森のかけら | 大五木材


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今年の『ほりえ港青空市』は天気に恵まれ、爽やかな海からの風が吹き込む絶好のコンディションの中で賑やかに開催されました。思わず「五月晴れ~!」と叫びたくなるような青空でした(本来、五月晴れは本来梅雨時の合間にみられる晴れ間のこと)が、青空市の看板に偽りなしのイベント日和に沢山のお客さんが集まっていただきました。弊社は、こういうイベントでは鉄板人気の『木の玉プール』の他、木の玩具や木製クラフトなどいつも通りのラインナップに、今回事情があって大量に入荷した木の器あれこれ。

11年も続いているのですっかり地元定着のイベントとなっていて、この時期の楽しみだと仰っていただく方もいらしてありがたい限りです。本来、中藤産業さんとの2本柱である大浜タオルさんのタオルの特売が、大人の事情で今年も出店無しというのは返す返すも残念ですが、地域の垣根を越えて今年も沢山の方が出店していただきました。私の方からお声かけさせていただいたのは、『カフェ ナチュレ』の藤山健さんと、地元で古本屋を営まれている『古珍堂』の芳野さん。おふたりとも昨年に引き続きのご出店です。

藤山さんは大病を患われていたものの奇跡的な復活を遂げられ、久し振りに元気な姿を見て安心しました。時間とともに日差しが強くなる中、美味しいコーヒーを販売してもらいました。こういうイベントの際の飲食の強さを見せつけられるものの、PR効果と地域貢献を考えてのイベントですので、本旨を曲げてまでお金儲けに走っても仕方ないので、ほっておいてもお客さんが集まってくるコーヒーを横目に頑なに木にこだわる!その結果といえるかどうか分かりませんが、そこでは売れずとも後日ご来店くださる方も増えました。

家内とふたりで回しているため、なかなか他所をゆっくり見て回る余裕もないのですが、声をかけた責任上、古本の売れ行きも気になって古珍堂さんのところへ様子見。お店自体は、会場となったほりえ港から数百mの距離にあるのですが、国道沿いというわけではないのでまだまだお店の地名度が低いようで、地域の皆さんへのアピールという思いで出店していただきました。新作でも厳しいご時世ですから、古本ってかなり難しいと思います。ネットでの中古本の価格破壊も凄まじいですから。明日に続く・・・




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