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本日も甲子園の話・・・球場を埋め尽くした4万数千人の虎党の中で、レフトスタンドに陣取ったロッテファンの数は1割にも満たない数でしたが、テレビでしか見たことのないロッテの応援の熱狂は圧巻のひと言!まるでマスゲームのように呼吸の整った応援スタイルは美しく、銀傘を揺るがす阪神のうねりのような応援とは、タイプは違えど球団を愛する熱意は同じ。商売における『ファンづくり』という事は常に意識しているつもりですが、こうしたファンの姿に惜しみない愛を感じます。これぞ究極の『お客様』。
また、息子はサッカーをしていて野球についてはそれほど詳しくはないのですが、将来一緒にお酒でも飲みながらタイガースの活躍を応援したいので、一人前の立派なタイガースファンへ育てるための『英才教育中』です。藤浪のTシャツやタイガース・グッズを身にまとわせて、選手名やエピソードを教え込み興味・関心を持たせています。これって木材にも相通ずるものがあって、放っておけば何とかなるではなく、強い意志と信念を持ってファン育成をしなければ我が畑には芽は出てこないのです。
さて、ゲームの方は4時間を超える熱戦となり、最終的にはマートン選手の3日前のサヨナラホームランを再現するかのような劇的な逆転サヨナラ2ランで幕を閉じました!決して4番バッタータイプではないのに、与えられた立場でしっかり仕事をこなすマートンは、職業野球人の鑑です。『森のかけら講座』でも、初めて年間200本安打を打った時に、打出の小槌のようにヒットを量産するマートンのバットにあやかろうとする全国の野球少年からの注文が殺到して話題となった「マートンのバットはヒッコリー?メープル!」というネタの主役として登場していただいています。主役不在では話も盛り上がりません。たびたびの暴言トラブルも実直なる性格ゆえ、ストレートな表現が誤解を生んだものと思います。勝負強い男・マートンには1年でも長くタイガースで活躍して欲しいものです。
本当は最後まで観戦したかったのですが、途中から3時間を超える事が確実となり、さすがに7回の風船を飛ばしたあたりから帰りの時間も気になりはじめ、明日の息子の学校の事もあるので、断腸の思いで8回で席を立つ事に・・・。そういえば前にも同じような事があったような・・・。歓喜の六甲おろしの大合唱に加われなかったのは心残りですが、男ふたりで過ごした甲子園の思い出はきっと永遠に息子の胸に刻まれる事でしょう。素敵なプレゼントに心より感謝致します。本当にありがとうございました!
昨日に続いて甲子園のお話・・・それも、息子の成長に合わせて変わっていくのかもしれませんが、今はたったひとりの自分の血を引く男の子として、仕事以外の面で血の濃さと向き合いたいと思っています。父と手をつないだ記憶が無いので、小さな頃から息子や娘とはなるべく大きくなるまで手をつなごうと決めていました。さすがに娘たちはひと前では手を握ってくれなくなりましたが、息子は今でも何かあるたびに手を握ってくれます。今回、慣れぬ雑踏の中で不安な息子はいつも以上に強く手を握りしめてきました。少しずつ子供から少年の手になっていく息子の手の感触に、未来永劫この距離感が続くことはないであろう現実を感じ、一抹の寂しさが胸を去来。奇しくも当日の先発は19歳の藤浪投手。6年少し前にはランドセルを背負っていただろう(?!)長身が、マウンドで一生懸命にプロのおっさん達と格闘する姿がありました。人はやがて大人になっていく・・・
稀有の才能を誇る藤浪投手ですが、その日は調子がいまひとつのようで、6回途中までロッテ打線に12安打を浴びせかけられました。それでも何とか3失点に抑え、味方の反撃を待ちました。雑誌などではその性格がプロ向きだとか、発言も大人びているとかいろいろ書かれているものの、まだ19歳の少年です。うちの中3の娘(長女)の3年後・・・比較するような話ではありませんが、孤独のマウンドに立つ姿に、ひとの親として何だか胸が痛みました。
やがて私の娘や息子たちも、社会人として大人の世界で厳しい現実を味わう事になるでしょう。息子の場合、もし後を継いだとしても(いやむしろ継いだ方が)、親として孤独のマウンドで痛打を浴びて晒し者になる姿をより間近で見なければならなくなる事でしょう。親として助けてやれる事には限りがあります。連打を浴びて失点し、ミスを繰り返そうとも勝手にマウンドを降りる事は許されません。例え未熟なひよっこであっても、職業人としての務めを果たさなければなりません。
その孤独のマウンドに立つ息子の姿を見る親の気持ちやいかばかりか・・・。やがて自分も味わうであろう『親の試練』を思うと、いつも以上に藤浪投手への応援にも力が入りました。そんな複雑な思いも知るべくもなく、息子は阪神の『わっしょいわっしょい』の声援にすっかり魅了されておりました。雨の心配をしていましたが、曇天の空からは雨粒も落ちることなく、涼しい風を浴びながら、グラウンドから6列目という臨場感溢れる席で最高の野球観戦となりました。ありがたや~!
本日の日曜日、息子とふたりで念願の甲子園球場へ野球観戦に行ってきました。お取引先様のありがたいご好意により、甲子園での阪神VSロッテ戦のデーゲームのチケットをいただいたのです!これはどうあっても行かねばならない!息子の(スポーツ少年団の)サッカーの練習を休ませてでも、行っておかねばなるまいっ!そういう親の横暴にはいつも否定的な家内ですが、本人もその日家を空ける私用があり、息子とふたりの男旅を暗黙の了承・・・。
息子も来年は中学生。今のサッカーを続けるかどうかも分かりませんが、休日など今以上に一緒にいる時間が少なくなることは間違いありません。近くに両親もいなく、預かってもらう所も無かったので、子どもたちが生まれた直後から、忙しくなった各種イベントにもベビーカーに乗せて連れ回ったものです。その数も1人からやがて3人になり、県外の方などからは「大変だね~」と同情までいただいたり・・・。今やそれも懐かしい思い出ですが、考えれば仕事以外ではあまりどこかへ連れて行った記憶が・・・
どこか行くたびに、木の施設やクラフトショップなどを織り込むのは高橋家の暗黙のルールですが、子供たちも自分の中に流れる『材木屋のDNAの宿命』にあきらめを、いやその血の濃さに気づいていることでしょう。その血の記憶は、やがて大きくなった彼らの行動規範の軸となるのかもしれません・・・。私の父は人とのコミュニケーションが苦手な人で、特に我々が社会人になってからは仕事のこと以外の会話はほとんどありませんでした。それが特別な事だという意識もありませんでしたが・・・。
そういう事が苦手な人だという事も分かっていましたし、逆に面と向かって何か話せと言われても妙に気恥ずかしく言葉が見当たりませんでした。今にしても思えば、父はもっと何気ない家族の話がしたかったのかもしれません。まだ息子とは『仕事の会話』はありませんし、この仕事を継ぐという意識も無いようです。私としては、自分と父がそうであった事の反省と恐れから、息子とは『仕事の会話』しか話せない親子関係にはなりたくないと考えていますし、内心警戒もしているところ・・・。この話、明日へ続く。
さあ、全国木青連の『かけらの仲間』紹介もいよいよ佳境。最後はかなり濃いいメンバーが揃いました!かつて総務委員会に出向させていただいていた当時、一緒に汗を流していた頃とは人も姿もすっかり変わってしまった(?!)東京都の『新木場のブルース・ウィルス』こと向殿長敏君〔秋川木材㈱・代表取締役〕。額には岩手に捧げる「じぇじぇ」の文字がクッキリと刻まれています。身を削ってでも場を盛り上げるその生き様こそが彼が誰にでも愛される理由。
関東地区からもう1組。こちらはネットで親密にお付き合いさせていただきながら、リアルでお会いするのは今回初めてという不思議な感覚。千葉県富津市の『飲まずに死ねるか!千葉のビールキング』こと高梨悟さん〔㈲高梨木材・代表取締役〕とコンビの吉野文男さん〔㈱ヨシモク・専務取締役〕。高梨さんは、弊社の商品の多くをご購入いただいている真性の『かけらファン』。空白だった千葉にも新たに大きな2つの柱が立ち上がりました~!
続いては、福岡県朝倉郡の『眠れる木の真価を叩き起こす木挽きモンスター』こと杉岡世邦君〔㈲杉岡製材所・専務取締役〕。まあ、木を語らせれば彼の右に出る者はいないでしょう!理路整然でありながらもとことん熱い!聴いているこちらが火傷するほど熱く木を語る九州男児。西日本新聞に連載を持ちいずれは印税でも食っていかれることでしょう。溢れる木の知識で全身武装したモンスターがいるんですから・・・日本は広い、福岡の懐の深さ恐るべし!また腰を据えて木の話しましょう~!
そして今回の大会のもうひとつの大きな目的、それが彼に会う事!大阪が生んだ『顔で笑って心でなぐる・竿を握ったナグリスト』こと橘明夫君〔㈲橘商店・代表取締役〕。私にとって最近もっとも旬な男!恐らく全国でも数えるほどしか存在しない名栗加工の専門店の四代目。その野望と好奇心は、国産材や外在の垣根をひょいと飛び越えて、木の真髄が現れるまでなぐってなぐって殴りまくる。その意識と感度の高さには惚れ惚れします。詳しくは、いずれ改めて〔橘明夫特集〕にて。
以上が今回全国大会で再会を果たした(初めてリアルで会った)『かけら』を寛容な心で受け入れてくださった熱き材木人の皆様たち。少しずつですが『かけら』が熱病のごとく全国各地の熱き男たちの魂の中に増殖中!今回ご紹介させていただいたメンバーはごく一部。一部とはいえ、かなり濃厚で個性的な方ばかり・・・。新しく若手の方々ともつながりが増えました。業界の未来を憂う声などどこ吹く風、木材野郎の未来は明るく元気!さあ、明日も木を売って夢を語ろう~!
立食の大懇親会のいいところは自在に動き回りながらいろいろな方とお話が出来る事。現役もOBも入り混じりながらの交流の場でも、しっかりと商品PRに余念はありません!そこまでするかと言われれば毅然と「そこまでします」とお答えしましょう!遊びで来ているわけではありません。しっかりと何か形を残さねば、酒と一緒に飲み流してしまうなんてモッタイナイ、モッタイナイ。という事で、懇親会会場にも『森のしるし・だいごちゃん版』を大量に持ち込みました。
背広の腰のあたりがパンパンに膨れ上がったOB,そんな怪しい奴はどこにもいないでしょう。だから目立っていいじゃないですか!その『森のしるし』を快く受け取って写真に納まってくえそうな旧交ある方々を、数百人の中から探します。まずは、当会の2012年度会長にして『北の大地の貴公子』こと、北海道苫小牧でトドマツ製材のスペシャリスト・吉田良弘さん〔㈱ヨシダ代表取締役〕。トドマツのような純白のモチ肌と笑顔が素敵です。本当にお疲れ様でした!
続いて、河童の事なら俺に任せとけ!『河童とロマンに生きる男』、2012年度専務理事、愛知県名古屋市で東南アジアのアガチスやアピトンから北米、南米、アフリカ、そして北欧にまで股にかける木材輸入販売問屋〔江口木材㈱代表取締役〕の江口達郎さん。巧みに操られるのは世界の木材だけではないようで、河童伝説が息づくこの地にも何度も足を運び密かに河童を捕獲したとの噂も!『森のしるし』の御礼に遠野市の『カッパ捕獲許可書』を譲っていただきました。是非次は許可書持参で遠野へ行きます!
お次は重鎮!北信越に眼光鋭く睨みを利かせる石川県金沢市の『加賀の小父貴(おじき)』(←映画・仁義なき戦い風に)こと〔㈱ムラモト代表取締役〕の村本喜義さん。無垢材やウールブレスなど自然素材の伝道師にして、北信越地区〔森のかけら〕特命大使でもあられます。製作者の私に次いで、現在日本国内でもっとも多くの【森のかけら】を個人所有していらっしゃる大変奇特(!)でありがたいお方。材木屋としての情熱と理論明晰な分析力には本当には敬服します。
その『ムラモトの小父貴』の本当のご子息(ややこしい!)村本大君も石川木青協に入会されていて、大会にも来られていました。初対面でしたが、すぐに分かりました。まるでコピーしたかと見まがうほどのそっくりさ!村本さんだけでなく、他にも先輩方の息子さんと思わぬ遭遇を果たし、時の流れを実感させられました。我が愛媛会団もジュニア世代(中には木青三代の会社も)が多く、業界の厳しさが叫ばれながらも指針のある会社は着々と事業継承が進んでいるようです。
そして北信越の雄!右は福井県あわら市の『富山の走る金八先生』こと圓道忠雄君〔エンドウ建材代表〕。店の看板は建材でも、実は無垢材のショールームで木と男の夢を熱く語るナイスガイ。左は、福井県福井市の『山は俺のふるさと・永遠の登山少年』こと多田日出海君〔中西木材㈱マネージャー〕。林学を学んだ福井きっての理論派で、体型とは裏腹に無垢材をスマートに鋭く語ります。この凸凹コンビ最高~!こういう人といずれ愛媛と福井のコラボ商品の開発を本気でさせていただきたい~!
更にマニアックな後半は明日のお楽しみ~!
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