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新潟に本社を置き、日本全国で1000を超える店舗を展開されているホームセンターショップの大手・株式会社コメリさんと不思議なご縁でお取引をさせていただくようになりました。数ある店舗の中でもとりわけ広大な売り場面積を持つ基幹店で、建築資材や土木、農園資材などプロ向けの商品を展開される店舗を『パワー店』と呼ばれていますが、弊社がご縁があったのが愛媛唯一のパワー店、『パワーコメリ西条店』さんです(四国では、他には坂出にもう1店舗あります)。
最初、コメリさんから【森のかけら】についてお電話と聞いた時には何かの間違いではないかと思いました。現在、【森のかけら】については東北から九州まで全国で20数社の仲間が、店頭やネットで販売していただいております。その多くが材木屋さんですが、そもそも卸での展開を考えてもいなかたので、販売開始後に扱ってみたいとのお声をかけていただくようになってからの強引な卸設定をした経緯ですので、通常の卸ルートでスムーズに流れるような「環境」ではありません。
それでも【森のかけら】面白いじゃないか、もっと多くの人に知ってもらうじゃないか!という熱い人たちのお陰で少しずつ世に出ているところであります。そういう商品ですから、大手のホームセンタールートなどには完全な『規格外』の商品だと思っておりました。更に、端材を素材とするため安定供給さえもおぼつかないのですから。ところがそんな【森のかけら】たち関連商品に並々ならぬ関心を寄せていただくひとりのコメリマンとの出会いがその常識、セオリーを破っていくのです。
実はお電話をいただいてパワーコメリ西条店の木材・建材主任の森優士さんは、昔に森さんがご自宅を新築される時に家具を作らせていただいた事があり、その当時から木大好き人間として、弊社にご縁をいただいていたのです。そういえば当時も木の事を熱く語り合ったような思い出が・・・。その根っこは月日が流れた今も健在、いやむしろ天職のような仕事に就かれて、水を得た魚となり益々パワーアップされたようです。ご来店いただきまた熱い会話が・・・
蒸し暑い倉庫の中にいるだけでも汗が噴き出すのに、息子たちはこの炎天下のもとでスポーツ少年団のサッカーに励んでおります。先日の休日にも新居浜市での試合があり、子供たちを連れて行って応援していましたが、見ているこちらが息苦しくなるほどの暑さ。大人にとっては過去に経験の少ない異常な暑さも、環境や夏の暑さ、冬の寒さを意識して記憶するようになった子供たちにとっては、ごく当たり前の暑さであり寒さなのかもしれません。
子供の頃からこの異常気象を体験している世代にとっては、これは異常ではなく毎年繰り返される正常気象なのかもしれませんし、体のリズムにもこの温度変化が刻み込まれていくのでしょう。きっと今の子供たちの方が、暑さや寒さにも耐えうえる体内バランスを備えていることでしょう。そこから話はもの凄く飛躍しますが、今にも動き出しそうな姿で氷漬けにされたマンモスが発見されニュースになる事があります。まるで一瞬のうちに瞬間冷凍されたかのようだと。
映画『デイ・アフター・トゥモロー』のように超強力な寒波が襲ったとか、あまりの寒さに動作も緩慢だったとかいろいろな説があるようですが、現代のこの数年の気象の変化を見るだけでも、わずか10数年という単位でこれだけ夏の温度が上昇しているわけですから、地球がちょっとへそを曲げただけで、地上は灼熱地獄にも極寒地獄にもなるわけです。もう過去の常識やら統計などでは計り知れないほどの劇的な変換期の真っ只中なのかもしれません。
ブナの北限が北へ北へと移動しているのは有名な話ですが、もう年々のしない間に過去の動植物の生態に関する記述もかなり書き換えなければならなくなるのではないでしょうか。とかく、それを心配する声もありますが、生物の生への執着力はそんな生易しいものではなく、どんな環境にあろうとも耐えて耐えて、静かに確実に命を次代へつないでいくのでしょう。枯れたように見えても地下では養分を蓄え、精気を養い、来るべき復活の日を待っているのでしょう。
今年の6月上旬松山市北梅本町に、ハーブと輸入・オリジナル雑貨を扱う店『Roco(ロコ)』さんがオープンしました。お店を運営されているのは、デザイン・印刷関連事業などを幅広く手掛けられる『㈲クリエイティブ・ユニット』さん。デザイン・印刷関係の会社がハーブや雑貨のお店を運営されるだけでも変わっているのに、こちらの会社が手掛けられる仕事は実に多彩で多岐にわたります。そのうちの1つが、四国のがんばる企業を紹介する情報ポータルサイト『S‐ttoko』(しっとこ)。
どういうサイトかというと、愛媛県を中心に四国の頑張る企業、特色ある企業を、クリエイティブ・ユニットのスタッフの方が訪問し、経営者の思いやメッセージを発信するというものですが、企業が書いた文章をただ掲載するのではなく、スタッフの方が聞き取りをしながら、一緒になって消費者に訴えていくべきポイントを探ってくれるというものです。しかもこれが掲載料無料というのですから企業にとってはありがたいばかりの話。仕事の一環でもあるホームページの作成や印刷関係の仕事への展開という思惑も当然あるでしょうが、それ以上にあるのは地元企業と共に生きようという決意。
店舗の隣の敷地には、さまざまなハーブが植えられていて、いずれはここで採取されたハーブを使ったハーブティーなどの販売やハーブを使った寄せ植え作りなども検討されていらっしゃるようです。生憎、木と同じ植物ではあってもハーブに対しての知識がほとんど無いために、その魅力の断片しか理解できていませんが、いろいろな種類の物が集まるというのは、それだけでなんだか心が騒ぎます。店内には、このハーブにまつわるアロマや入浴剤、キャンドルなど東欧の雑貨などが沢山揃っています。
その一角に【森のかけら】をはじめとする弊社の商品も置いていただいています。現在、東北から九州まで全国で20数箇所の企業の皆さんが、【森のかけら】を扱っていただいておりますが、県内においては弊社の事務所以外で実物絵を展示販売してもらってているのは、松山市三番町にある愛媛県森林組合連合会内にある(林業会館1F))『えひめ森林物語』さんだけでした。『Roco(ロコ)』さんでは、がっつり専門スペースを取っていただき大量の商品を展示していただいております。
木製のマグネット『森のしるし』についても、従来の『家紋シリーズ』から『すて木なキッチン』や『アニマルシリーズ』のラインナップまで並べていただいております。やはり木製品は1個1個の表情が違いますので、実際に手にして表情を確認できるスペースが増える事はありがたいです。さらにものづくりの理念までご理解・共有できるところと手を組めるというのは尚更ありがたい事。軟らかい発想で新たな事業に取り組まれる㈲クリエイティブ・ユニット』さんの益々のご活躍を祈念しております(新嘉彦社長㊧・新英輔取締役㊨)。
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もともとそこには無機質な建物はあったのですが、今はご覧の通り。開放的過ぎる窓から見える海の借景も渾然一体となって、よほど意識しないと床材にまで目が行くことはありません。いろいろな面白い調度品やインテリアが雑多な賑わいを見せて、不思議なおもちゃ箱のような雰囲気を醸し出しています。窓からは潮の香りと爽やかな風が吹き込んできて、いつまでもいつまでもそこに佇んでいたくなるような心持ちになります。 |
5月18日から双海町で始まったコラボイベントも、6月4日の宇和町で無事終了。先日、主催者である3人で集まって、ささやかに報告会と慰労会を開催。中学高校の同級生・清家ユカリちゃんとのフェイスブックのやいとりから始まったコラボイベントでしたが、多くの皆様のご協力を得て、無事に終える事が出来ました。会期中には、CATVや新聞社の取材もあったりして、地元で交流の広いオお二人のネットワークのお陰で盛況なものとなりました。ご協力いただいた皆様に心から御礼申し上げます。私は実質、商品を展示させていただいたばかりで、両会場にもそれぞれ1日しか足を運べず、おふたりに任せっぱなしになってしまい、コラボというのも恥ずかしいのですが、球乃ちゃん人気におんぶにだっこで予想以上に売上げもあり驚いているところです。このまま大五木材・宇和営業主任になってもらいたいぐらい!
このコラボに際して、デザイナーの上田球乃ちゃんがデザインしたキッチン用品とアニマルたちを使い、『森のしるし』を製作させていただきましたが、それも両会場で沢山の方にご購入いただく事が出来ました。イベントは終わったものの、好評でしたので今後も弊社のレギュラー商品として販売していくことにしました。遠方の傾けにはネット販売も予定しておりますが、先行して『Amzon』でセット販売を始めています。様子を見ながらセットの組み合わせを検討していくつもりです。
こういうイベントが直接的な木材の需要に結びつくのかという言う人もいますが、ユカリちゃんの歌や球乃ちゃんの絵が目的で来られた方から、「木もいいね」なんて言葉を聞くと、「需要はあるのか?」という考え方がいかに上から目線の受け身で横柄な考え方か気づかされます。基本的には木を嫌いな人なんていないのに、木材産業の多くが既存の住宅産業という市場だけを重視してきた怠慢を反省するばかりです。種蒔きもせずに野良生えを待つという相当甘えた構図でした。木材の展示会となると、どうしても当日の売上げを確保しなければなりませんし、百戦錬磨の材木屋・大工さん相手の交渉はどうしても殺伐としたもの(笑)になってしまいがち。それはそうで仕方の無い事なのですが、当然交渉の中心は『価格と量』。木の物語やメッセージ云々の介入する隙間なんてありません。
今回の異業種コラボという舞台で、アウェイのステージにおいて価格や量以前の本質的な木の魅了を伝える大切さを学び、足元を見つめ直す契機となりました。とりあえずイベントは終了したものの、これは『始まりの終わり』に過ぎません。今、私たちの世代が変えていかなければ次の世代に継承できなくなるものは沢山あります。遺していくべきものをそれぞれが自分に出来る立場、範囲で精一杯表現し伝えていく事が大切だというのは共通認識。
球乃ちゃんとユカリちゃんの娘は1歳違いという事だそうですが、不思議に世代間ギャップも感じませんでした(こちらが幼い?)。それにしてもこれがご縁で久し振りの再会でしたが、清家ユカリちゃん、2児の母として妻として塾の先生として多忙な中でこの活躍ぶりにはただただ脱帽。自分が今やりたい事を後悔しないようにやる、というのはお互いのパワーの源のようでしたので、『始まりの終わり』を経て、次はもっと多くの人を巻き込んで、今出来る事を精一杯謳歌しましょう!次は是非松山の地で!
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