森のかけら | 大五木材


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大五木材にあるもっとも長い一枚板は6400㎜の『パドック』です。あまりに長いため、狭い倉庫で置いておく場所も制限されます。サイズがサイズだけに滅多に声がかかることも無く、せいぜい一年に2,3回くらい長尺カウンターありませんかと問い合わせが入って、こっちもそういえばアレがあったなと思い出す程度。通常は差し掛けの倉庫の一番奥の奥にしまいこんでいるので、ちょいと見ようと思っても、頭(?)だけを湖面から出したネス湖のネッシーみたいなもので全体像は想像していただくしかありません。

一応奥に片づける前に全身の写真は撮っているものの、あまりに長いので写真からはその大きさがほとんど伝わりません。やはりこういうものは自分の目で直接見ていただく事が肝心。しかしその前には、親のかたきとばかりにこれでもかとギュウギュウに積み上げられた木材があって、リフトで簡単にはねのけて、なんてレベルを超えています。なので、興味本位の方には申し訳ないですがご遠慮願って、このパドックを本気で使いたい、向き合いたいという熱い思いを持った人が現れた時に限って倉庫の奥からお出ましいただいております

そうしたら先日、そんな奇特なお客さんが続けて二人も現れまして、数年ぶりにパドックがお出ましになることになりました。持っていた広角レンズを割ってしまったため、アイフォンのカメラではスケール感が伝わりにくいと思いますが、最大のものは長さは6400、幅は800~1100㎜程度、厚みは125~130㎜。1本の原木から取れた7枚の板があり、1枚は売れたのであと残り6枚。今回は現場の収まりの都合で、その中では比較的狭くて耳に近い板を検討していただくことになり、近いサイズのモノを2枚用意しました

そのうちの一枚は元の方に大きなコブがあって、そこから先は細っているという変形なのでちょっと使いにくい形。しかしこういうモノに興味を持つ方っていうのはむしろこういう変形サイズに惹かれる人が多く、案の定オーナーもこのコブが何とか活かして使えないものかと工務店さんと皆で真剣に思案。ああでもない、こうでもないと何度もリフトで板を裏返したり向きを変えたり、こういう話をしている時が材木屋をしていて一番楽しい時!明日に続く・・・




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