森のかけら | 大五木材


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20160201 1今年で6年目になる生涯学習センターでのコミニュティ・カレッジ「ふるさとの森林講座」の講師を務めさせていただきました。引き出しの中身が少ない私にしてみれば、5年も話をさせていただければ、中身がすっかりスカスカになってしまっているのですが、折角お声をかけていただいているので、お言葉に甘えて、自分自身の「生涯学習」という意味も込めて、凝りもせずに今年も登壇させていただきました。この講座以外ではここの玄関をくぐるたびに、ああもう1年が経ったのかと実感。

 

20160201 2今までは、講座の最後のオオトリとなる3月後半が多かったのですが、今回は少し早めに2月の出番となりましたが、当コースのスケジュールを眺めれば、こちらもレギュラーメンバーの「愛媛千年の森をつくる会」の鶴見武道会長(愛媛大学客員教授)、「木材と木造住宅の研究会」の織田博顧問(元㈳愛媛県木材協会業務部長)はじめ、アカデミックな大学の先生方に囲まれ、市井の材木屋の親父としては肩身が狭いのですが、リアルな現場感のある話ができるのが私の唯一の取柄。

 

20160201 4私の講座テーマは、『木を楽しむ力、木を物語る視点』という、いつものようにザックリした内容ですが、木の用途(出口)や誕生木の事などをお話しさせていただいていたら、結構ご質問を受けましてその質問に答える形で、ごくごく自然にレジュメから脱線。その後は、得意中の得意である、木にまつわるあることないことのよもやま話へ。この一点だけに限って言えば大学の先生方とだって負けない自負があります。というか、そこが私が講師に選ばれている唯一の理由だと自覚。

 

20160201 3それで調子に乗って、木にまつわる逸話やら伝承などを話していたら、あっという間に2時間終了~。受講された方にとっては、話があっちこっちに飛びまくって取り止めのない話になってしまいましたが、今までの講座の中では一番笑いも取れて(あくまでも自分なりの判断で)、自分的には満足(?)。やっぱり材木屋としては、笑わせてなんぼというのが大前提(!)なので、『聞いて楽しい木の話』という極みを目指さねばなりません。大爆笑を取れるいつかその日まで~!!!




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