森のかけら | 大五木材


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20120408 1昨日までの薫り高いアートとはうって変わって、先週の金曜日は、友人と一緒にアイテムえひめで開催された『全日本プロレス』を観戦。前回のプロレス観戦は、かなり後ろの席でしたが、今回はリングサイドの前から4列目を確保。とはいえ、席数の設定が圧倒的に少なく、宣伝が浸透していなかったのではないか?これで興行的に大丈夫なのか?とことらが心配してしまうほど。アイテムの展示場は、『マイホームフェスタ』など住宅関係イベントの定番ですが、プロレスイベントにとっても聖地となってきたようです。

 

20120408 2子供の頃は必ず試合会場でパンフレットを購入して、選手名鑑で即前予習に励み、帰ってからも破れるほど読み込んで選手データを頭に叩き込んだものです。今のように情報が氾濫していない時代、紙に印刷された活字は、太古の人類が「道具」を手に入れた時に近い感動があったのです。なので、当時「活字になっているものが真実とは限らない」という意味が分からないほどでした。そんな健全少年時代を経て立派なプロレス熱血大人に成長いたしました。さあ、身を正して試合観戦です!

 

20120408 3かつてジャイアント馬場、ジャンボ鶴田が率いて全国のプロレス少年のハートを鷲掴みにした全日本プロレスですが、プロレス団体も離反・結合を繰り返し雨後の筍状態に群雄割拠。しかも昔はありえなかったフリーランスの選手もいたりして、正直相関図を見ても誰が誰だかさっぱり・・・!出場選手や対戦カードを観てチケットを買った(実際には知人に頼んだのですが)わけではなかったので、慌ててパンフで予習を始めたのですが、初めて目にする名前ばかり・・・、ヤバイ!

 

20120408 4パンフの最初にページには押してある「本日の試合」のスタンプは、ファンにとって大切な思い出の記憶装置のしるし。さてその対戦カードを見て驚いたのが、第一試合に登場する渕正信選手。まさかまだ現役で活躍されていたとは!感激です。なにせ私よりひとまわりも年上で、子供の頃観た選手がいまだ現役ですから凄い事です。数少ない知っている選手のひとり・吉江豊と対戦したのは、身長176cmで体重205kgの巨漢・浜亮太。トイレですれ違いましたが凄い肉の圧力!いいですね~、ザ・プロレスラー

 

20120408 5さて当日のメインイベントは6人タッグマッチでしたが、それよりも私のお目当ては、試合途中で行われるサイン会。残念ながら膝に爆弾を抱えていて限定の出場しかしていない武藤敬!選手としては出場せずとも同行してくれているのが嬉しいところです。ひと昔前のプロレスブームの頃、新日本プロレスに同期入門した蝶野正洋、故・橋本真也と武藤の3人で『闘魂三銃士』を名乗っていた頃からのファンですが、今や彼らの活躍の場を移されました。休憩になるやいなや、「武藤ベアー」Tシャツを購入。

 

20120408 6お約束のサインと握手をしていただきました。怪我の事もあり少々曇り顔でしたが丁寧にサインをいただきました。服は着ていてもプロレスラーの凄みは充分伝わってきました。雰囲気を持っておられます。レスラーは個性が商品、いかにキャラクターを作り上げるかが勝負でしょう。昔から有名レスラーにはお決まりのキャラクターがあって、私はそういうものに心惹かれます。今回も保存用にもう一枚買っておこうかと思ったほど。およそ2時間たっぷりとプロレスを満喫し、来週の仕事の英気が養えました。




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