森のかけら | 大五木材


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20141208 1先日、マガジンハウスさんが運営するローカルな取り組みを紹介する Webマガジン「コロカル」編集部の方からご連絡があり、国産材を使った弊社の【森のかけら・日本の100】がそのサイトでご紹介していただく事になりました。「コロカル」では、公益財団法人国土緑化推進機構と連携した コンテンツ「木のある暮らし」を掲載されているのですが、これは林野庁の「木材利用ポイント事業」の地域材利用に関する広報事業のひとつとして、日本の森の状況を伝え、47都道府県の木材製品の魅力を発信するコンテンツ群となっています。

 

20141208 4こういう形で、森の出口商品に光を与えていただくのは本当にありがたい事です。森の木々たちは太陽の光で光合成を行い成長しますが、森の出口商品たちはメディアのスポットライトを浴びることによって、覆い隠された雑草の中かから頭をもたげる事が出来ます。他よりも少しでも目立って、スポットライトを多く浴び賛辞も批判もしっかりと受け止め、咀嚼し栄養にかえる逞しさを身につけ、幹を太らせ天に向かって伸びていくのです。弊社のような異形の芽は、目立ってこそなんぼ!マイノリティにも相応の市場はあります。

 

20141208 3今回、コロカルでは【森のかけら・日本の100】を中心に取り上げていただきましたが、兄弟分の【森のかけら・世界の100】と比べても、圧倒的に日本の方への注文が多く、【日本の100】は常に欠品が解消できない状態です。最近は、両方、あるいはコンプリートしたいという方も増えてきたのですが、いずれにしても日本の方は慢性的に品不足が続いています。一方で販売数が増えるにつれて、いい影響も出て来て、不足気味であった材の供給元とも出会えたり、端材の情報が入ってきたりと光明も見えてきました。

 

20141208 2沢山方から声をかけていただくようになると、端材ベースの商品といえども供給責任という事も考えねばなりませんので、なるべく速やかに欠品を解消したいところなのですが、まだまだ理想と現実は大きく乖離しています。それがもし、倉庫の中の大きな材もバンバン割り返していかなければ間に合わないほどに注文が殺到してくれば、それはそれで端材ベース』という出自を超越して、次のステップに進めるのかもしれません。その頃には、100どころか日本の木だけで200とか300になっているかもしれませんが!?

 

マガジンハウス「コロカル」・・・ http://colocal.jp/
コロカルニュース・・ http://colocal.jp/category/mall/news/




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