森のかけら | 大五木材


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20090905 中四国呉会員大会4今月の5日に広島県呉市で、所属する日本木材青壮年団体連合会中四国地区呉会員大会が開催されました。今年度は、弘中京一郎さん(中国木材)が中四国地区会長を務められていて(画面中央の大きな方)、地区大会も地元・呉での開催となりました。わが愛媛木材青年協議会からも精鋭(?)部隊が参加しました。しかし、役員会の開始時間に行き違いがあり、いきなりの遅刻!皆さん、ご迷惑をおかけしました。着座すると、隣の席の安東真吾さん(銘建工業)は真剣な眼差しで書類に目を通されていて、相手にしてくれません(画面手前)・・・冷たい人のように(失礼!)見えますが、実はとてもチャーミングな人でもあります。仕事の顔とは違う、別の顔を愛媛の会員は知りすぎています!この二社、中四国どころか日本を代表する木材業界のビッグ2です!そのお隣で、恐縮ですが・・・こういう方々と同世代で活動できるという事はありがたく、勉強になります。企業の規模の垣根を越えれるというところが、この会の最大の魅力です。お二人とも私より一つ年上ですが、今年は〔心も体も大らかな〕弘中さん、来年は〔負けず嫌いの熱い〕安東さんが地区会長として、中四国を引っ張っていかれます。私も影ながら応援させていただきます。

20090905 中四国呉会員大会3大会は、呉会団の皆さんのご尽力で格式高く行われました。前回この呉で会員大会が行われ時から考えると会員数は激減しています。日本全国でもピーク時の1/3程度まで減っているようです。それでも、そういう時代の中でまだこの職種に執着してやっていこうというメンバーですから、むしろ会員個々の意識は昔より高まってきていると思います。前向きな意識のある仲間と行動するほうが、話もまとまり結束も固くなります。次第に、名前だけ席を置くような方は辞めていかれるので、かえってこういう時代の方が本気で団結して事をなそうと思えばやりやすいのではないかとも思います。捉え方次第でどのようにもなります。能天気に良いように考えるに限ります!行き着いたら最期も前のめりの倒れたいものです。

垂れ幕にもあるように、今回で38回、つまり38年も続いている由緒ある大会ということです。さらに他の地区会団においては50周年を迎えるところもあり、先人たちがつなげてこられた歴史を感じます。かつて製材屋や木材屋といえば、地元の名士とも呼ばれた黄金期があった・・・という伝説を、我々は『歴史の昔話』として先輩方からお聞きするばかりですが、40年とか50年という数字を目の当たりにすると感慨深いものがあります。

20090905 中四国呉会員大会7式典の後の講演会では、㈱ハウジング ラボ松尾社長が『材木屋の生き残る道』という内容のお話を、実に論理的に分かりやすくお話しいただきました。いつになく会員も真剣に耳を傾け集中して聞いていたようですが、それだけ切実な問題という事です。私としては、自分たちがしている活動が間違っていないよというお墨付きをいただいたようで、勇気が出てきました。あんまり嬉しかったのでその後、一方的に【森のかけら】の資料やら『適材適所』を送り付けさせていただいたところ、ご丁寧に御礼のメールまでいただき感謝です。ほっておいて勝手に話が広がっていくわけではありません。品質の良さそうな、美味しそうな畑には自分で積極的に種を蒔かねば、決して芽は出ません。松雄社長、本当にありがとうございました。大変勉強になりました。

20090918 海軍さんの珈琲その後の懇親会でも美味しいお酒をいただきました。いつもながらですが、良き友や先輩と盃を交わせるこの時ほど楽しいことはありません!乾杯のビールは地ビールです。呉といえばかつて戦艦大和も建造した『軍港』です。『海軍』ゆかりのビールやお土産もたくさん販売されています。しっかりが『海軍さんの珈琲』もあります。日本の海の防人たちが愛した苦味を堪能させていただきました。数年前の映画『男たちの大和』や、『大和ミュージアム』などですっかり観光の街として新たに生まれ変わりつつあるようですが、何が転機になるやら分からないものです。当然、綿密な計画を地道に行われてきた成果だとは思いますが、世間の関心やバイオリズムと合致するのは至難の業でしょう。計画や机上の論理だけではなく、ある種の玉砕覚悟の精神で突き進まねばならない事もあるでしょう。そこに『神風』が吹くかどうかは次第、いや運さえも引き込む次第。縁が人や物を招きいれ、それは結果的に運と呼ばれてしまうのかもしれません。結局自分が本気に取り組むかどうかだけだと思います。やらねば!




20090826 木の話

ここ最近、よくイベントなどで『木の話』をして下さいとご依頼を受けることがあります。まあ、こんな私に頼む方も頼む方なら、受ける方も受ける方ですが、これも『これからの材木屋』の新たな使命だと思い(込んで)、なるべくお引き受けするようにしています。しかし、こういうご依頼のほとんどが、『木の話』というかなりアバウトなものです。『木の話』といっても、川上から川下まで相当幅があります。植林、伐採、製材から加工、住宅、家具など一連の家造りから、環境や木育、さらに【森のかけら】ほかの商品のことなど・・・。逆にご依頼者の方もそれほど細かな希望があるわけではないので、「お任せ」という事でOKなのですが、参加される方と話の内容にあまりギャップがあっても申し訳ないので、とりあえず幅広い世代に使えるトーク・グッズを作りました。

何も特別なものではありません。ただ大きな紙に木の名前を書いただけです。これは何かというと、『漢字から楽しむ木の話』用のトーク・グッズです。これを前に掲げて、その木の名前の由来などをお話させていただきます。今までは、その都度カレンダーの裏にでもマジックで書いていましたが、人数の多いイベントなどでは、紙が小さくて後ろの方が見えにくいとか、紙が風でパラパラするなど問題もありました。そこで、きちんとパソコンで印刷して、マイ・ラミネーターでラミネートしました。その数、役40枚。画像は、一文字の国産の木です。

本来、木の名前はカタカナ表記が基本ですが、いろいろな由来に基づく漢字のエピソードにも多くの楽しみが含まれています。該当する漢字は、地域や場所に時代によって様変わりすることがあります。学術的には、誤りや後付けのエピソードを指摘されているものもありますが、四角四面の堅苦しい話ばかりでなくてもいいんじゃないかと思います。面白いエピソードから木に関心が生まれ、生活の中に木の商品を取り入れていただけるようになれば嬉しいです。最終的には、木の家にまでたどり着いていただければと思いますが、そこまでの欲は心の奥に秘めて、まずは木の楽しみに触れてみていただく事から初めましょう。

20090826 木の話2木偏に『』と書いて、【ブナ】と呼びますが、なぜ木に無いなのか、その由来は・・・。木の漢字は、堅い木を柔らかく分解して、脳にすり込みさせてくれる潤滑油のようなものかもしれません。このトーク・グッズ、来月からお披露目させていただきます。しっかり上下に、【森のかけら】もPRさせていただいております。前に掲げ、答えを考える最中も、【森のかけら】が目に入るという商売っ気丸出しの物にしました。御容赦下さい、なにせ商人(あきんど)ですから!




昨日の続きです。

CADLJK5Iお昼は、参加者が作ったピザ生地を焼いていきます。ピザ釜も「竹森ガーデン」さんの手造りです。何でも手造りで作られます。それも高価な材料を仕入れて作られるわけではありません。ピザ焼きの時に使うヘラ(すみません、専門用語が分かりません)も、手さげの真鍮のトレーを叩いて切って作られていました、お見事!身近にある物を無駄なく利用されています。柄の部分は、何かの柄の転用でしょうが、硬くて丈夫な【楢】でしたね!微に入り細に至り、竹森イズムが浸み込んでいます。コンセプトが形だけのものではないことの証明が、会場のあちらこちらに散りばめられています。ちなみに画像は『何とかの金曜日』の何とかではありません。ピザ焼き担当は、二宮醸造の二宮悟郎君の勇姿です!

 

CA7SFRG4当日は30数枚のピザを一人で焼き上げましたが、練習も含めると何十枚のピザを焼いたのでしょう。ピザ釜に火が入ると、かなりの高温です。悟郎ちゃんは黙々とピザを焼き続け、後半になると、炎の加減の極意まで会得いたようです。もはや、炎は彼の門下に下りました。更なるピザ釜の増設と、彼のヘラ技に期待がかかります。見よ、この惚れ惚れする手つきを!『久万郷』は、かの地に新たなピザ職人を産み落としたかもしれません。二宮醸造の味噌を使ったピザも抜群に美味しかったです!商品メニューに並ぶ日も近いと思います。

CAXU229W他にも、焼きトウモロコシやダッチオーブンで、ミネストローネなど、久万高原町の山の恵みをたっぷりといただきました。参加者の皆さんが使う箸は勿論、井部君のところのを使った割り箸です。料理を運ぶトレーは、竹森君のところで作られた木製。シンプルに考えれば考えるほど、身近な物は『』に辿り着くようです。素材が新鮮だから当然なのですが、こういうシチュエーションで食すると一段と、美味しく感じられます。トマトも当然そのまま丸ごとかぶりつきます!ビールが欲しいところですが・・・我慢、我慢。土と木と風の匂いが調味料代わりです。

 

 

CAYMHJFFどんぐり広場』の一角と小屋のデッキにも弊社のスペースを設けていただきました。普段は、コンクリートの上にビニールシートや毛布を重ねておもちゃを広げていますが、フワフワのウッドチップの上なので、子供達もさぞや快適だったのでしょう。【子育てネットワーク】という主旨ですから、当然ちっちゃな子どもが多く、たくさんのちびっこが楽しく遊んでもらいました。この後は、傍らの畑で『大根の種まき』体験です。松山市内の家族の方が多いので、子ども以上に大人の方も『初体験』が多かったようで、家族で楽しまれていました。我がファミリーもお手伝いといいながら、たっぷり遊ばせていただきました。ハンモックの上に寝転がり、クヌギの枝越しに空を眺めて過ごす時間は格別です。過ぎ行く時間も本当にのんびりしています。日差しも柔らかで、頬打つ風も心地よく、これ以上ない森の休暇を味合わせていただきました。

イベントの詳細は、是非【久万郷】さんのホームページをご覧下さい。秋には更に第4回が企画されています。秋の久万はどんな表情を見せてくれるのでしょうか。お楽しみに!




20090823 久万郷第3回子育てネットワーク2今日は朝から『久万郷』の『第3回子育てワンダーランドin久万高原』に家族で参加+お手伝いで久万に向かいました。車窓に感じる風はすっかり秋の気配です。今回は、以前にもアップしていましたが、竹森洋輔君の『竹森ガーデン』さんが会場です。こちらには、クヌギの木々がそびえる【どんぐり広場】という最高のロケーションがありますが、更に新しいウッドチップが敷き詰められ、大きなターフの下にテーブルも椅子もセッティングされ準備万端です。久万高原町そのものが抜群のロケーションではあるのですが、ここはその中でも別格です。我々が望むほぼすべての物がここには揃っています。この場所を見るだけでもここに来るだけの値打ちはあります。

CA11YYJ5これが箱物であれば、どんな素晴らしい材料を使ったとしてもこれほどの感動はないでしょう。樹齢数十年の命あるものがそこに立っているからの価値です。この地で果樹園を根付かせようという竹森ファミリーの情熱と執念の結集です。一体ここまでの環境を作り出すまでのどれだけの時間と労力が費やされ、積み重ねられた事か。想像を絶するような苦労や心ない誹謗中傷もあったことでしょう。春の種まきの成果を秋に望む1年生の野菜と、30,40年あるいはもっと長いスパンで成果を求める木が同居する空間こそが、【竹森ガーデン】の真骨頂でしょう!そこにあるものは自然素材ばかりですが、どれもが竹森ファミリーの手で集められ作られたものです。まさに、ここまでやるかの実行力と、ファミリーが目的に向かって結束するチームワークにはいつも頭が下がります。

 

 

CADPEOD2それは誰もが望む、いつかどこかで見た理想郷のような場所ですが、実際に行ったことのない空想の場所かもしれません。そこにあるのは杉や桧が周囲を取り囲み、電線もネオンサインもない空、隣にはブドウが実ったビニールハウス、足元に敷き詰められた杉のウッドチップ絨毯に、クヌギの木々、そこに吊らされたハンモック・・・ゲーム機もパソコンもテレビもない世界です。それだけの環境かもしれませんが、しかしそれだけの環境が今どこにあるでしょうか。何から何まで用意された過剰な環境に慣れた昨今の子どもにとっても、与えられ過ぎない環境という贅沢を感じるのにそう時間はかかりません。ここに来るたびに、今の自分に『足りないもの』と『足りすぎている、余分なもの』を考えさせられます。

 

 

CA0E53Z0参加者の方々の意識もかなり高く、定刻には【どんぐり広場】には多くの家族連れで一杯になりました。「久万郷」代表の井部健太郎君の挨拶のあと、さっそく『ピザ作り』の始まりです。焼き釜も手作りです。「久万郷」の売りのひとつに、『』に関するエキスパートが多いという事があります。いや、むしろ逆に『』の関係者の中に、『』に関する人間が入り込み感化されたという方が正しいかもしれません。前にも言いましたが、『食』も『』も同じ根っこを持っています。いずれつながる運命だったと思います。

 

ここの『リンゴとブドウとワインの竹森ガーデン』を筆頭に、『お米の田村ファーム&フォレスト』、『醤油の二宮醸造』、『野菜の木っちん』、そして稼業はクリーニング屋さんながら、おいしいコーヒーに開眼してイベントで振舞われるコーヒーも既に素人レベルを超えた『石丸太陽の白洋舎』。よくも多彩なメンバーが揃ったものだといつも感心させられますが、ある意味彼らが『今の久万高原町』を凝縮した存在かもしれません。当初はもっと多くの有志が集まったようですが、最終的に今の5人が残りました。今にしてみれば残るべくして残ったとしか考えられません。人が連帯するには必然的な理由があります。

CAAAJYQG生地をそれぞれでこねてもらます。焼き釜に入れるのは昼食の時です。それまでの間、「竹森ガーデン」のぶどう狩りを体験してもらいます。広大な敷地に、リンゴブドウがたくさん植えられています。いろいろな類が育てられていて、ブドウの房ひとつ、ひとつに丁寧に紙袋がかぶせてあります。リンゴはまだ時期が早いのでしょうか、青いものが目立ちます。前回来た時には、綺麗なリンゴの白い花が満開に咲いていましたが、とても美しい光景でした。果樹の木も季節季節でいろいろな表情を見せてくれます。

CAQDZ2NJブドウの木は低木に育てられ水平に広く枝を伸ばさせます。画像のブドウで樹齢25年程度という事です。腰をかがめないと歩けない高さですが、大変な重労働だと思います。以前にブドウの枝で【森のかけら】にも挑戦しましたが、見たとおりねじれる育つ木で、芯から放射線状にねじれながら割れてしまいます。ここに来るといつも、このブドウの剪定した枝を何かに使えないものか考えるのですが・・・今日もひらめきませんでした。もっとブドウを食べて、ブドウの気持ちにならないと思いつかないのかも・・・。

後半戦は明日に続く!




20090819 竹森ガーデン今週の日曜日(8月23日)は、【久万郷】さんの『3回子育てワンダーランドin久万高原』です。当然我が家もお手伝いも兼ねて参加させていただきます。このイベントも既に3回目という事でかなり定着してきたようで、今回は早々に定員が埋まり、総勢で100名にも及ぶ大イベントになるようです!既に今回の会場となる『竹森ガーデン(竹森洋輔:代表』では、着々と準備が進んでいるようです。森の中の果樹園でぶどう狩りと石釜ピザづくりを楽しむ一日というテーマで、デラウェアの収穫体験や石釜でピザ焼き体験が出来るという事です。詳しくは、久万郷さんのホームページをご覧になってください。

20090503 ■竹森ガーデン58今までにも何度も取り上げさせていただきましたが、『久万郷』のメンバーとは何だか不思議な縁で結びつき、深く関わらせていただく事になりました。今でこそ、多種多様な異業種の方とお仕事をさせていただけるようになりましたが、『久万郷』がその扉を開けてくれました。今でも昔と同じように、木材・住宅業界の中だけで仕事をしていたらと思うとゾッとします。恐らく、現状を打開するきっかけも見えずに、「業界」の中で愚痴と不満を言い合いながらなす術もなく、不況の闇の奥底深くに沈んでいってしまったのではないかと思います。

異業種の方と関わりを持ったからといって、すぐに新しい仕事が見つかったり、売り上げがアップするわけではありませんが、視界は間違いなく大きく開けます。他の仕事を知ることで、自分の仕事を見直すことが出来ます。そして何より、自分の会社で出来る事が、社会の中でどういう立場にいるのかを(良くも悪くも)はっきり認識できます。そこからどう踏み出すかが大事ですが。私としては、いろいろな立場や個性の人間と話が出来るのは、それだけで大きな財産です。美味しいお酒を飲める仲間も増えますし・・・。なぜ、ここまでお酒好きばかりが集まるのかは謎ですが!

このイベントとは別ですが、『久万郷』メンバーとの縁が呼び水となり、この秋は多種多様なイベントが目白押し状態です。まだ具体的に発表できる段階ではありませんが、今の内にもっと『飛び道具』も増やしておかねば!時間のかかった【森のかけらブランド】の新商品も今月末頃にはようやく発売できそうです。例のこれとか(→)、ほかにも3,4点自信のある物があるのですが、どこをもって完成とするのか、優柔不断で決断できずに悩みます・・・。

 

お盆以降、急に風も涼しくなってきたような気がします。夜、網戸にして寝ていると、明け方は肌寒いぐらいで、すっかり秋の気配が漂いますが、松山でこの調子だったら久万はさぞかし涼しい(寒い)ことだと思います。用意周到に準備して、今週末は久万の山の味覚をたっぷり堪能させていただきます。




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