森のかけら | 大五木材


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20111015 1今日は、以前から予告しておりました「いよココロザシ大学」の『森の出口を見つける時間』の授業本番です。午後からの授業でしたが、分別のある社会人として余裕を持って会場となる『ブルーマーブル』に乗り込みました。すると、今回の私の講座のコーディネーター役である竹下愛ちゃんが既に来ていて、「えっ高橋社長、随分早いですね~?!」と言われてはじめて、開始時間を間違えていた事に気がつきました。1時間も早く来ていました・・・。でも以前はこの逆パターンがあって、あやうく遅刻しそうになった事がありました。なので遅刻でなければ、早間違いは全然問題なし。根が小心者なので、遅刻とかしてしまうと話どころではなくなってしまいます。何事も余裕を持って行動せねばなりません。ギリギリに到着してバタバタと慌てるよりも、鷹揚に構えて泰然と生徒さんを待つ!これです、これです!出足快調!

 

20111015 2お陰で、NPOの仕組みや人間関係などについても愛ちゃんからレクチャーを受けました。すると、へえ~、ほお~、あの人も知ってる、この人も知っている、そんな感じの連続。NPOで活動されている人って相当に思い入れやバイタリティのある方ばかりなので、私のようにほんの少しだけそちらの世界を覗き込んだだけの人間にでも関連が出てくるほど、行動範囲が広いんですね~。内部に入っちゃうと、そのネットワークが縦横無尽に交錯しているんでしょう、きっと!これぞマン・パワー!?

 

20111015 3さて、いつもお受けするこの手のお話は、1時間30~2時間喋りっぱなしで、後ほど質疑応答という形が多いのですが、今回は『森の出口を見つける時間』というテーマを持った「大学」の授業ですから、そこは愛ちゃんが策を練ってくれて、〔前半:私の喋り+後半:ワークショップ〕というスタイルを組んでいただきました。NPOとかされる方は、この辺りの仕切りは慣れていらっしゃいます。本当は、自分がそこまで仕切れたらいいのでしょうが、どっちつかずになりそうなので今後も材木屋の親父らしく「語り」に徹しようと思います。

20111015 4私のような時間間違いでなく(!)、真摯な気持ちで学ぼうという熱心さで早めに「登校」いただいた「生徒」さんにお手伝いいただいて、お店の看板『秋田杉』のカウンターの上には資料などがズラリと並びました。これも愛ちゃんの仕掛けで、席に着くときから『木のファン』になっていただこうという事で、受付時に好きな『かけら』を1個選んでもらいます。選んでもらった木の話をさせていただくという事で、持っている方には「マイかけら感」も出るというもの。こういうくすぐりの演出はさすがですな~、勉強、勉強!

 

20111015 5冒頭で、「生徒」さんの方から自己紹介をしていただき、どのような狙いで参加いただいたかがよく分かってありがたい進行です、やるね愛ちゃん!こういう時にガチガチの業界関係者の方がいらっしゃるとちょっと違った雰囲気になるものですが、さすがに校名に「いよココロザシ大学」と名乗るだけあって「生徒」さんの志が高うございます。喋る前から相当に期待のハードルを上げていただきましたが、飛び越えるどころかなぎ倒すつもりで突っ走るのみです!さあ、授業開始でございます。2時限目は明日のお楽しみ!




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