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自分たちで自分たちのブースだけを絶賛しまくる「えひめのあるくらし」メンバー3人による不思議で楽しかった3日間の記録です。まるで畑違いの場所にひとり投げ込まれたような違和感・孤独感を感じていたのは、開場するまでのわずかな時間。だってそこは「えひめのおとな」ですから、大人らしく郷に入っては郷に従え!折角の機会なのに楽しまないなんてモッタイナイ!こんな異業種のお調子者3人が組んで、1対どんな化学反応が起きるのか私も気になる。
帽子さんに作っていただいたチームの証である前掛け(こんな言い方でいいのか?)をつけてさあ、いざ出陣。同じサイズでありながらウエストが倍ぐらいは違うであろう高瀬君と並ぶと、私はほぼまわし!?着る人によってこれほどまで印象が変わるのかと愕然。この日までにガッツリ痩せてスリムな体型で望もうとこっそり心に誓っていてのですが言わなくてよかった(汗)。結成してまだ日は浅いものの不思議と心は深い絆で繋がっている気がします。
恐らくこれも3社の扱う商品のベースが自然素材であることと無縁ではありますまい!絶好の角地を手に入れ、これだけ解放感のあるブースですが、このコンセプトに共感されない方にとっては、「ここは一体なんじゃろか?」という不思議な空間に思える事でしょう。いいんです、それこそが我々の狙い。同じ価値観を共有する方とだけじっくり落ち着いてお話したいだけなのです。そう考えていたらいきなり、帽子さんの分身かと思えるような方がブースに・・・!
我々の展示商品に興味を示していただきました。なるほど〜価値観、感性が近いと服装まで似てくるのか~!万人に受けるものではなくて、たったひとりでも心に響くもの、そんなものが作りたいという思いで作っている自社の商品。木材の展示会などに出展させていただくと、必ず主催者から「来られたお客さんを逃がしたりしないようにきっちり営業して下さい!」と激を飛ばされ、自分の考えかたとの間に大きな距離感をいつも感じていました。買って!とお願いしてまで買ってもらうものを作りたいのか?
自分が逆の立場になって、その商品を見た時、手に取って面白い、一目見て楽しそうと感じたからこそ買うのであって、決して価値観や感性を強要されて買うものではないと考えてしまうのです。まあ、それは商品の性質によって大きく異なってくるもので、いい悪いの問題ではないと思うのですが。いつもそんな風に木材の展示会で感じていた違和感が、ここではまったくありません。分かり合える人だけ入ってね、という結界を越えた方に、商品の先にあるもの、裏にあるものをお伝えできればいいのです。
材木屋が本来の仕事をしていれば、そこに出展するのがお門違いのような非常にお洒落なブースなのですが、今回Sa-Rahさん、yaetoco(ヤエトコ)さんと組ませていただいたお陰で普段見ることのないステージに立たせていただく事が出来ることになりました。従来の材木屋の基本的な仕事としては、工務店、ハウスメーカーに木材を供給する「B to B」(Bussiness to Bssiness/企業間取引)で、弊社もそれが長年商売の基盤でした。
最終的には消費者である施主さんへ材が届くわけですが、いつしか直接消費者にモノを届けたいという欲求が生まれてきました。そこで生まれたのが直接消費者への販売を目的とした【森のかけら】です。なので、もともと【森のかけら】は卸での販売を想定したものではない「B to C」(Bussiness to Consumer/企業と一般消費者との商取引)の商品だったのです。その後、材木関係の仲間を通じて卸しでも販売させていただく事になりました。
さらに木材関係以外での卸販売もするようになり、異業種の方々との取引やネットワークが拡がるようになりました。そういう環境の中で木を使ったクラフト製品などのご依頼をを受けるようにもなり、徐々にそのウエートも大きくなった頃、ちょうど『誕生木(たんじょうもく)』の話もあり、木材資材とは別の観点から改めて「B to B」で販売できる商品開発も考えるようになってのです。それが今回の大人の部活動とも結びついたのです。
かといって、本来の木材資材に見切りをつけたわけでもありませんが、今後の住宅産業における自社の未来の姿を考えた時、やはりいろいろな切り口を持っておくべきだと考えています。逞しく元気な木には幾つもの枝があるように、木という素材を根にいろいろな方角にいろいろな形の枝を張り巡らせることが「大五木材」という木にとって最良の道と考えました。小さな小さな幹なれど、そうやすやすと枯れてしまってなるものか!では会場で。
腹に一物を持った大人の男女がしばしば集まり謎の会議を開いております「大人の部活動」。今までにも異業種の方々とさまざまな取り組みをしてきましたが、今回のような明確なクリア目標があると団結心も半端ではありません。知り合ってまだ間もないというのに(一部の方はご面識がおありでしたが)、旧知の友のような感覚で接することが出来るのは、皆が「おとな」だから。余計な説明なくとも相通ずる意思と信念のある「おとな」だから。
そのおとなたちの会議の成果を見せる「最初の発表会」が迫ってまいりました!来たる2月5日(水)、6日(木)、7日(金)の3日間、東京ビッグサイトで開催される『春のギフトショー』です。今回の取り組みは、公益財団法人えひめ産業振興財団ライフサポート産業支援事業研究部会のご支援を受けてのものなのですが、担当の亀岡さん、明上さんもひと癖もふた癖もある我らのよき理解者としてがっつり溶け込んでいただいております。
表舞台に出る企業としては3社ですが、行政、デザイナーと一体となった今回のプロジェクト、集まったメンバーの資質によるのでしょうが、実に有意義でポジティブで、そして何よりに楽しい!ただ寄せ集めの集団が悩みや愚痴をワイワイ言い合うだけのくだらない会議に時間を割く暇も余裕もありませんが、このおとなの部活動は大変刺激になります。それはなんといってもこのメンバーを集めた影の主役である寝業師・藤田雅彦主任の力によるもの!
もはや行政とは思えぬ(?!)寝技、足技、裏技・・・いやいや決して違法なこととかではなく、ひととひと、企業と企業を結びつけるに際して、ただ正面から玄関を開けるばかりが道ではないという事。それは恐らく過去に数えきれないほど味わったであろう失敗と辛酸が生み出した独自の「フジタ式つなげる力」なのだと思います。お金や目先の私利だけで結びつくものは離れやすく疎い。心に踏み入れた時、その結びつきは深く強固になる。〔フジタ談〕
昨日のブログ、後半すっかり舞い上がってしまいギフトショーのご案内が出来ませんでした(汗)。改めましてわれら「おとなの学習発表会」であるギフトショー(東京ビッグサイト)のご案内。日程は、2月5日(水)〜7日(金)までの三日間です。出展ブースは、東展示場の5ホール、ライフスタイル提案フェア(ES)の12『あるえひめのあるくらし』です。今回は私も、Sa-Rahの帽子千秋さん、yaetoco(ヤエトコ)の高瀬英明君と共に3日間張り付いております!
先日は大人の部活・三時限目。今回の部会開催地は弊社。1時限目はリネン・コットンなど天然素材アパレルの『Sa-Rah』の帽子千秋さん、2時限目は柑橘類ベースのコスメブランド『yaetoco(ヤエトコ)』の高瀬英明君、そして弊社がいよいよ最後の1社としてプレゼンさせていただく事に。前回、高瀬君がガンダム・プレゼンで部会のハードルを上げた事から必要以上にハードルが上がってしまっていたのですが、だからといって同じ土俵で戦ったので芸がありません。
とりあえず弊社の2階にまで招き入れてさえしまえばこちらのもの!(笑)周囲には『飛び道具』がふんだんに仕込んでありますし、いざとなれば倉庫で100数十種類の木材の実物を見せることもできます。気に囲まれた2階のショールーム(?もはや木のおもちゃ部屋の隅っこに無垢材のサンプルコーナーがある、という感じになっていますが・・・)で勢いで木の魅力を喋り倒してどこまで皆さんを『洗脳』出来るか?!それが私にとっての生命線であり、かけら流プレゼン!
うまく洗脳できたかどうかは別にして、木の面白さと可能性の一端には触れていただけたのではないかと思います。感度の高い皆さんのことですから、私の話などなくとも十分に天然素材・木の魅力は熟知されていらっしゃるのですが、そこは「材木屋としての視点」も知っていただきたいところ。まあそれが普通ではない材木屋の視点ですので、その馬鹿らしさ、マニアっぷりを理解していただいておかないと、途中で「この人どいうい人?」ってことになりかないので、ここ大切です。
これから2年間共に活動していく仲間のものづくりの考え方や商品開発のコンセプトなどを互いに認識しておかないと、ただでさえ個性の強い3人ですから学級崩壊してしまいかねません。ありがたいことに、この3人は感性が似通っていたようでこれからうまくやっていけそうです。それも、この3人を選んでいただいた導き役の藤田雅彦さん(愛媛県産業技術研究所技術開発部主任研究員)のお陰です。どういう職種の人かということも大切ですが、どういう考え方の人なのかということは更に重要。
昨日に続いて『大人の部活動/2時限目』の補講です。今回、リネン・コットンなど天然素材アパレルの『Sa-Rah』さん、柑橘類ベースのコスメブランド『yaetoco(ヤエトコ)』さん、そして弊社の3社で『えひめ産業振興財団のライフサポート産業支援事業』の採択を受けて、「愛媛の宝の育て方!磨き方!届け方!研究部会」(俗称・大人の部活動!)を立ち上げてた分けですが、その成果発表の場、つまり学習発表会のようなものとして、東京のビッグサイトで開催される『春のギフトショー』を念頭に入れております。
私は商品開発や木材の新しい出口を作ることは大好きで何の苦にもならないのですが、細かな事務手続きや商品開発後の事後処理が大の苦手で、ものが出来上がるまでに情熱のほとんどを使い切ってしまい、抜け殻になってしまうのがいつもの常。いつも勢いで走り出して後のことは一切考えないタイプの私を、導き役の藤田雅彦さんがサポートしていただいております。私にとってかけがえのない友人であり、師であり、森のかけらの応援団長であり、最大の理解者であり、同じ血族。
yaetoco(ヤエトコ)の高瀬英明くんのプレゼンの後は、3社でまとめる「 えひめの ある くらし 」についてマニアックで熱い議論。モデルとなるのは、四国愛媛に住む女性(30代)で、架空の彼女の「えひめらしさ」とスタイルのある暮らしぶりを再現しようというものでしたが、この日発案者であるイノウエデザイン事務所の井上真季さんから詳しい説明を受け、架空のモデルに命を与えようという事で、皆が頭にイメージする女性像を喧々諤々と話し合いました。
そういう議論を効いていると、自分のものづくりのターゲットはこの何年も変わらず「ちょっとマニアックな収集好きの木の愛好家の男性」という、世間一般の商品開発のターゲットから考えれば、あまりにピンポイントな常軌を逸したものである事を再認識させられます。だからといって、別に反省しているわけでも、軸足を帰るわけでもありません。なぜなら偏屈で頑固者だから!ただしそれはあくまでも【森のかけら】についての事。今回は思い切ってシフトチェンジ!
えひめ産業振興財団の明上さんから、まさにこのモデルにピッタリの女性の名前が飛び出し、妄想の女性に魂が宿り、ぼんやりしていてターゲットが明確になりました。私は軌道修正するといっても、根本的な商品開発の軸が変わるわけではないので、味付けを女性向けにする・・・つもりですが、そんな器用さはありませんので、皆さんのご意見を参考にしながら、少しマニアから距離を置いた「分かりやすい」隠し味を足さねばと・・・。3時限目は弊社で開講予定!
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