森のかけら | 大五木材


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20120922 1世の中には信じられないくらい罰当たりな人間もいるものです。少し前に高知県の取引先の方から、こういう話を聞きました。ある小さな町に何百年も町の歴史を見守ってきた大層立派な御神木があったそうです。数百年経っていたとはいえ、まだまだ青々しい葉をつけていた御神木が、ある日突然樹勢が弱り枯れ始めてしまったのです。すると翌日、見知らぬ顔の男達が町に現れ、その御神木を見て「このまま放っておけばすっかり枯れて腐り二束三文になる。今なら私がOO円で買おう」

 

20120922 2といって足元を見た非常識な値段を提示してくるのだそうです。樹齢数百年の御神木に見合うような価格ではないのだけれど、枯らしてしまいもっと価値が下がる事を恐れて、男の言いなりで売ってしまった・・・という話。犯人が自ら火をつけ消化の先導を切るというあまりにもステレオタイプのマッチポンプ話でしたので、てっきり昔話かと思って「いつの時代の話ですか?」と聞き返したら、つい最近実際にあった実話だというのです!今時そんな芝居がかった詐欺があるとは驚き!しかもその対象が「御神木」とは・・・

20120922 3枯れた御神木をよく調べてみると、木の根元にドリルで開けられたような穴が数個開いていて、そこに除草剤などの劇薬を投入して故意に枯らしたという事のようです。後でやって来た男達が犯人なのか証拠はないようですが、そう何度も使える手口ではないでしょう。顔がばれるし、当然怪しまれますから。しかも原木ですから、原木市場か製材所に持ち込むか、自分のところで製材しなければお金になりません。運ぶのもひと苦労、どこの誰がそんな手の込んだ詐欺を・・・

 

20120922 4話を聞いたのは1ヶ月ぐらい前のことでしたが、ちょっと気になったので調べてみたら、なんと同様の事件が高知で相次いでいました。あまりに罰当たりで言葉もありません。それからしばらくすると愛媛でも同じ手口の事件が起きたとか!枯れたからといって、それが犯人が確実に手に出来るというわけでもないだろうに、どういう意図なのでしょうか。ただの愉快犯?それにしても、彼らが断ち切った代償はあまりに大きい。祟りも畏れぬ不届き者の犯人に告ぐ!天に唾するその愚行、恥ずかしくはないか?!心は痛まぬか?!木が泣いている・・・。




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