森のかけら | 大五木材


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20130501 1バレルコーヒー』さんのコーヒーの味が美味しいというのは詰め掛けるお客さんの数が証明しておりますので、味の表現が下手な私がわざわざ触れる間でもありません。材木屋としては、お使いいただいた店内の無垢材をご紹介させていただきます。まずお店に入って目につくのが、大きな一枚板の『ブビンガ』のテーブルカウンター。長さ4m超、幅は600mmの耳付板で存在感抜群です!真っ赤なエスプレッソマシーンとともに、店内に鮮やかな赤色を灯します。

 

20130501 2ブビンガ』については、以前にも『今日のかけら』で詳しくご紹介させていただきましたが、アフリカ産のマメ科の木です。大太鼓の胴材として有名なブビンガは大径木が取れる木として、ダイニングテーブルや長尺のカウンター材などに重宝されてきました。以前から何度かご紹介させていただいていますが、弊社にもかつて潤沢に流通していた頃の大きなサイズのブビンガが幾つかあります。今回、バレルコーヒーさんでは、オーナーご夫婦が弊社に足を運んでいただきこのブビンガを選んでいただきました。

 

20130501 3理想的な乾燥状態にあるブビンガでしたが、いくら乾燥していたとしてもやはりこれだけのサイズとなると相応の重さ!このブビンガは、白太(辺材)が少ない木で、このカウンターもほぼ全身赤身です。若干耳の周辺に残っていた白身も、ダメージのあった耳部のエッジを立たせて仕上げる事ですっかりなくなってしまいました。オーナーご夫婦のご理解で、ウレタンではなく植物性オイルでの仕上げとさせていただきましたので、開店後4ヶ月ほど経過してブビンガの褐色の木肌が一層深みを帯びていました。木味を活かす塗装として、植物性オイルをお奨めしていますが、利用頻度の高い商業店舗の場合は、採用していただく設計士さん、お手入れされるオーナーやお店のスタッフの皆さんのご理解がないと気軽にはお奨めできません。今回は当然の流れとして「無垢材+オイル仕上げ」に決定!

 

20130501 4独りでいくら声高に無垢の良さを叫んでみても理解者・共感者がいないとただの独りよがりになってしまいますが、同じベクトルに向いた設計士・施主・職人・材木屋がひとつのチームにいると非常に心強く、結束感もパワーも半端ではありません!納品時には私は立ち会えなかったので、施工後にその御姿を拝むのは初めてでしたが、今回はカウンターを仕上げてもらった善家雅智君(ZEN FURNITURE家族と同行。長男杢太郎(ウッドネーム)をモデルとしてカウンターに座らせて写真撮影。ブビンガの大きさが一層際立ちます。このカウンター席以外にもテーブル席やソファ席がゆったりしたバランスで配置されていて、元倉庫の高い天井と合わせて開放感があります。このブビンガすらも決して大きく感じないほど。弊社の倉庫で見た印象とほぼ変わらぬ大きさに感じる事は珍しいのですが、それほどこのお店が「ゆとり」のある空間という事。




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