森のかけら | 大五木材


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20120827 1木のおもちゃドクターとして、家内がいつもお世話になっている伊藤さんから、先日子ども達に立派なプレゼントをいただきました。それがこちらの天体望遠鏡。伊藤さんが若かりし頃に使われていたもので、もう押入れの奥にしまい込んでいたので、興味があればという事でいただく事になりました。年季の入った、それは立派なものです。天体望遠鏡の知識など皆無な我が家では取り扱いも出来ませんので、月が観えそうな日に何度も伊藤さんが来ていただいて調整していただいています。

 

20120827 2何度かチャレンジして、先日絶好の観測日和を迎えました。夕食も途中で投げ出し、家族が資材置き場の一角で暗闇の中で天体観測。満月ではありませんでしたが、煌々と光を放つ月の姿は肉眼でも神々しいほど。果たして天体望遠鏡を覗いてみれば、想像以上の鮮明度!月のクレーターまでがはっきり確認できます。何とかその美しさを肉眼だけではなく、カメラにも収めようと試行錯誤したものの、私の腕ではこれが限界・・・。眼前に拡がる天体の神秘が我が物にならないもどかしさ・・・!

 

20120827 3実はこの数週間前に、松山では単館でひっそりと上映された映画『アポロ18』を観ていただけに月への好奇心は一層高まっていました。『アポロ18』は、アポロ計画にまつわる陰謀説を背景に、公式には存在していない「アポロ18号」の乗組員が月面で遭遇した事件を描くSFサスペンス。6度の有人月面着陸を成功させたアポロ計画は、17号を最後に突然打ち切られる。しかし、極秘に記録された映像フィルムの中には、存在しないはずのアポロ18号が月面に着陸し、乗組員が恐るべき事件に直面する様子が映し出されていた……。

20120827 4「本当に人類は月に行ったのか?!」という「アポロ月面着陸疑惑」については、昔から並々ならぬ関心がありましたので、こういう素材は大好物。無理矢理時間を捻り出して映画館に足を運んでみれば、たった一人の独占ロードショー・・・嗚呼、モッタイナイ。「アポロ月面着陸疑惑」については、肯定派・否定派それぞれに見解があり、永遠に解明されない謎なのでしょうが、決して「真実」が知りたいわけではありません。謎は、それが謎である事自体に意義があるのであって、謎解きは自殺行為!

 

20120827 5映画は最近流行のモキュメンタリー手法(架空の人物や団体、虚構の事件や出来事に基づいて作られるドキュメンタリー風表現)で撮られていて、冒頭からホンモノの記録映像なのかと見まがう臨場感。記録映画のようなスローテンポの前半から一転、アポロ18号が月面着陸してからの後半はまったく別の映画のような趣きに!手持ちカメラがぶれまくる記録風映像にフラストレーション溜まりまくりですが、『月の生命体』は全面支援!月にそびえる桂の巨木を植えた生命体はさぞかし木にも造詣が深いと思われます。




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