森のかけら | 大五木材


当ブログに記載の商品の料金、デザインは掲載当時のものであり、
予告無く変更になる場合がございます。
現在の商品に関しまして、お電話、又はオンラインショップをご覧ください。

20151211 1以前予告していた『COMS白熱教室2015』が開催され、ゲストスピーカーとしてお話をさせていただいたのですが、ありがたいことに沢山の受講者が集まっていただきました。主催が、おとなの部活動との交流戦で刃を交えた地元の大学生たちのグループ(SENSEという事もあって、参加者のほとんどが学生さん。『カワリモノ~多様性の時代に~』というテーマで声がかかったので、まずはでなぜに材木屋が今こんな変わったような事をしているのかについて。

 

20151211 2そんなカワリモノ材木屋が作り上げた『誕生木』については、入室の際に12種の木の中から印象で選んでもらった『森のこだま』の紹介をしながら、ひと月ずつ背景の物語や木言葉を交えてご紹介。『誕生木』が出来るまでは、こういう講演の場でお話する内容としては『いかにしてこういう変な材木屋になったのか?!』という材木屋人生の変遷と、『木の名前の由来』を紹介するクイズ形式の木の漢字の話ぐらいしかネタがなかったのですが、新たな井戸を掘りあてた気分。

 

20151211 3しかし、新たな井戸もいずれ枯れていきますので、常に次の井戸を掘り続けねばなりません。以前は、話の内容がかぶっても聞いてくださる方は、イベントごとに入れ替わっているのだからいいかと考えてもいましたが、狭い松山の事、主催や対象が全然異なるようなイベントでも知った顔が会場にいらっしゃるという事も増えてきていて(まあこんな私の話を聞いてくださる奇特なマニアの方々ですから)同じような話を何度も繰り返しさせていただく事に罪の意識を感じています。

 

20151211 4そのお陰で、ネタ帳も何も無しでなんとか1、2時間は話がつなげられるようになったものの、やはり進歩が無い。今回も後半はワークショップとして参加者にもいろいろ考えてもらうという予定でしたが、案の定私が喋りすぎて時間が足りなくなり大幅にカット。非常に反省しております。それでも一応、自分の誕生木についてどういう場面で使えるのか考えてもらい、葉っぱにコメントを書いて、事前に作っていただいていた枯れ木にコメントの花を咲かせてもらいました




オンラインショップ お問い合わせ

Archive

Calendar

2024年4月
1234567
891011121314
15161718192021
22232425262728
2930  
Scroll Up