森のかけら | 大五木材


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20100506 晴れのクヌギ舞台、どんぐりの森①5月3日は、竹森ガーデンのオーナーズ・フェスティバルです。数年前から、この時期の我が家の恒例行事となっております。本来はお手伝いのスタッフという形で参加させていただいているのですが、むしろ家族ぐるみですっかり久万の春山を満喫させていただいていて、かえって申し訳ないぐらいなのですが・・・。臆面もなく今年も参上させていただきました。法事で田舎に帰省していた関係で、そのまま野村町から小田経由で久万に。ちょっと休憩して約2時間ほどで到着。ありがたいことに本日も格好の屋外イベント日和となりました。

晴れのクヌギ舞台、どんぐりの森②このイベントは、竹森ガーデンさんのリンゴの樹のオーナーさんを対象にしたもので、オーナーの方のみのご参加ですが、家族連れで総勢100名を越える大規模なものです。回を重ねて今年で22回目(年)という事ですが、以前は家族の皆さんで運営されていたのですから、そのバイタリティや恐るべしです!参加される方の意識がとても高く、竹森君の挨拶も皆さん熱心に聴き入っていらっしゃいます。久万郷のイベントでも彼の司会は絶妙なのですが、淀みのない饒舌なマイク・パフォーマンスは尊敬に値します。芸は身を助けます!

晴れのクヌギ舞台、どんぐりの森③昨年は分刻みのイベントが目白押しでやや慌しかったのですが、今年は緩いくくりで久万の春を楽しんでもらおうという事で、のんびりした進行でした。このあたりの緩急のバランス感覚はさすがです、いつも勉強になります。久万郷のメンバーも緩めのスタッフ協力だったのですが、弊社にはログ隣の場所を与えていただき、木のおもちゃや【森のかけら】関連商品などを陳列させていただきました。オーナーの皆さんは、毎年来られる方も多く、すっかり顔見知りにさせていただいた方もいらっしゃいます。久万のイベントとはいっても、多くの方が松山市内からのご参加なので、これをご縁に親しくなった方もいらっしゃいます。何度来ても、この『どんぐりの森』は抜群のロケーション、完璧の舞台装置で、木のイベントにとってはまさに最高のひのき舞台、いやクヌギ舞台です!足元を覆いつくすフカフカのウッドチップの軟らかさも心地よさ満点です!

晴れのクヌギ舞台、どんぐりの森④ブログでご案内したように、イラストレーターのせだゆりかさんが弊社コーナーで似顔絵の腕をふるっていただきました。タイムスケジュールに余裕があることもあって、今回もお客さんが絶えることなく大好評でした!考えてみれば、こういう機会でもないと自分の顔を描いてもらうなんて体験はそうあるものではありません。これも一種のハレの体験なのでしょう。ログハウスのデッキの上で描いてもらいましたが、まあどこにカメラを向けても画になります。青空の下でのイベントはとにかく気持ちいいです!ああ、スタッフだということを忘れてしまいそうなほどに・・・!

晴れのクヌギ舞台、どんぐりの森⑤

以前に描いてもらった我が子達の作品もご披露。どちらのお嬢ちゃん、お坊ちゃんまと見まがうほどの美男美女に描いていただきましたが、それでも特徴が良く出ています。やっぱりこういうのってありがたいものですね。人間は、他人からどう見られているかも常に気にしながら生きているものです。他人の目を通して映し出される自分というものには皆さんご興味がある様子。これってもはや写真とは別次元の大切な宝物です。さあ、次は宝物を飾る額縁も凝ってみたくなりましたぞ!

5月8(土)、9日(日)の2日間、えひめイズム・イベントスペースにて【森のかけら物語~木と語ろう、木を語ろう~】イベント開催!せだゆりかさんも参加予定です。詳しくは、えひめイズムのHPをご覧下さい。10:00am~6:00pm (最終日のみ5:00pm)




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