ですが告知というかテレビでの同級生トーク。愛媛県西予市のケーブルテレビでの話ですが、『そら豆のきもち』という番組で、その番組のパーソナリティを務めているのが、同郷で中学・高校と同級生だった清家ユカリさん。清家ユカリさんは学生時代からギターを弾き語る才媛でした。音痴でまったく楽器など演奏できない私にとっては羨ましい限りでしたが、まさか学校を卒業して数十年後にこういう形でつながる事になろうとは。

ユカリさんとは以前にも、愛媛県伊予市双海町の喫茶『Ledru  Rollin378(ルドリュロラン)』さんにて、『森のかけら 音のかけら』と題したコラボ・イベントを開催させていただきましたし、今回撮影場所となった宇和町のギャラリー喫茶・池田屋さんでも2013年にデザイナーの上田球乃さんと一緒に展示会を開催させていただきました。ユカリさんは、『FMがいや』でも『yukariのon time cafe』という番組のパーソナリティを務めていて、歌った喋れるスーパー主婦!何かに打ち込んでいる人はいつまでも若い!

30分番組という事だったので、ガッツリ商品PRしようと思っていたら、番組の趣旨は「ひととなり」なので、商売っ気の強いPRはダメと釘を刺されました。しかも専門的な木の話も趣旨にそぐわないという事で、自社商品もダメ、木や森の話もダメとなると、戦う前から必殺の武器を封じられてしまいました。今までいろいろなメディアの取材を受けてきましたが、それらはすべて『ちょっと変わった無謀な材木屋』という部分にスポットライトを当ててもらった企画だったので戦い方も心得たものでしたが今回は勝手が違う!

しかしそこは相手が同級生という事で、リラックスしてお話させていただきました。どういう話からでも最終的に木か山の話に導いていくという『材木屋の悲しい性(さが)の話術がどっぷりと身についていて、もう少し話していたら木に繋がりそうでしてが、ユカリちゃんにうまく誘導され、信じられないくらいの脱ビジネストークになってしまい、果たしてそれが面白いのかどうかは甚だ疑問ですが・・・。リクエスト曲に選んだのは谷村新司の『青年の樹』とサイモン & ガーファンクルの『スカボロー・フェア』。

トークと音楽番組という事でしたので、自分の趣味と結びついた曲がいいかなと思い選んだ2曲。『スカボロー・フェア』は初めて買った洋楽のレコード。映画『卒業』でこの曲を知って本格的に映画が好きになりました。『青年の樹』は社会人になって右も左も分からない若い頃に何度も何度も聴いてサビの言葉を心に刻んで魂を震わせていました。「今をのがせば夢などに若さをかける時は二度とない若かったあの頃よりも今の方がこの言葉が心に沁みてきます。今でも「今をのがせば夢などにすべてをかける時は二度とない」心境。お陰で久しぶりに懐かしい日々の事を思い出しました。夢は未だ醒めず。

 

 

 

 




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