森のかけら | 大五木材


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20141029 1さて、バオバブの木の続きですが、本日は具体的にその木について触れてみます。私たちがバオバブと聞いてイメージするのは、上下を逆さまにしたような造形の姿(アップサイドダウンツリーとも呼ばれます)ですが、実はバオバブというのは複数の木の総称なのです。アフリカに1種類、マダガスカルに固有種が8種類、オーストラリアに2種類が存在していて、先日テレビで放送されていたのは南アフリカの国立公園でしたので、Adansonia digitata(アダンソニア・ディギタータ)というアフリカ原産種。

 

20141029 2マダガスカルのモロンダバ郊外にある「バオバブ・アベニュー(バオバブの並木道)」に呼ばれる小道に巨大なバオバブが立ち並び、違う星にでも来たかのような錯覚を覚える光景はよくテレビなどのメディアでも紹介されていますが、こちらのバオバブはAdansonia grandidieri(アダンソニア・グランディディエリ)という種類で、アフリカのそれとは少し印象が違います。高さは20m、直径10m前後で、平地を突き破って地下から生えてきたような違和感のある姿はなんとも不思議に思えてなりません。

 

20141029 3フランス人のアントワーヌ・ド・サン=テグジュペリが書いた小説「星の王子様」に登場するバオバブは、アフリカ原産種だと言われています。主人公の「ぼく」の操縦する飛行機が不時着するのがアフリカのサハラ砂漠ですから、間違いないと思いますし、確かに有名な挿絵に描かれているのも、背の高いマダガスカル産ではなく、ずんぐりむっくりとしたアフリカ産のようです。名前だけならほとんどの人が知っているであろうこの超有名な小説ですが、恥ずかしながら私は完読した事がありません。

 

20141029 4実は文庫本まで持っていて何度も挑戦しているのですが、最後まで読み切った事がないのです。体裁は児童文学ということになっていますが、最初に出会った小学生の頃に感じた「翻訳の言葉のリズムの違和感」に体が拒否反応を覚えてしまったのと、何だか抽象的というか哲学的というか回りくどい言いどうしても馴染めず途中で投げ出してしまった事がトラウマとなっていて、おとなになってから何度も挑戦しているのですが(バオバブの木のネタとして)、どうしてもうまく着陸できないようで・・・。

 




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