森のかけら | 大五木材


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今回の東京出張では宿泊費をなるべく安く浮かそうという作戦が裏目に出て、会場のビッグサイトに行くには結構不便なホテルを選択してしまいました。最寄りの天王洲アイル駅まで徒歩20分、トホホ・・・な気分でしたが、人生まさに塞翁が馬。いつもは自宅から会社まで通勤時間10秒なので、泊まった3日間は覚悟を決めて街路樹などを眺めながらのんびり「通勤」を楽しむことにしました。初日に、天王洲アイル駅の近くでちょっと気になる看板があってカメラに収めたのですが、それが何を意味しているのかよく分りませんでした。

ちょうど『スターウォーズ』の最新作が公開されるので、そのプロモーションか何かだろうと思っていました。2日目も同じコースで通勤するわけですが、その大看板の前で写真を撮っているひとの姿がチラホラ。スターウォーズの第1作が日本公開されたのが1978年(昭和53年)で、私は確か中学生でした。世代的には熱狂するはずなのですが、自分でも不思議なくらい冷めていました。生来のへそ曲がりゆえ、周囲が盛り上がるほどに反発して冷めていくという偏屈さがそうさせたのかもしれませんが、以後も熱狂することはありませんでした。

同時代的には、動のスターウォーズよりも静の「未知との遭遇」の方を応援していましたし、今でもそっちの方が好きです。背伸びをして大人びたい年頃でもありました。なので、そこまで意識はしていなかったものの、さすがに3日間もその前を通っていると少し気になっていました。で、たまたまナビで検索したら今自分の居る周辺の情報としてやたらスターウォーズの文字が出てきます。それで改めて検索すると、それはファン垂涎の『スター・ウォーズ アイデンティティーズ:ザ・エキシビジョン』だという事が分ったのです。

仕事の後はどちらにせよまた天王洲アイル駅まで戻って来ることになるし、飛行機の時間まで少し余裕もあるし、ちょっと覗いてみるかぐらいの軽い気持ちで行ってみることに。そこは歴史のある老舗の倉庫業者で、従来の倉庫業の枠を超えてワインやアートの保管やさまざまなイベントなども展開されているところでした。そこでようやく、これが地下5階まですべてがスターウォーズ一色に染められたビッグイベントである事に気づいたのです。会場内には熱狂的なマニアがひしめき合っています。続きは明日・・・




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