森のかけら | 大五木材


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GE DIGITAL CAMERA中学生の双子の夏休みの宿題に、地元の偉人を調べるという課題があり、市内にある『秋山兄弟生誕地』に連れて行くことに。実は少し前にも家内が二人を連れてきたのですが、その時の彼ら自身の取材がかなり甘くて、使い物にならんかったようで、改めて再び取材をすることになりました。私は仕事の関係+個人的な趣味もあって、ここには何度か訪れていますが、子どもたちにとってはこういう事でもないとなかなか来ることもないのでいい機会です。

 

20140818 2私は熱心な秋山兄弟信奉者でもありませんし、特別詳しいわけでもありませんが、誠実で凛としてその生き方には惚れ惚れさせられます。互いの視線が交わって建てられている兄弟の像を見るだけでも背筋が伸びるような気持ちになります。弟、秋山眞之の胸像の重ねた手の甲を触ると成績がよくなると言われているため、こどもたちも触っていましたが、みんなが触るのでその部分だけすっかり色が変わっていましたが、双子たちにどこまで御利益がありますか。

 

20140818 4学校の授業の一環で、地元の偉人を調べるという課題もよく出ているそうで、この夏にも沢山の子供たちがやって来ていたそうですが、愛媛にも偉大な先人たちは沢山いらっしゃいますので、そういう機会に地元の歴史や人物に触れる事はとてもいいことです。昔からなにかあれば、いつでもどこでも「坊ちゃん」が出てきますが、さすがにいつまでもにそればかりに頼ってばかりもいられません。それに最近は夏目漱石を読んでいない子供たちも増えています。

 

20140818 3森のかけら】講座などでも、モミ=『樅の木は残った』(山本周五郎)、ケヤキ=『武蔵野』(国木田独歩)、アスナロ=『あすなろ物語』(井上靖)などの例えを出しても、読んだことの無い人、存在さえ知らないという人が多くて、例えにさえならない始末。イチイの毒性を説明する時に、『ハムレット』(シェークスピア)の中で王の耳にイチイに毒を流し込んで毒殺する場面が・・・と言っても、ハムレットどころかシェークスピアも知らないなんて子も?!




Exif_JPEG_PICTURE先日、近所で知人の新居の棟上があったのですが、夕方『餅まき』をするという事で、近所の子供たちにも声を掛けて私も家内と一緒に参加させていただきました。この辺りでは相当久しぶりの事です。昔は木材を納品に行かせていただいた現場でもよく見かけた光景でしたが、最近は長らく見かける事がありませんでした。勿論、私がたまたま遭遇しなかっただけで、やっている所では派手にされているのだとは思いますが、それでも全体的にみるとかなり減っていると思います。

 

20140730 2今回は添付併用住宅で60坪もある大きなおうちで、敷地も広かったので数十人が集まるスペースもありました。久々に個人の家の餅まきに多くの人が集まった機会に遭遇し、何だか気分も高揚しました。都会での新築では、隣近所が隣接し、人が集うスペースが確保できず、餅まきをしたくても出来ない状況の方がほとんどでしょうし、今どきですから近隣とのお付き合いや、間取りを見せたくないとか個人情報云々なんてケースもあるとかで、やろうにも人が集まらない現実もあるとか。

 

Exif_JPEG_PICTURE私自身は、実家の新築時(私が中学時代)と自宅の新築時(18年前)に2回、餅を撒いた経験がありますが、その頃はまだ棟上げで餅まきをすることが一般的でしたので、特別深い感慨もなく、ただ儀式の1つをこなすという感覚でしたが、恐らく今後の人生でも棟上げで『餅をまく立場』になる事は、あと1回あるかないかではないかと思います。年配の人の中には、「縁起もの」とい意味からもやりたくてたまらなかったのに住宅事情で涙を飲まれた方も多いのではないかと思います。

 

20140730 4若い頃はただただ煩わしいだけだったこういうセレモニーが、妙な親近感を覚えるのは歳を重ねたせいでしょうか。そう感じる様になってから『餅をまく立場』を経験してみたかったものですが・・・。今回は『拾う立場』というよりも、貴重な棟上の餅撒きの現場を『撮影する立場』に徹するつもりで参加したものの、目の前に餅が飛んで来れば拾ってしまうのがひとの本能!大人の分別を持って、子供を蹴散らさないように気をつかいながら、がっちり「縁起もの」をいただきました。

 




20140728 1 『海』つながりでもうひとつ。我が家から車で10分ほど走ったところに吾妻海岸という場所があります(今は合併して松山市ですが、旧北条市)。穴場の海水浴スポットとして知られているところですが、知っている方は吾妻海岸とは呼びません。誰が名づけたか『モンチッチ海岸』!私が学生時代からそう呼ばれていたと思いますが、その由来を知っている人はいません。まことしやかに囁かれているのは、上空から見ると海岸があのモンチッチの顔のように見えるとか・・・

 

20140728 2昔近くでモンチッチという名前のお店があったとか・・・夕暮れともなると恋人たちのデートスポットともされ、夕焼けに佇む恋人たちの姿がおサルさんのように見えるとか・・・まあ都市伝説のような話がいろいろあるようで真意は分かりませんが、今では『モンチッチ海岸』と言えばほとんどの方が認知できるほど浸透していますので、口コミの力は偉大です。そのモンチッチ海岸で、中学生の息子が所属しているサッカー部のなかよしたちで遊ぶことになったので、テント設営のお手伝い。

 

20140728 3うちの長男と次女は、男女の二卵性双生児です。性別が異なる双生児を『異性双生児(ミックスツイン)』と呼ぶそうですが、その出生率はおよそ0.4%と言われています。つまり1000人に4人程度の割合。その数を多いと感じるか少ないと感じるかは人それぞれでしょうが、双子の親として余計に周辺の双子に意識するの家紋しれませんが、確かに周辺でも双子、三つ子の友人・知人は多くて、息子と娘の通う学校の同学年にも、双子は6組いて、そのうち4組はミックスツインです。

20140728 4妙なもので、うちの双子の一番の親友も二卵性の男女の双子。しかもそれぞれ同じ部活に入っているのですが、やはり同じ境遇の双子として何か相通ずるものがあるのかもしれません。私の家系には双子がいなかったので、双子の親となった時は不思議な気分でしたが、今となっては1000人4人という確率のもとに生まれた子供たちの親になれたことが誇りに思えるのです。さて、話は戻ってモンチッチなのですが、サルと海の関わりはよく分からないものの、サルと森の関わりと言えば・・・




20140712 1昨日に続いて『おとなの部活動』の報告。まだ自己紹介の途中なのですが・・・さて、我々『おとな』のメンバーは、この大型危険貨物『高瀬RX-93 ν』の取り扱いにも慣れており、その衝撃波に対する避け方や防戦手段もおとなのたしなみとして身に着けているのですが、初めて経験する方の心のケアについてはいつも心を痛めています。これがトラウマになりはすまいか、これで『おとな』が誤解されたらどうしよう等々。ところが今回、衝撃波が琴線に触れて共鳴する大事態に!?

 

20140712 2ところで、私もかつては暴走列車、いや脱線列車の異名を取ったものですが、パソコンで高速暴走&脱線を繰り返す『高瀬RX-93 ν』を目の当たりにして、もはや自分は一時代前の旧態列車であるという事を強く実感させられました。周りがガンダムの事を知ろうが知るまいがお構いなしに、己の信じた道をひたすら突き進む彼の突進力、潔さに触れると、少しでも分かりやすく、知ってもらおうなんて色気をだしてしまっている自分が恥ずかしい・・・もはや暴走列車を語る資格なし!

 

20140712 3しかし、昔の列車にもそれなりに生きる道はありはず!違うタイプの暴走が出来るはず!そろそろ齢50を前にして暴走列車もなかろう、などという男ではない者の言葉など聞く耳を持ってはいけない。そんな弱気な事を言っていると、藤田〔ジョン・ボイト〕雅彦氏にすぐにブレーキレバーを引かれてしまうだけなのだ!自ら暴走させておいても、自分好みの迫力ある暴走が出来なくなるとすぐに列車を止めてしまう、『ワンマン運転手』(いろいろな意味で)なので、こちらにも余裕はない。

 

 

20140712 4そんな高瀬君のガンダム流自己紹介に信じられないくらいにくいついてきた同世代の新メンバーがひとり。まだその名前は明かせませんが(次へのネタとして)、ガンダムネタについ心を許して油断のあまり見せてしまったわずかな隙間 にグイグイ入り込んでいく遠慮のない『おとな』たち!会議の後何度となく繰り返される乾杯の掛け声の数だけ、彼も『おとな』の仲間入りをするのです。何がどうなって誰がどうなのか謎だらけですが、この冬愛媛で『デザイン』の面白い何かが起きる事間違いなし!!




そんな難しいクリの原木の見極めも、中川原社長にかかれば造作ないことのようで、厳選された大量のクリの原木の在庫を見ればそれも納得。それでも針葉樹の構造材のように汎用性が高いわけではないクリを扱うに際しては、販売先の確保からして、理解ある取引先と巡り合うまでにもかなりのご苦労や困難があったと思われます。そういうクリの木への思いも錯綜し、岩手の広葉樹、特にクリ、ナラにこだわり取り組んでこられたその先見性と覚悟に圧倒されるのです

ちょうどその時にも大きなクリの現場を抱えられていて、柾目のクリの板などを大量に保管されていましたが、『クリで柾目』って通常考えられない感覚です。しかもそれが3mや4mの長ものでも対応できるなんて・・・唖然!中川原社長が貴重な時間を割いて、細かく説明してくださったのですが、その口から発せられる言葉は豊富な在庫に裏打ちされた揺るぎない自信とクリの製材として意地を貫き通したという矜持に満ち溢れています!これぞ広葉樹にこだわって生きる材木人!!

中川原商店さんの土場にあるのはクリばかりではなく、ナラの原木も大量に在庫されていました。ナラは現在全国的に慢性的な材不足傾向にあり、弊社でもナラから代替材のホワイトオークに切り替えていますが、うず高く積み上げられたナラの原木と製材された大量の挽き板の山を見ると、あるところにはあるものだなあと感心させられます。大手の家具屋さんとも取引をされているという事で、決して材を切らさないというメーカーとしての供給責任の心意気を感じました。

少しの時間お邪魔するつもりが、話が盛り上がりすっかり長居してしまいました。クリに関しては、中川原商店さんは間違いなく日本一に規模だと思われますが、後継者でもあるご子息の中川原壮一さん㊨も熱心で、岩手の広葉樹の文化は今後もしっかりと継承されていくようで頼もしい限りです。こうして産地で直接生産者の方の声を聞き、商品背景を知ることで、モノを売ることからモノガタリを売ることが出来るようになるのですそれぞれの木にそれぞれのドラマがある




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