森のかけら | 大五木材


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①15日の『さくらプロジェクト見学会』の後、夜は愛媛木材青年協議会(愛媛木青協)の5月例会でした。毎月1回の役員会と月例会が基本となっていますが、今月は親入会員が7名もあったことから、新入会員のためのレクチャー&歓迎会です。今から10数年前、私もこの会に入った当時はすべてがチンプンカンプン。当時は手取り足取り教えていただくような雰囲気ではなく、居並ぶ先輩方は相当迫力と威圧感がありましたので、恐る恐る末席に座っての参加でした。失礼ながら、今の私と同じ年代であったとは到底思えない貫禄がありました。20代の私には、実年齢40歳の先輩方が、(老けているという意味ではなく、あくまで落ち着いていて貫禄があるという意味で)物凄く年上に感じたものですが、見た目だけでなく中身の詰まり具合もあったのだなと実感する今日この頃です。

 

②歓迎会と併会とはいっても、レクチャーはたっぷり1時間アルコール、食事なしで行われます。ホテルの1室を借りて、20人近い参加がありました。今までは例会で「綱領唱和」のみ行ってきましたが、今年度からは例会でも「会歌斉唱」が行われるようになりました。会員が20名を越すと、ある程度の規範がないとダラダラになってしまいます。かつて私も会歌がある事を知らず、日本木青連に出向して初めて聞いた驚いた記憶がありますので、是非新入会員も周知しておいてもらいたいものです。まずは、井部健太郎会長からご挨拶。最近ますます親父さんに似てきたなあ~。

③今年度の総務は、井部君と同じ久万高原町の大野孝泰君(大孝木材)。昨年の人事で相当に抵抗をみせましたが、根が真面目ですから、こういう役も一度引き受けると徹底して頑張ります。会長の挨拶中も会の進行や段取りに書類に目を通す真剣な姿が、人柄を物語ります。私もかつて愛媛木青協の総務を3回も経験させていただきました。一向に段取りはうまくなりませんでしたが、それは個人の資質ですから致し方ないとしても、声を掛けてもらううちが花と思うか便利屋に使われていると思うかは本人次第。ありがたい貴重な経験、必ず仕事の糧となります。

⑪

新入会員には、それぞれに愛媛木青協の名刺日本木青連のバッチが会長より手渡されます。画像は少しにやけた表情で受け取る池川。若い頃はこういうイベントや式典が苦手でしたが、けじめや区切りという意味でもこういうセレモニーの大切さが今更ながら分かってきました。私が入会した時は、愛媛木青協のロゴの刺繍が入ったウエストポーチをいただいた覚えがあります。それは結構続いてきた新入会員への入会祝いの記念品だったのですが、多分私の世代が最後になったのでは?

 

④例会には、必ず2名の担当者がいて、例会の企画、予算組み、会場設営、当日の進行などを分担して行います。今回の担当は、岡慎治君(伊予足場と新入会の池川昭彦君(フォレスト・クルーのお二人。几帳面なコンビらしく、きちんと式次第にのっとり粛々と会を進行していきます。この岡君とは、松山商科大学(私達が松山商科大学としての最後の卒業生。翌年から松山大学に改名)の同級生で、もう20年以上の腐れ縁です。機械関係に驚くほど弱い私の大切な懐刀で、困ったことがあったらすぐに駆けつけてくれる大変ありがたい親友です。ちなみに私の古い携帯電話の5つしか入らないワンタッチにもしっかり彼の番号が入っています。レクチャーという事で、愛媛木青協の組織説明、日本木青連・中四国地区協議会の説明、児童木工広場、どうぞのいす活動について、先輩会員がそれぞれにお話させていただきました。続きは明日。

 




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