森のかけら | 大五木材


当ブログに記載の商品の料金、デザインは掲載当時のものであり、
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温活のススメ

20101019 温活のススメ①本日、『えひめイズム』に商品を納入しに行くと、店舗入り口が真っ赤に染まっていました。店内にも秋の雰囲気・・・あら?紅葉のディスプレイかと思ったら、それだけではありませんでした。ディスプレイの紅葉と合わせて赤の軍団が空間を支配していました。よく観ると、これは「マテラ」さんの『温活 エム・ウォーマー』の商品群の陳列ではないですか!赤い垂れ幕にディスプレイのブースを設営して力の入った展示となっております。前後して佐野勝久さん(エスデザイン・スタジオ)のブログを拝見すると、その様子がアップされていました。仕掛け人は佐野さんと大内智樹さん(パルス・デザイン)のお二人のお師匠さんでした。これだけ商品にバリエーションがあると、展示しても華がありますね~!羨ましい~。これだけの種類を作るのにはさぞご苦労があった事でしょう。

 

20101019 温活のススメ②この『温活 エム・ウォーマー』については、㈱マテラさんのホームページに詳しいので、そちらをご覧いただければよく分かると思いますが、およそ8000万年前の地層から産出されたマテラ石を原料とし、そこから取り出したマテララジエーションパウダーを特殊製法により繊維に練り込んで作られています。私も大内さんから商品をいただき実際に使わせていただきましたが、これが実に温かいのです。昨日のブログで気管支が弱い事をアップしましたが、首筋から風邪をひき始めるのですが、ネック・ウォーマーを首に巻いていたお陰で随分助かりました。

20101019 温活のススメ③すぐに温かくなるというよりは、ジワジワと温かくなってなかなか冷めにくいという感じです。手袋もフィット感があってこちらも大活躍してくれました。ロゴやデザインの大内さんが手掛けられたのですが、妙な物でそう聞くと途端に親しみが湧いてきます。しかし考えてみれば、ネック・ウォーマーも手袋も昨冬に使わせていただきましたので、あれから早1年。相当市場調査やモニター調査にも時間を費やされたようです。1つの商品が出来上がるのって実に大変な事なのです。客層が広い商品ですからね~。

 

20101019 温活のススメ④森のかけら】のようにある特定の方向けの嗜好品の場合は、作り手のわがまま(!)や思い込みが強いメッセージ性になる(相当の身贔屓ですが・・・!)可能性もありますが、『温活 エム・ウォーマー』のような実用品の場合、ある程度の汎用性も求められるので余計に大変だと思います。しかし、この商品はその苦労の跡が商品にしっかり反映されていると思います。使ってもらわなければその良さが実感出来ないので、説明もしにくいのですが、私はこの冬をレッグ・ウォーマーと手袋セットで乗り切るつもりです。どうか今年も私の首を木枯らしから守りたまえ!




20100921 えひめイズムで縁づくり①一斉に短時間でいろいろな職種の方とお会いできたのはありがたかったのですが、あまりの多さにまだ消化しきれておりませんので、徐々に工房を訪ねたりしてじっくりとお話を聴かせていただこうと思っています。その出会いを取り持っていただくのがえひめイズムの誇る4人のコーディネーターの皆様方。そのうち3人の方とは普段から親しくさせていただいているのが何より心強いです。私にとってはこれ以上ない頼れる三銃士なのです!そのリーダー格・佐野勝久さんエスデザインスタジオ)と談笑されているのは、有高姐さん有高扇山堂)です。有高姐さん、佐野さんと組んで22年度の『えひめ中小企業応援ファンド事業の ビジネスデザイン助成』の採択を受けられたそうです。2年前に弊社も佐野さんと組んで『売れるモノづくりデザイン支援事業』に取り組んだ事が懐かしく思い出されます。

 

20100921 えひめイズムで縁づくり②そして三銃士の二人目、三国志のキャラクターで例えるなら、その体躯だけで張飛に決まってしまうパルスデザイン大内智樹さん㊧。しかし、張飛と似て非なるのはその繊細さ!佐野さんに発見して磨き上げていただいた【森のかけら】を、その後いつも丁寧にメンテナンスして軌道修正をしてくださっているのが大内さんです。もう私にとって絶対になくてはならない存在!それだけにお腹周りのお肉が心配。自分の事はさておき、健康面が心配なので、どうかもう少しダイエットを。隣は感性価値室の小池さん。

 

20100921 えひめイズムで縁づくり③すると大内さんがある方をご紹介いただきました。今治市の西染工㈱福岡友也さん。ご持参されていたのが、この『ビッグな男専用タオル』。抗菌消臭に優れ2,3日洗わなくても匂わないとか。たまには洗って欲しいと逆説的なキャッチコピーを披露されるほどの自信作のようです。極度の汗かきの私には喉から手が出るほど欲しい逸品。出来ればその生地でTシャツとか作業服も作っていただけるとありがたいのですが。西染工さんのHPを拝見するとなんと英語版!今治のモノづくりの志の高さに敬服!

 

20100921 えひめイズムで縁づくり④更に大内さんが宇和島市の愛工房㈱さんもご紹介いただきました。愛工房さんは昨年設立された会社で、愛媛の柑橘を使った缶詰やゼリーなどを加工・販売されていらっしゃいます。実はこちらも大内さんと組んで22年度の『えひめ中小企業応援ファンド事業の ビジネスデザイン助成』の採択を受けられたというではありませんか。素晴らしい事なのですが、それぞれが新しいコンビで打ち合わせをされている姿を見ると何だかメラメラと嫉妬心が芽生えてくるのです。何でしょうか、この感覚は。2年前の助成事業でお二人のお力をお借りして【森のかけら】をバージョンアップしていただいて以後は、とりあえずは「独り立ち」した形で、こちらが提案した物にいつも助言をいただいてはいるのですが、当然ながら当時のような『共にモノを作り出していく』という感覚ではありません。それまで独りでモノづくりに立ち向かって来たので、共に戦える同志が出来たという事がとても心強く嬉しかったのです。

 

20100921 えひめイズムで縁づくり⑤その反動もあっての嫉妬心かもしれません。しかしいつまでも甘えた事も言ってられませんので、次なるステージに上がって今度は進化した形でまたタッグを組ませていただきたいと思うのです。さて、三銃士の最後のお一人がブルーマーブル藤山健さん。藤山さんは主に食品関係のコーディネートをされていますが、この日新たな発見が!なんと藤山さんのお父様が私もよく知っている地元の木材会社の元常務で、大学のサークルの先輩が高校以来の友人で、同じサークルの後輩が従兄弟という信じられないくらい濃密な関係でした。世間は狭~い!

 

20100921 えひめイズムで縁づくり⑥そう考えると、人は繋がるべくして繋がるのかもしれません。最後の締めに、もうひとつ僥倖がありました。行政の立場からこの交流会に参加されていた松山市市役所産業経済部地域経済課梶田晋一郎君。このえひめイズム立ち上げの際に、裏方で相応に頑張って動いたのが彼です。その彼が実は同郷・野村町の出身でした!この春、日刊工業新聞社主催の『価値づくりで勝ち残り 進め愛媛のモノづくり』でパネラーとして参加させていただきましたが、丁度その時梶田君も参加していて、私が野村町出身という事を知ったとか。どこでどうつながるやら分かりませんな~。年齢はひとまわり以上も離れていますが、同郷というだけで妙な連帯感が出ます。ついつい調子に乗って梶田君に熱く語ってしまい、いい迷惑だったかもしれませんが、固い会議室では語りつくせない事もありますので修行だと思って勘弁して下さい。縁と縁を繋ぐえひめイズム、ただの物産ショップなどではありませんぞ!




20100920 酔いどれの先駆け①先週の話ですが、『えひめイズム』において関係者が一堂に集まった異業種交流会に参加させていただきました。事業者、出展者等全部で50名ほどいらしてたでしょうか。文字通りバラエティ溢れる顔ぶれで、かなり賑やかな交流会となりました。以前から出展業者を交えた会の開催を希望していただけに大変ありがたい企画です。弊社はオープン時から出展させていただいておりますが、あれから約1年半経って商品も随分増えました。来場者も7万人を越え、年度内に10万人に達するのではという事ですが、ロープウエイ乗り場のすぐ傍らという立地条件を考えたとしても驚異的な数字だと思います。すると、その何分の1の方の目には【森のかけら】の姿も映りこんだのではないでしょうか。ここを訪れるのは県外の観光客の方がほとんどでしょうから、零細企業である弊社にとりまして実にありがたい全国へのPRという事になります。

 

20100920 酔いどれの先駆け②以前にこちらでイベントをさせていただいた時に私も店頭で実際に観光客の方と接しました。多くの方は何かお土産でも買おうという気分で足を運ばれますが、目的が決まっているわけではありませんので、模様眺めで商品をご覧になります。食べ物関係は味見のひとつもしてもらい、味を確認した上で購入を勧めるところでしょうが、自ら『感性に訴える商品』などと自惚れしている我が身としては、「見て触れて感じていただきたい!」などと思い上がっておりますので、殊更説明もしませんでした。すると当然ながらほとんどのお客さんはスルーされます。足を止めてくださった方も、かけらを手に取ると「これ何?」とごく正常なご質問。ごく稀に「面白~」と思わず声が出る奇特な方がいらっしゃいます。そういう同類の方向けに少しずつ声を掛けさせていただいたのですが、お酒や食料品に混じって、何の説明もない木のキューブが飾ってある光景ははさぞかし違和感を感じるものかもしれません。

 

20100920 酔いどれの先駆け③どこまでほっておいてどこまで立ち入って説明するかというさじ加減もこの場所で勉強させていただきました。やり過ぎずに関心をもっていただくという「さりげなさ感」の大切さは学んだのですが、いまだな実践できず・・・。「えひめイズム」はあくまでの情報を発信し、またこちらも消費者嗜好を探る場所ですが、定期的に弊社の商品をご購入くださる方もいらしてありがたい限りです。稀に「おとな買い」されるマニアックな方もいらして、そういう方には何かオマケでも付けさせていただきたい気分になります。さて、当日の司会進行はこのお方、お久し振りのミスター感性価値・三宅さん。ああ、お酒が似合う~。

 

20100920 酔いどれの先駆け④こちらでは愛媛の地酒やアルコール類も沢山扱われています。当日は水口酒造さんが『道後ビール』をお持ちいただきました。湯上りビールという事で道後温泉周辺でその登りをよくお見かけします。道後温泉に『湯玉ハガキ』を納品に行く時にいつも、その誘惑と戦い、何とか辛勝してきたのですが、今宵はどうにでもしていただきましょう!5、6杯もいただきました。地ビールにしては苦味がなくてとても美味!中身よりもこの樽の方も気になります。木と酒、相性抜群でございます。

 

 

20100920 酔いどれの先駆け⑤水口酒造さんの事はよく存じ上げていなかったのですが、2年前の松山商工会議所主催のNEXT ONEで【森のかけら】が優秀賞受賞させていただいた時に、水口酒造さんも「道後の蔵のアペリティフ」という商品で受賞されていて、いろいろ資料を拝見しました。NEXT ONEでも常連で過去にもたくさんの受賞歴があり、毎年面白い商品を造られています。先日の石鎚酒造さんや八木酒造もそうですが、愛媛の造り酒屋さん、相当に頑張られて美味しいお酒を造られています。当日は他にも五十崎の亀岡酒造さんもいらしてました。亀岡酒造さんの米大吟醸生酒 『梨風-Rifoo-』(りふう)は、なんと2008年カンヌ国際映画祭レセプション公式酒に選ばれたお酒です!また東温市のどぶろく特区で永井公一さんが造られた『どぶろく ながい』も飲ませたいただきましたが、これはパンチがあります、効きます!飲めます!

 

20100920 酔いどれの先駆け⑥すっかりほろ酔い気分になったところで突然、出展者のPRタイムが始まり、何の予告もなく一番に三宅さんが私を指名。ありがたいことです。ハプニングには慣れております。いついかなる状況においても自分の商品を熱く語れなければモノを造る資格はありません。例えほろ酔いであろうとも・・・。生憎、舌がうまく回りませんでしたが笑いは少し取れました。後に井部健太郎君も続きます。私の後でさぞやり易かった事でしょう。いいんです、皆さんの先駆けとなれれば本望なのです!結局1日では語り切れず明日へと続きます。




20100512 えひめのかけらイズムPARTⅣ①せだゆりかさんに描いてもらった『ヒノキ画(え』は、いわばゆりかさんと弊社のミニコラボですが、さらにそこへもう1社関わってもらったのがこちら。ゆりかさんの画とレーザーによるメッセージボード。いずれも【】の板を使っています。ちなみに画の二人は恋人同士で、彼氏が韓国人。遠く韓国にいる彼氏へのプレゼントに贈られるようです。ボードに彫ってあるハングル文字は、画のムードとは全く関係ない『留守にしています〔電話番号〕電話下さい。』という意味!韓国らしい合理主義?携帯の画像の彼との合成画、見事な出来栄えに依頼主のエビちゃんも大満足。

えひめのかけらイズムPARTⅣ②このレーザーを当日実演していただいたのが、【森のかけら】の彫り部門を一手に引き受けていただいているお馴染みの『レーザー工房館・絆』の辻総合電気・辻義文社長㊨。最近はこのような出張実演に出掛ける事が多いようで、機材もにコンパクトにまとめておられます。広げると結構な機材に見えますが、そこはエンジニアの辻さん、折り畳んで収納するとシンプルになります。普段はアクリルやガラスに彫る事も多いのですが、今回は木のイベントなので専ら木に彫っていただきました。

えひめのかけらイズムPARTⅣ③1日目は少し奥ばっ所でしてもらっていたのですが、木を彫ると結構な煙が出てくるので(工房では集煙装置もあります)、2日目は外からガラス越しに見られる位置に移動してもらいました。今では私もすっかり見慣れましたが、初めて見たときは結構な感動がありました。目に見えないレーザーが光の把となって木を削っていくのですから、マジックのような面白さに大人も釘付けです。すっかり主役の座を奪われてしまいました。右の画像は、【】の携帯ストラップにレーザーしているところです。やっぱりレーザーには【】が相性抜群!

えひめのかけらイズムPARTⅣ④少し前に辻さんからのご依頼で用意させていただいた【カランタス】の板が、置時計に生まれ変わっていました。ゴルフコンペのホールインワンの記念品用のものです。私はゴルフをしないのですが,こういう需要も多いようです。壁に掛けるタイプの物もあるのですが、樹種は4種類用意させていただきました。【円い森】や【木言葉書】のお陰で、レーザーと木の相性の良し悪しは大体分かりましたので、最近は外れることがなくなりました。カランタスも木目がよい物を選べば上品で落ち着いた雰囲気があります。

 

えひめのかけらイズムPARTⅣ⑤実は辻さんとも今までに相当な数の新商品の試作を作りました。しかし、「これは!」という新商品はそう簡単に生まれるものではありません。まだまだ試行錯誤。新商品が出来ると、そればかりに目がいきますが、その裏でどれだけの「希望」が散っていることか。世に出た光り輝く商品ほど、その裏に膨大な「希望のかけら」が支えてくれているのだと思います。神の救いの手(ひらめき)は、真剣に「希望のかけら」を作り続ける者に、ある日突然頭上にかざされます。それに気付けるかどうか。なんだかぼにやりと『木+レーザー+画』のコラボ商品の輪郭は見えてきたような・・・。

20100512 えひめのかけらイズムPARTⅣ⑥こちらは私がお願いしてせだゆりかさんに描いていただいた弊社のイメージ画。うちの会社の写真とかは一切見せないで、ひたすら空想の世界で『大五木材』を描いてもらいました。大きな巨木の上にいる3人の子供が、わが娘と息子達(これ、そっくり!)。下の木の玉プールで遊ぶ幼児を見ているエプロン姿が家内で、青い服を着て頭をかいているのがです。ちょうど佐野さん(エスデザインスタジオ)と話をしているところだったので、佐野さん(赤いポロシャツ姿)もゲスト出演いただきました。素晴らしい、感動しました!子供が、本当の会社もこんな木だったら良いのにと。確かに!画の中に『大五木材』のすべてが詰まっているような気がします。これは拡大してポスターか何かに使わせていただこうと思います。あまり嬉しさに、次はこの木の春夏秋冬の姿も見てみたいな・・・などとお願いしようかと思っている次第。

 

20100512 えひめのかけらイズムPARTⅣ⑨20100512 えひめのかけらイズムPARTⅣ⑦20100512 えひめのかけらイズムPARTⅣ⑧ せだゆりかさん作品集、2日間どうもお世話になりました。次回(!)もよろしくお願い致します。

 




20100511 えひめのかけらイズムPARTⅡ①森のかけら】のイベントでは時間と場所がある限り、「木の話」をさせていただくようにしていますが、今回の『えひめイズム』でもその時間と場所を与えていただいたので、いつもの『木の漢字クイズ』をさせていただくことにしました。約1時間から1時間30分ほどの設定にしましたが、観光客の方中心ですから設定に少々無理がありました。それでも木の事をいろいろ知ってもらいたいので・・・とりあえず集まれる方に集まっていただき、強引にスタート。いいんです、少しづつから物事は始まるのです。どんな大木も最初は頼りない小さな芽なのですから。

20100511 えひめのかけらイズムPARTⅡ②今週の木曜日に小野中学校で2時間『木の授業』をさせていただくのですが、その前哨戦として、語りの勘を取り戻すには丁度良い機会でした。いくら慣れ親しんだ『持ちネタ』とはいえ、しばらく喋っていないと話に詰まったり、言葉が出てこなくなる時がありますから、ブルペンの投球練習だけではなく実戦登板も大事です。今回は大人向けにちょっと難しい漢字を並べましたが、左の12個のうち11個は分かりますという方もいらっしゃいました。2日目は、『森の5かけら』のキーワードの解説をお話しさせていただきました。

20100511 えひめのかけらイズムPARTⅡ③イベント2日目が丁度『母の日』だった事もあり、『母の日』にちなんだ企画も幾つか考えました。そのうちのひとつが、『大切な人への一筆献上コーナー』です。これは、木偏に母と書く木・の木の【木言葉書】に、普段は照れくさくて言えない感謝の気持ちをこの場で書いてもらい、120円切手を貼ってもらってそのまま投函しようというもので、昔に趣味が講じて買った「マイ郵便ポスト」を持参して設営しましたが、企画があまりに地味でベタ過ぎたのか盛り上がりに欠けました。一体そこで何をやっているのか、もう少しポップや案内文を作っておくべきでした、反省。

20100511 えひめのかけらイズムPARTⅡ④一昨日このブログでご紹介した『愛媛銀行従業員組合』の皆さんが一筆書いていただきました。銀行の社内報の取材という事ですが、本当に実践するという素晴らしい報道姿勢です。栂は冬目が詰まっていて、レーザーでさえも拒絶するほどの硬さがあります。多少書きづらさはあったでしょうが、マジックだとしっかり書けます。いいですね~気持ちがこもっています!こういうものはやっているうちに要領が分かってきて洗練されていきますから、まあ何事も挑戦&経験、とりあえずやってみる事が大事です。ちょっとポストが悲しそうでしたが・・・。

20100511 えひめのかけらイズムPARTⅡ⑤今回もせだゆりかさんにご協力いただきました。母の日という事で、カメラの中のお母さんとお孫さんの顔のリクエストもありました。素敵なプレゼントになったのではないでしょうか。依頼主は、久万銘木石田君。いつもこういうイベントには仕事抜きで駆けつけてくれる奇特なお方です!そういう積み重ねが前回の銘木祭りで見事結実しました。やはり日頃の細かな観察や洞察は大事ですね~。今回ゆりかさんに『板に描いてもらいました。もっと絵の具がにじむかと思っていたら、線に柔らかさが出ていい感じです。これはコラボ商品に発展するのでは?!

20100511 えひめのかけらイズムPARTⅡ⑥今回は、桧を使ってもらいましたが角板だけでなく楕円の曲線も温かみがあります。年輪がいいアクセントにもなっています。ヒノキに描く似顔絵『ヒノキ画(え)』、何らかの形で商品化したいと思います。今回もたくさんの似顔絵を描いていただきました。外からでも制作風景画見えるような位置で描いてもらったので、道行く通行人の方もガラス越しのかぶりつき!くなりました。スタッフの方や知人が頼んでいるのを見ていると私もたまらなくなってお願いしました。モデルで座っていてジロジロと画と顔を見比べられるのも妙な気分です。たくさんの『ヒノキ画』は明日ご披露。




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