森のかけら | 大五木材


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20101222 その後のドラゴン・ストーリー①しばらく休んでおりました「ドラゴンハウス・ストーリー」ですが、久し振りにその続編を語らせていただきます。実は、完成後にドラゴンマスターよりベッドの製作のご依頼を受けておりましたが、諸般の事情で完成が伸び伸びとなっておりましたが、先日ようやく納品の陽の目を見る事となりました。工事中も含め、何度この家を訪れさせていただいてことでしょうか。もう家中隅々まで構造が頭に入っていて、とても人様の家とは思えないほどの親近感があります。たくさんの家に携わらせていただきましたが、私にとっても特別な「家」です。

20101222 その後のドラゴン・ストーリー②ドラゴンハウスのテーブルカウンターなどを製作してもらったウッドワークかずとよさんに今回も製作を依頼。フレームには、ダイニングテーブルと同じ引き締まった色合いのブラック・ウォールナット。スノコには、調湿性を考慮してを選びました。2階に設置するために、階段から持ち運びできるようにパーツ化して、室内で組み立てします。当日は、ウッドワークかずとよのスタッフの善家君が取り付けに来てくれました。加工も今回は善家君が担当してくれましたが、最近お父さんになったばかりの彼、ノッています!

20101222 その後のドラゴン・ストーリー③無垢材の家具の場合、全てを大型機械で加工してしまえる訳ではありません。気の癖や特性を見抜き、木取りを考え、質感を生かした仕上げが求められます。私は大量生産家具には興味がありませんし、そういうモノを扱える店でもありません。ひとりひとりのオーダーに合わせて、「木の物語」というペーストをたっぷりと塗った材を選び出し、ひとつずつ丁寧に手造りしていくというのんびりした手法です。しかし自分では作れないので、選んだ素材をうまく調理してくれるシェフが必要になります。

20101222 その後のドラゴン・ストーリー④私にとっての最適のシェフが、「チーム・ウッドワークかずとよ」です。代表の池内一豊君の元には、この善家君と昨年入社した馬越君がいて、ぞれぞれの持ち味を生かし、絶妙のチームワークでいつもフル回転操業中です!この辺りでは、無垢材の家具を製作できる家具屋さんの数もめっきり少なくなりました。特に弊社のような、とんでもない形の材や一般的に流通していないような特殊な材でお願いする場合、無垢を使った経験が少ない家具屋さんだとこちらも不安になります。その点、ウッドワークかずとよさんとは長い付き合いで、さまざまな樹種で製作してもらってきたので、どういう素材を提案しても対応してもらうので、全幅の信頼を寄せています。何より、本人達が「木が好きである」という事が一番大切で、難しい素材や形状にも、楽しもうという姿勢で取り組んでもらえるので、ますます無謀な選択にも拍車が掛かってゆきます!

20101222 その後のドラゴン・ストーリー⑤今回はスタンダードなご注文でしたのでしたが、組み立ての手際の良さに、踏んだ場数が見え隠れします。無垢材の場合、種類の対応としては、とにかく削ってみる、作ってみるしかありません。腕のいい職人になるためには、毛嫌いせずにいろいろな樹種にも手を出して、応用力を身に付けることだと思います。そういう意味では、弊社の取り扱い樹種の無謀(?)な多さも決して無駄ではなかったのではなかろうかと・・・勝手に感慨にふけってみたりするのです。やっぱり、もっとたくさんの樹種に挑まなければと、妙なところでアクセルを踏み込んでしまうのですが!ともあれ、ベッドは完成。施工後、善家君とドラゴンマスターが話をしてみると、偶然にも高校の先輩・後輩の関係でした。しかもお互いバスケットボール部とか。実は私めも中学・高校とバスケットをしておりましたが今は見る影もありませんが。こういうご縁は大切です!




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