森のかけら | 大五木材


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20130129 1折角弊社の事を取り上げていただいていたのに気がつくのが遅れてしまい、今頃になってのご紹介で大変恐縮なのですが・・・。それがこちらの『瀬戸内・松山食べ巡りプロジェクト』さんのサイト。このプロジェクトは、『瀬戸内・松山食べ巡りプロジェクトは、瀬戸内・松山の魅力的な人、物、食、歴史、文化、時候のイベントなどの情報発信を行い、松山市内・市外、全国の方々に瀬戸内・松山のファンになっていただくことを目的にした』もので、文字通り俎上にあがっているネタは多岐に渡ります。

 

20130129 2ちょど弊社の【森のかけら】を掲載していただいたページにも、スイーツやラーメン、炭やドラマなど多彩アンジャンルの魅力溢れるモノが掲載されていますが、木のモノだけに執着する人間としては、もっと異分野・易樹種にも視野を拡げなければならないなあと思います。それを強く実感するのは、県外の方との交流の場面。木の仕事で愛媛に来県された県外の方と打ち合わせ後に会食したり、折角だからどこか面白いお店でも~というケースが多いのですが、いつもどこにお連れしたりご案内すればいいのか悩みどころ・・・。

 

20130129 3よく言われる言葉ですが、「愛媛県は何でもあるけど何も無い」。温暖な気候に恵まれ、海のめぐみ、山のめぐみ享受し、瀬戸の小魚など多くの美味に囲まれてはいるものの、これぞ愛媛の名物!という決定的なものが無いと言う意味です。お隣の香川県ならば「讃岐うどん」、高知県であれば「かつおのたたき」や「皿鉢料理」。それに比べると愛媛は、何でも美味しいけれどこれぞ愛媛というものが分かりにくいですね、と出張で愛媛にこられた県外の方からよくお声を掛けられます。何か名物的なものを食べたいという気持ちはよく分かるのですが・・・。

 

20130129 4ですから正確には、「愛媛県は何でもあるけど(これぞ愛媛という代表的なものが)何も無い」という意味で使われるのですが、外から客観的にそう言われると、地元人としては複雑な心境。思い当たらない事がなくも無いわけですが、愛媛といっても東南に長うございますから、東と南では気候風土も食文化もまったく違います。その中で、これぞ愛媛とっては、どちらにも角が立ちますし、お互いに違和感も覚えるでしょう。いろいろな食文化がごった煮というのも愛媛の特徴でいいのではないかと思います。むしろこれ1本っていう方が何かとリスクも多いのでは?いろいろあれこれという特徴は我が社にも相通じるものがあって、もしかして愛媛の縮図?それにしても、商品づくりの背景まで突っ込んだ各地の逸品ご紹介の一端に加えていただき感謝、感謝です!




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