森のかけら | 大五木材


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20111104 1イベント盛り沢山の10月が終わり、対外的なPR活動はひと息ついたものの、10月後半から内装材や家具のお問い合わせ、ご注文が激増して忙しくさせていただいております。よく、「高橋さんの本業は何ですか?」と訊かれるのですが、実はこちらが(今のところは)本業です。まあ、同じ木のモノを扱っているので、無理にカテゴリーを分けなくてもいいと思うのですが・・・。何屋ですかと訊かれたら、『木のモノ屋』ですと答えたい。ただその後に長い長い説明が必要になるのですが。

 

20111104 21軒の家の内装材・家具のお見積りの場合、框、フローリング、造作材、腰壁、天井材、家具、床の間、カウンター等々について、それぞれの樹種と簡単な特徴などを書き込まねばならず、更にイメージを伝える図面(?漫画)も書いたりするので、手書きのこういう見積りになります。日々のブログでキーボードを叩くのは慣れているものの、ここ一番はやはり手書きでお伝えしたいものがあります。なのでいつもこんなアナログな見積書ばかり作っています。ペーパレスはどこへやら・・・。

 

20111104 3現場も納期が迫っていて納品も慌しく、写真を撮る余裕も無いのと、完成後の現場写真も撮れていないので(涙)、本当は『今日のかけら』コーナーでアップしたいのですが無念・・・。先月で当面の大きなイベントが終わったので、これからは写真も撮れそうなので、今月は『木の物語』と合わせて『木のモノ現品』もご覧いただけると思います。ただ、イベントはひと区切りついたものの、幾つかの『木のモノ・プロジェクト』が同時進行で動いておりますのでインターバルはありません!

 

20111104 4家内は家内で『木のおもちゃ・木育』活動を精力的に行っていて、『木の玉プール』や木のおもちゃを車から溢れんばかりに積み込んで、県内各地の保育園・幼稚園・小学校・地域の子育て施設を巡っています。家内は高速道路の運転が苦手なので、遠く東予や南予でも朝早くから一般道で出掛けています。未就学児から小学校低学年までの子供が相手の事が多いようで、文字通りからだ全体で木を楽しんでいるようです。木育へのアプローチはいろいろあれど、最終的な目標は『木のファン』を育てる事。あちこちで小さな木のファンの芽生えがあるようです。先日会社に届けられた1冊、新居浜市の広報誌『にいはま・8月号』。その表紙に、家内がお持ちした『木の玉プール』で戯れる親子の姿が!どこに行っても鉄板の人気を誇る『木の玉プ-ル』ですが、ただそこにモノがあるから人が溢れるのでは無いと思うのです。思いを伝える人がいてこそ。『木のモノ屋』がここにもおります。




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