森のかけら | 大五木材


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①ようやくアップ出来ましたが、先々週末の『さくらプロジェクト』と同時開催のイベントのひとつ、『オレンジ会』主催の『あおぞら市』のご報告です。弊社は、【森のかけら関連商品、木の端材、木のおもちゃ、木の玉プールなどが主要なアイテムです。手前に赤いガシャポンが写っていますが、以前に『えひめイズム』での大五木材のイベントの時にアップしたままになっていましたが、結局大きなサイズのカプセルが入らないことが判明し、小さな48㎜サイズのカプセルに、番号を貼った木の玉を入れて、それを出してもらってあらかじめ決めていた番号の【夢のかけら】1個と交換という形にしました。交換手が一人つかなければならないのですが、考えようによっては何が当たるか2度楽しめるので結構評判がよく、開始時はほぼ満杯だったのが最後には20個以下になってました。

 

②

こういうイベントでいかに多くの人に木に触れてもらうかの1つの切り口としてのガシャポンでしたが、意外なほどに手応えがありました。自分の意図しない1個が出るという不確実性がかえって興味を煽(あお)るのでしょうか。子供に限らず、大人の方も数人チャレンジ。あくまで【夢のかけら】ではあるのですが、たった1個というのが肝かもしれません。耳付の端材もたくさんご用意。いつもはあまり売れないのですが、今回は木の愛好家が多くてたくさんご購入いただきました!

③

いつどこで何が売れるか分からない、運次第だ・・・と、以前は思っていましたが、そうではなくてこちらが『どこまで備えているか』つまり、どれぐらい下準備をしているか次第なのだなと思うようになりました。こちらが想定した客が来なかったとか、客筋が悪かったと言うのはただの言い訳で、来られたお客さんが購入したいと思わせる物をどれだけ揃えておくかという事が出来ていないだけの事。今回も『木の玉プール』にはたくさんの子供が押し寄せ、鉄板の人気を誇っていましたが、それを見ていて強く感じました。本当に魅力のあるものは、いつでも誰にでも喜ばれるものだと。言うは易し行うは難し、そう理想通りにいきませんが。しかしかつて、ほとんどの材木屋が「HPなどで木が売れるはずがない」と言い切ったネット販売がいずれ主流になる日も遠くはないような気がします。「出来ない」を言ってしまったら明日はない・・・。

 

⑤2日目には思わぬ来客がありました。『久万郷』の竹森洋輔君(竹森ガーデン)。わざわざ久万高原町からやってきてくれました。中藤直前会長渡部現会長にもご紹介。遂に『オレンジ会と『久万郷』の初対面。何か共同で出来ないかという事は以前から互いに話し合ってきたのですが、時期や場所、内容などの問題でなかなか実現出来ませんでした。それぞれの地域で同じような趣旨で活動しているのですが、なにしろですから、その間にはいろいろな物が横たわっています。越えねばならない物がたくさんあります。

R0017313 しかし、山と海は切っても切れない深い絆でつながっていますから、コラボも遠い日の話ではない気が致します。さて、『久万郷』の今年の活動も、森の青葉に合わせて始まったようです。いろいろなスタンスで関わらせていただけるのはありがたい事です。昨年の『あおぞら市』は大雨にたたられましたが、今回は両日とも暑いほどの日和に恵まれました。異業種のイベントは、いろいろな事に気付かされるいい機会です。ただ今回は各種イベントが集中して、肉体的にかなりきつかったのですが・・・。お声を掛けていただくうちが花、頑張らねば!




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