森のかけら | 大五木材


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少し前にその制作過程をブログでアップしていたモザイクテーブルですが、先日納品させていただきました。ご注文いただいたのは、お弁当作家として各方面で大活躍されている尾原聖名(ミナ)さん・太郎さんご夫妻。このたび山越に新居を構えられる前からの古いお付き合いです、今までにも弊社のイベント等でもいろいろお世話になっていたのですが、新居建築にあたってテーブルをはじめ家具や内装材のご注文をいただき、引き渡しの日に、テーブルや椅子をお届けにあがりました。

 

20151122 2当日はお引き渡しという事で、設備のご説明等もありましたので、後日改めて落ち着いてから撮影に伺わせていただくつもりなのですが、まるで大五木材のショールームのごとくいろいろと弊社の商品をお使いいただいておりますので、それぞれについてご紹介させていただきます。コラボハウスさんの設計・施工で、自宅でお料理教室も開催される予定という事で、キッチンがふたつ並んだ特別な造り。テーブルはモザイクボードを2枚剥ぎ合わせて、角を丸くしてエッジをつけてます。

 

以前からよくお問い合わせをいただいていたのですが、実物がなかったことから商談が進まなかったのですが、これを機会にこの仕様で規格化。同サイズを事務所にも展示しております。当然のことながら、仕様は同じでもモザイクボードの樹種やバランスはその時の端材状況に大きく左右されますので、その時々で赤身が強かったり、黒味が多かったりとそれぞれ。長方形のモザイクボードを丸くカットしたりするので、どうしても製作過程で端材が発生しますが棟梁が棚として活用していただきました。

 

他にも郵便受けなどに使っていただきました。そもそも『モザイクボード』という商品が端材を捨てるのがモッタイナイという発想で生まれたものですから、そこから再び発生してしまった端材だって無駄にはしたくありません。その思いが強すぎて、当初は材が無駄にならないスクエアなものばかり考えていましたが、あまりそこにこだわり過ぎていると折角のモザイク柄がモッタイナイ呪縛で自由な発想が出来なくなっていたので、頭を切り替える事に。それで生まれたのがこういうモザイクチェアー。続く・・・




20150922 22mと3m合わせた弊社のオリジナル商品『モザイクボード』の総出荷枚数が100枚を越え、少しずつですがリピートの注文もいただくようになりました。現在はすべて厚みを30㎜に統一していています。安定的な供給が出来るように、機会があるごとに作り溜めもしていて、倉庫の中にもモザイクボードの小山が出来つつあります。基本はフリー盤状態ですが、最近ではモザイクテーブルなどの家具のご注文もいただくようになりました。それで現在制作中なのがこちらのテーブル。

 

20150922 3まだ制作途中ではありますが、2m500㎜幅のモザイクボードをセンターで幅剥ぎして、楕円に加工して四方の角に丸みをつけたやわらかな印象のテーブルです。端材から生まれた商品だけに、なるべく無駄に使いたくないという呪縛のような思いがあって、当初はスクエアな形のモノばかりを作っていましたが、丸い『モザイクスツール』以来、モザイクと円との組み合わせにすっかり魅了され、今ではすっかりモザイクの丸みがお気に入り。ちなみにこちらはお客様からのご注文。

 

20150922 1まだ仕上げも塗装もしていませんので、モザイク特有の色彩のメリハリがあまり感じられないかもしれませんが、結構赤身(ブビンガ他)や茶色(ブラック・ウォールナット他)、淡緑(イエローポプ他)などが入っているモザイクボードを使用しているため、オイル塗装すると結構華やかな感じに仕上がると思われます。何の木がどれぐらいのバランスで混入するかという事はその時のタイミング次第で、選べれるものではありません。制作時の端材状況に左右されます。

 

20150922 4弊社で在庫の板のお見せすると、もっと赤身が多い方がいいとか、落ち着いた方がいいなどと仰る方もいらっしゃいますが、無塗装の段階と塗装した後で見るのでは印象も随分変わってきますし、そもそも偏屈材木屋が端材を生かしたいと思って作り出した身勝手な商品ですので、そこは買い手におもねらず、こちら側のわがままを貫き通させていただきます。大型家具とかのご注文とかが増えてくると、どうしても発生するモザイク端材の有効な活路の開拓が喫緊の課題となります。端材の道に限りなし・・・。




20150529 1昨日に引き続いて『モザイクボード家具』について。こちらはオフィスではなく個人住宅ですが、長さ2300×幅900×厚み30㎜のビッグサイズで、片側に余裕で3人ずつ座れます。こちらも3000×600×30㎜のモザイクボードを2枚剥ぎ合せ作らせていただいています。6人家族で、身内の方などもよく集まられるという事で、なるべく多くの人がテーブルを囲めるようにという事で、脚はシンプルなボックス型にして妻側にも人が座れるようにさせていただきました。

 

20150529 2納品時にちょうど家にいたご子息に早速モデルになっていただき記念写真、ところがモザイクテーブルよりも気になるものがある様子?そんな彼のお母さんが弊社にご来店した時に、2階展示室に展示してあったモザイクテーブルを見て、モザイク柄にひと目惚れして今回のご縁に繋がりました。昨日も書きましたが、やはり木のモノって直接実物を見て触れて感じてもらってこそのもの。合わせて、こちらも展示してあったモザイクベンチをオーダーサイズで作らせていただきました。

 

テーブル、ベンチ共に脚材はご要望に合わせてブラック・ウォールナット。カラフルな天板の足元をシックな黒色が引き締めます。実はこちらのお宅では、このモザイクテーブル&ベンチ以外にも、玄関にゼブラウッドの耳付きカウンターを使っていただいております。実はこのお宅は弊社から歩いて数分の距離にあるので、ゼブラの板を決める時もご夫婦で何度も倉庫に足を運んでいただき選んでいただきました。画像で確認するという手もありますが実物確認に勝るもの無し。

 

20150529 5ひと口に木を選ぶといっても、余程木に対するこだわりがあってあらかじめ樹種を特定してから来社される人というのはほんのひと握り。決めていたとしても、実際に倉庫でいろいろな木を見ているうちに心変わりされる事も少なくありません。こちらとしては心変わりも大歓迎!見たことも聞いた事もないような木も沢山あるのに、それも見ない、候補にすら考えないなんてモッタイナイ!とりあえずいろいろな木を見て、触れて、知っていただいて、使う使わないはその次の工程

 

しかし時間をかけて倉庫の中でいろいろな木をご覧いただいてお腹一杯になっても、結局初めに見て強く印象に残ったファースト・インプレッションの木に回帰するケースが多いようです。雑誌やネットなどで情報をたっぷり詰めこんでからご来店いただいても、一見は百聞にしかずで、紙やディスプレイからは決して伝わらない質感に心奪われる事も。そうやって一生懸命楽しく悩んで選ばれた木は、あなただけの特別な木。モザイクボードだって同じ木柄は世界にふたつとない特別な集まり木なのです。

 




20150528 11000万円で建てる上質住宅」というコピーで知られる『千金堂』さんが、5月29日(金)に四国で6店舗同時オープンされました(松山市、大洲市、今治市、新居浜市、香川県綾歌郡宇多津、高知県高知市)。その中でも松山市中央通りに出店された『千金堂松山中央店』さんからは、新事務所に設置するオフィステーブルの制作ご依頼を受けました。事務所のレイアウト上、小さなデスクを幾つも並べるのではなく、大きなカウンターテーブルサイズにしたいとのご要望。

 

20150528 2そこで、モザイクボードを幾つか幅剥ぎさせていただき、大きなモザイクオフィステーブルのご提案をしましたところ、ご了承いただき制作させていただきました。3000×600×27㎜サイズのモザイクボードを4枚使用したビッグサイズです。600幅を横に2枚に並べて1200㎜幅、長さ3000㎜のものを縦に2台並べると、全長6000㎜にもなる巨大なテーブル。もさすがにこれだけ大きいと工場で組んでも運搬出来ませんので現場で組立作業。

 

20150528 3右の写真ではテーブルが2台あるように見えますが、これを縦に繫げて置きます。そうするとモザイク柄のために1枚の巨大なテーブルのように感じられます。この大きさになると重さも結構な事になりますので、重さに耐えられ、かつテーブルのモザイク柄より出しゃばらない素材という事で、脚材には強靭さで知られる白身のホワイトアッシュを使わせていただきました。中央に開いている穴はパソコンなどに対応するために配線穴。片側に6人、計12人が一堂に座れます。

 

20150528 4当初、モザイクボードはボード状の板のままでの素材売りを主眼としていましたが、施主さんから最終商品にまで作り込んだものが欲しいというご要望が多くなり、最近はボードのままお売りしているのと、テーブルやスツール、キャビネットなどに加工までして収めさせていただくのとおよそ半々ぐらいの割合となっています。個人的には、最終的にどういう形に姿を変えてお施主さんの元に届いているのかを知りたいので、最終加工まで作らせていただける方が面白くはあります。

 

20150528 5オフィステーブルにモッタイナイという声も聞こえてきそうですが、こういうものって実際にご提案していただく方が使ってみていただいてその良さが伝えられるものだと思いますし、形になった現物を見て触ってから使ってみようという実感も湧くものだと思います。アルミのテーブルの上で無垢の木を語るなんて、ちょっとブラックジョークというか自虐的とさえ感じてしまう私。木の面白さって、それぞれのひとが『自分の言葉』で自分らしく表現するのが一番熱く伝わると思うのです

 

20150528 6今まで私もよく分かっていなかったのですが、千金堂さんの家造りって、かなり自由度が高いらしくてフローリングをはじめいろいろな自然素材などがオプションとして組み込めるということで、弊社で扱っている規格外のひねくれたような材料にも出番があるやも(?!)と、こんな巨大モザイク・オフィステーブルを納品させていただけた懐の大きさに期待しているところであります。これからの千金堂松山中央店さんのご活躍を、魚心あらば水心の心境で強く祈念しております~!!




少し前に山田洋次監督にモザイクボードで作った表彰楯を贈らせていただいたという話をアップしましたが、実はその時に撮っていたはずのレーザー加工した写真のデータが私の不注意で紛失してしまい、引いた画でしかご紹介出来ませんでした。日々かなりの写真を撮っているので管理が追いつかずこういう事って結構多発しております・・・。それが先日データを整理していたらたまたま発見されまして、今更ながらではありますが、これがモザイクボードにレーザーを施した完成品の姿であります。

 

モザイクボード』の名前通り、どういう樹種がどれぐらいのバランスでどこにどこ入るかというのはその時の運次第であります。今回はたまたま文字が入る部分に『ヨーロッパビーチ』が来ているので文字がハッキリしていますが、その下の赤い『ブビンガ』や、右上の『ブラック・ウォールナット』あたりに文字が絡むとまた少し雰囲気も変わってきます。まあ書き文字ではないので、少々木地が濃くても深めに彫れば文字は読み取れますし、そういう質感こそがモザイク楯の醍醐味でもあります。

 

実は先日の『大五木材の青空市』にも出展していただいていた小原聖名さんが、このたび新居を建てられることとなって、前からに気になっていたというモザイクボードをテーブルなどに使っていただく事になりました。モザイクボードの華やかでカラフルな雰囲気がとても気に入っていただいているようで、早速青空市でも手作りのパンを置く台にモザイクボードの端材を使っていただいていました。おお、これも新たな発想!サイズとデザイン次第でこちらの用途も広がりそうです~♪

 

20150427 4『モザイクボード』については製作枚数も100枚を越えて、製作のノウハウも集約出来て生産スピードも飛躍的に向上してきました。一時期はもう原料にする端材が無い~なんて心配もしていましたが、捨てる神あれば拾う神あり。モザイクボードになる、いやモザイクボードにしかならないようなコンディションの材(割れていたり反っていたり、大節があったり)が大量に入荷。家具としてだけではなく、今後は表彰楯や記念品などとしてもご提案させていただこうと考えています。




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