森のかけら | 大五木材


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20141104 1    話が脱線したついでにもう少し脱線してジャッキー・ロビンソンの話をもう少し・・・・彼はさまざまな障害や偏見に立ち向かい、有色人種にその後の道を切り拓いた偉大なる先人で、その偉業を称えるためにメジャーリーグでは1年に一度全員が42の背番号をつけてプレーします。42は全球団共通の永久欠番となっています。今多くの日本人選手がメジャーリーグで活躍していますが、それもこの偉大なる先人の挑戦がなければ道は閉ざされていたままだったかもしれないのです。
20141104 2相当激しいバッシングや偏見があったことでしょうが、それに屈することなく堂々と立ち向かい、ナショナルリーグのMVP、新人王、首位打者、盗塁王などに輝き名実ともに一流選手の仲間入りを果たしたのです。どの業界でも新しい事をやろうと思えば激しい波風が立つもの。そういう意味では川上君も生き馬の目を抜く店舗業界で、大胆とも無謀ともいえるような挑戦を続けていて、いろいろ偏見や敵も多いのかもしれませんが、そんな事を気にするタマでもないでしょうから今後も更なる大暴れを期待しています。
20141104 3さて、その『Philly’s』で話をしているとオモシロイものを発見!巨大な鉛筆、当然木製。木製といってもスギの原木を丸々1本使って作った『原木鉛筆』!ようやくペンシルシーダーの話につながりました(汗)。長さ2m、直径100mm程度の原木を少しカットして先を鉛筆削りで削ったっぽく削り(当然これが削れる巨大鉛筆削りなんてありませんので、電動カンンナでそれっぽく削ったそうですが、それが8面あるので結構大変だそう)、色を塗っているのでかなり鉛筆っぽく見えるのです。
20141104 4これがどれぐらい大きいのかいうと、実際に川上君に原木鉛筆を持って字を描く真似をしてもらいましたがご覧の通り!これはオモシロイ~!何がどういうわけとか、これをどう使うとかいうわけではないのですが、その馬鹿馬鹿しさがただただオモシロイ!!これで文字なんて描けませんし、実用的でもありませんし、その労力を考えればこれを作って一体どうするの?なんてシロモノかもしれませんが、こういう発想を実際にやってみるその行動力こそが彼の持ち味にして最大の魅力!
20141104 5実は以前、ネットでこれと同じような馬鹿馬鹿しい事をやっている人を発見。どこの国だったか忘れましたが、それがこちらの草原に横たわるカラフルな原木の色鉛筆!まあ、ここまでやり切ってしまえばもうアートなのでしょうが、削り具合の繊細さを見れば川上君の方に軍配が上がると思います。これこそまさに嘘偽りのない本物の『ペンシルシーダー』!世間にはきっとこれを面白がって買う人っているものです。ただしコレクター魂に火を点けるためにはせめて12色は揃えておかないと・・・ガンバレ~!!



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