森のかけら | 大五木材


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昨日のテレビ愛媛の番組収録の話からのスピンオフ。ディテクターの松岡英治さんが、『エヴァンゲリオン』の庵野秀明さんと同じ大阪芸大卒で、学生時代に8㎜映画を撮っていたという話を聞いて「!」と感じたのは、ちょっと引き寄せ感があったから。私はオタキングこと岡田斗司夫さんが好きで、Youtubeで岡田斗司夫ゼミというチャネルをよく観ているのですが、若き日に岡田さんは庵野さんと出会い自主製作映画を撮ることになっていくのですが、その中で生まれたのが帰ってきたウルトラマン  マットアロー1号発進命令』!

自主制作映画の大傑作として今でも熱く語り継がれています。情熱さえあれば、人間たいていの事は出来るということを私に教えてくれたバイブルのような作品です。収録前にもたまたまそれを観ていたので、松岡さんとの話の中で独り興奮を隠せなかったのです。この映画は岡田さんたちが中心となって作った自主映画の同人制作集団DAICON FILMが作った作品で、主演の帰ってきたウルトラマンを庵野秀明さんがノーマスクで演じられています!

この映画は勝手にウルトラマンを使ったということで円谷プロからお叱りを受けるのですが、全編に溢れるウルトラマン愛と自主映画とは思えない圧倒的なレベルの高さかを評価され、後にビデオ化までされるという伝説の作品です。その時代に志ある映画青年たちが注ぎ込んだ情熱がフィルムからほとばしっています。8㎜フィルムなんて知らない若い世代が見れば失笑するかもしれませんが、大学時代に映画研究部で自主制作の8㎜映画を撮っていた身としては涙モノ。長髪にメガネ(ウルトラアイの見立て)の庵野さんが怪獣と戦う姿はひたすらに美しく尊い。その庵野さんが数十年の思いを込めて、正式に円谷プロ製作の『シン・ウルトラマン』を撮られて、この8㎜フィルムもにわかに再注目されています。

お金さえかければいいものが出来るのではないということは、『森のかけら』作りにも参考にさせてもらっています。そのDAICON FILMが1984年に制作した16㎜フィルムの特撮映画『八岐之大蛇の逆襲』の存在は四国の田舎の映画学生たちの耳にも届いていて、とんでもない自主映画があると噂になっていました。テレビの収録から思わぬ形で、青春時代の甘い思い出が蘇ってきました。あれから30余年、コロナの影響で公開が延期されている『シン・ウルトラマン』を楽しみにしていますが、キャッチコピーの『そんなに人間が好きになったのか、ウルトラマン』を見るだけで熱い思いがこみ上げてくるのは私だけではないはず。今の子どもたちには、その昔われわれがウルトラマンに萌えた思いを理解できないでしょうが。ひとが何かに熱中するのはそこにどれだけの作り手の熱量が注ぎ込まれているか次第




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