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久しぶりに母校に足を踏み入れてみると、当時(四半世紀前)とは随分様変わりしていて、薬学部など昔は無かった学部が増えたこともあり、新しい建物が沢山増えておりました。お隣りの愛媛大学にはよくお邪魔しているのですが、母校でのイベントは覚えている限り初めて。まともに足を踏み入れたのは20数年ぶりでしょうか・・・。ちょうど娘(長女)が、隣の高校に通うようになったこともあり、自分自身が初めて大学の門をくぐった時の事がオーバーラップして何やら感慨深いものがありました。
さて、イベント会場に来てみれば既に100人を超える人が集まって満杯状態。正直、果たしてどれぐらい参加者が集まるのだろうかとちょっとなめていましたが、その熱意に驚き!企業や行政の支援を仰ぎながらも、当日の進行・運営は学生がやっているようで、皆揃いのTシャツに身を包みかいがいしく動いておりました。意外だったのは、地元の大学生・社会人だけでなく、高校生や県外からも参加者があった事。特に引率の先生に連れられた高校生の姿が目につきましたが、何と意識が高い事か。
座談会は、企業家2人に対して学生たちが4、5人という割合で1テーブルを囲み、20数台のテーブルに分かれて約20分ほどでテーブルを移動していくというスタイルです。企業側には事前に移動するテーブル番号が割り振ってあって、それぞれ違う企業と一緒になって学生たちに話をしていきます。それが4回繰り返されるのですが、私が最後に着いたテーブルは、地元の高校生チーム。松山商業の生徒と引率の先生。そして東温高校からは、引率も無しでたった一人だけ男子学生が自主参加していました。
友達にも声を掛けたけど興味がなさそうだったのでひとりで来たという事でしたが、エライものです!この熱意は将来有望でしょう。彼らを見ていると、バブル期に青春を過ごした者としては何やら申し訳ない気持ちになるばかり。せめてこの場でこの身で出来る事をしなければという気分になり、精一杯喋り過ぎて彼らが質問する時間すらなくなってしまい・・・。まあ、お互い初めての経験ですので、これをベースに今後地方でもこういうイベントがますます成熟していけばいいと思っています。
参加申し込みが遅かった事もあって、参加される企業の顔ぶれも分からず、当日名簿を見て初めて、この社長もいる、あの社長もいるという状態でしたが、懐かしい方との再会もありました。基本は企業家という事でしたので、どちらかというと若い経営者が多かったのですが、松山以外からの参加も多く、座談会を通じて初めてお話しできた方もいらして私自身としても愛媛の秘めたエネルギーを再認識できました。もしも数年後にここから一人でも起業家が生まれたとしたら素晴らしい。健闘を祈ります。
本日は、私の母校である松山大学だ開催された『DREAM BACK UPPER(ドリームバックアッパー)』というイベントに参加させていただきました。「あ、きぎょうが視えてきた!」というコピーが付いていますが、ここで言う「きぎょう」とは企業であり、企業の事。愛媛県内の社長が50人集まって、起業を目指す学生や社会人と膝を交えて話をするという内容です。主催しているEVN(EHIME Venture Networking)とは、県内起業家 創業支援者 創業者予備軍 行政等で発足した愛媛の起業・創業を応援する組織で、会長は(株)エイトワンの代表取締役・大藪崇さん、顧問は(株)ピーエスシーの代表取締役・相原輝夫さん。EVNメンバー企業には、おふたりの会社はもとより、伊予銀行、愛媛銀行、愛媛信用金庫、いよぎんキャピタル、帝人など地元企業が手厚いバックアップ。
イベントは、大藪社長の基調講演の後、50人の社長と学生・社会人たちとの大座談会、更に交流会という内容で、一度に学生たちがこれだけ多くの社長と会って、話が出来る貴重な機会です。このイベントは以前からかなり熱心にPRされていたらしいのですが、実は恥ずかしながら私は直近まで知らなくて、たまたま仕事で配達中にラジオでこのイベントの学生リーダーが話しているのを耳にして、このイベントの存在を知りました。愛媛にも奇特な社長が50人もいるものだと思って感心していたところでした。
参加する学生は無料ですし、企業側にも謝金などが出るわけではなく、あくまでも地元の若者たちへ企業への気運を高めて、企業間のネットワークの形成や、愛媛での創業への裾野を拡大しようという思いで、多くの社長が趣旨に共鳴・共感して集まってこられたわけです。企業家人による企業家を目指す人のためのイベントという事で、すっかり他人事と思っていたら、同じ『丙午』歳生まれである主催者の相原さんから「企業家」側の立場で参加しませんかとお誘いのメールをいただきました。
このイベントが、起業を目指す人と、実際に起業した創業経営者によるものだと思っていたので、当初やんわりとお断りしたのですが、相原さんから「コンシューマを巻き込んだ新しい形の材木屋さんは『現社長』が創ったもんですよ!!ぜひお願いします。」などというありがたいお言葉をいただき、久しぶりに相原さんともお会いしたかったので、『森のかけら』など端材から商品を作り出した『第二創業』という立場で、何かお手伝いでもできればという思いで参加させていただくことにしました。
先日深夜たまたまテレビを観ていたら、NHKのETV特集で「顔」に魅せられた男 ~特殊メイクアーティスト・辻一弘の挑戦~という番組をしていました。ハリウッドの第一線で映画の特殊メイクを手掛ける京都出身の辻一弘さん(44歳)の仕事ぶりを追った内容で、冒頭部分を少しだけ見逃したのですが、仕事をしながら見ていたものの、ぐいぐい引き込まれ仕事は手につかず。その技術の高さでアカデミー賞にも2度ノミネートされた、業界では有名な方。
ハリウッドを支える職人として映画関係の雑誌ではよく取り上げられていてその存在は知っていましたが、その人となり、製作工程など詳しくは知りませんでした。かのティム・バートンが手掛けたあの『PLANET OF THE APES/猿の惑星』でも、生々しい猿たちの表情を作り上げていましたが、それは子供の頃に観た『スター・ウォーズ』がきっかけだったとか。恐らくこの偉大なSF映画は、辻さん以外にも多大な方の人生にも大きな影響を与えたことでしょう。
辻さんはかの特殊メイクの巨匠リック・ベーカーに招かれてアメリカに移住し、その後10年以上にわたりベーカー氏とタッグを組んで数々のハリウッド大作に関わってこられたそうですが、オリジナルな技法と日本人の手先の器用さで、特殊メイクの分野においてハリウッド最高峰にまで登りつめます。そのリック・ベイカーの名前を私が初めて耳にしたのは、それまで裏方であったメイクアップという技術を一躍表舞台に押し上げた『狼男アメリカン』でした。
満月の夜に主人公が苦しみながら衣服を剥ぎ取り、口が裂け顔が歪み、体毛が全身を覆い狼に変身するシーンは衝撃でした!まだまだCGなど無い時代、映像の力は半端ではありませんでした。確か中学生ぐらいだったと思うのですが、子供なりにその裏でどれほどの凄まじい努力があったかが伝わってきました。さすがにそれで私は特殊メイクの道に進もうとは思いませんでしたが、ひとを驚かせるものづくりの芽が自分の中でも芽生えていたのかもしれません。
番組では、辻さんが何よりも利益だけを追求するハリウッドの映画作りに疑問を抱き、映画を離れて過去の偉人の顔をある瞬間で切り取り再現する、彫刻作りに挑むようになります。3作目となる素材が、アンディー・ウォーホルの彫刻作りでしたが、そこには特殊メイクで培った技法が活かされ、動物の毛を部位によって使い分け手植えする様子や、眼球の血管に裂いた布を使う様子など、そのこだわりは壮絶!「顔」へのかだわりがアートへと昇華していく。
この4月3日で48歳になりました。「41歳の春だから~元祖天才バカボンのパパだから~冷たい目で見ないで~♪」天才バカボンのパパの歳を越えてしまったのはだいぶ前の話。子どもの頃は自分が20歳になるとか、ひとの親になるとか、ましてやバカボンのパパを越えようなどとは夢にも思いませんでした。次の道しるべとなるのは磯野波平・・・。波平さんの設定年齢は54歳ですので、あと6年!ちなみに波平さんの誕生日は明治28年(1895年)。
「サザエさん」の漫画の連載が始まったのは1950年なのですが、その当時の日本人の平均寿命は58歳で(それ自体も驚きですが)、一般的な会社の定年は55歳だったそうなので、波平さんはあと2年で定年を迎え、更にその3年後には鬼籍に入られていたかもしれないお歳だったのです。そういう設定を知って見れば、確かに波平さん確かに老けていらっしゃる・・・。知れば知るほどなんだかとても他人事とは思えない。ちなみに会社での役職は、山川商事の課長。
まあ時代設定が古いので、明治生まれのお方を平成の時代の感覚で考えるのも無理はあります(根本的に漫画ですし)。また、「サザエさん」では確か今でも携帯電話はおろかDVD、ビデオすら登場していないと思います(私の認識不足でしたら失礼)。とはいっても昭和初期の風俗でもなさそうですし、見た感じは昭和50年代あたり?黒電話使ってますしね。携帯電話の登場で、行方の分からない人を待つという『ゴドー待ち』の設定が舞台では完全崩壊。
『会えない→だったら携帯に電話すれば』という発想が定着したので、これからは「たまたま電波が届かない、たまたまバッテリーが切れた」という事ででも無理矢理にスリリングな状況を作らねばならなくなるでしょう。まあキーボードひとつでなんでもつながる便利さは、不便さゆえに生まれる緊迫したドラマにとっては禁断のツール。そういう状況においてさえ絶体絶命のドラマを作り上げてこそ一流!240種全てが揃わないからこその【森のかけら】?!
先日、子供たちの卒業式が続けてありました。長女は中学校を卒業して、どうにか希望の高校へ進学することが出来ました。下の双子も元気に揃って無事小学校を卒業して、春からは同じ中学校へ進むことに。今年は小学校と中学校で同時に区切りの年となったこともあり、いつも以上に「卒業」という言葉が身近に感じられました。子育てや学校関係の行事はほとんど家内に任せっきりですので、言えた義理ではないのですが・・・ひとつの大きな区切りがついた気分。
小学校の卒業式の朝、制服に身を包んだランドセル姿の双子をカメラに収めたかったのですが、次女はそれを察して友達とさっさと行ってしまいました。うちは自宅と会社が歩いて数十秒の距離なので、出社後に子供たちの背中をこうして見送ることも多かったのですが、中学生になると通学路の関係で朝はここを通らなくなるので、朝のこの姿もこれで見納め。まだまだ背は低いものの、『ランドセルに背負われていた』小さな背中も随分と大きくなりました。
毎年退職者や新入社員を迎えるような大企業でもないと、新年度という実感が希薄で、今は子供たちの学校行事で季節感を感じているといってもいいほど。折り目折り目のこういうセレモニーの大切さを年々痛感します。滅多に卒業式などに顔を出すこともないので、今の流れなのかどうかは分かりませんが、校長先生や来賓の挨拶、送辞や答辞も挨拶も、昔のような紋切型ではなく自分の言葉を織り込んだオリジナリティのあるものが多かったように感じました。
小学校の卒業式は、中学や高校と違って、友達もほぼ全員同じ中学に進学するため涙の無い笑顔の卒業式でした。それが中学になると、人生の最初の大きな岐路に立つという事もあって、かなり感情も揺さぶられます。わずか三年でひとはいかに成長するものかを実感。さて、双子は別々のクラスという事もあり、家内が娘のクラスへ、私が息子のクラスへと分かれて卒業式後の教室へ。そこでも子供たちには涙は無く、皆笑顔で同級生たちともしばしのお別れを満喫。
最後は卒業生と親が手をつないで正門までの道を歩き、在校生と先生方が両側に立って送り迎えをしていただくというセレモニー。これでいよいよ小学校ともお別れ、小学生の保護者という役割も終わりです。校長先生の挨拶の中に、「人生に別れはつきものですが、別れにはその後の人生を変えるほどの感動はない。しかしこれから沢山経験するであろう新しい出会いは、その後の人生を大きく変えるほどの大きな感動がある。多くの新たな出会いを経験して下さい。」との趣旨の言葉がありました。子供たちよ、人生至る所に青山あり!
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