森のかけら | 大五木材


当ブログに記載の商品の料金、デザインは掲載当時のものであり、
予告無く変更になる場合がございます。
現在の商品に関しまして、お電話、又はオンラインショップをご覧ください。

Exif_JPEG_PICTURE新年あけましておめでとうございます。毎度のことながら、年末年始は実家に帰省するため通信環境が悪くなるため、すっかりブログの更新が遅れてのアップになり恐縮ですが、本年もどうぞよろしくお願いいたします。今年は、長女の通う高校のサッカー応援バスツアーのお迎えがあり、今年は元旦から松山に戻る事になったのですが、大晦日はぐっと気温が冷え込み、まだ周辺が薄暗い時間帯から雪がちらついており、ノーマルタイヤで帰省したため一抹の不安を抱えながら暗闇の中、一路松山へ戻る事になったのです・・・

 

Exif_JPEG_PICTUREこの数年、大晦日と正月の三が日だけドッと大雪が降って、その後は嘘のようにすぐに溶けるという気象現象が続いています。私が子どもの頃はもっと雪が降る日が多かったように思いますが、最近は一定期間に異常なほどにドカっとまとめて降るので、怪我や事故の心配があって風情を楽しむどころではありません。朝日が出るころには周囲の雪もすっかり姿を消していましたが、娘を乗せてまた実家に戻る頃には松山周辺でもチラチラと小雪が・・・案の定、高速道路を降りたあたりからは路面に白いものが・・・!

 

Exif_JPEG_PICTURE更に実家に近づくにつれて、周囲は銀世界へと変貌していき、ノーマルタイヤでは危険な状態に。生家の近くにはダムがあり、幾つもの橋が架かっているのですが、橋の上は凍結しやすく、私の前を走っていた車は雪道に馴れていないのか、ブレーキを踏んだのがアダとなって車輪が滑り欄干に追突!道路も交通量が少ないと、踏みつけられた雪がシャーベット状になって凍りますので油断大敵。帰る途中にも道路の傍の竹林や細い木が雪の重さで道路にしなだれ倒れ交通の支障になってい現場を幾つも見ました

 

Exif_JPEG_PICTURE水分を多く含んだ雪だと木や竹にとっても相当な荷重となり、手入れの行き届かない細い木などはひとたまりもありません。子どもたちにとってはまだまだ楽しみのひとつでもある雪ですが、森の木々にとっては死活問題。豪雪地帯の人達にすれば笑われるようなレベルなのでしょうが、「順応」するためには、それなりの時間や経験が必要です。ということで自然の摂理に逆らわぬように家でじっとしてのんびりとした正月を過ごして英気を養わせていただきました。それでは今年もよろしくお願いいたします。

 




オンラインショップ お問い合わせ

Archive

Calendar

2024年5月
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
2728293031  
Scroll Up