森のかけら | 大五木材


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20090718 堀江みなと祭り11昨夜は、市内の堀江町で恒例の『堀江みなと祭り』が華やかに蟹開催されました。会場中央にはステージが組まれ、太鼓や歌謡ショー、神輿などさまざまな趣向が用意されています。私達家族が会場に着いたのは6時20分頃でしたが、屋台が軒を連ねたくさんの人だかりが出来ていました。

 

 

 

20090719 堀江みなと祭り4早くから会場入りしたのは訳があります。そうです、今日この舞台に我らがオレンジ会の【オレンジ・バンド】が堀江町デビューを飾るのです!刻一刻と時が近づき、遂にその瞬間がやって来ました。見よ、我らが【オレンジ・バンド】の勇姿を!

 

 

 

左から、前道後タクシーの石丸君モリハウスの森君、そして中藤産業の中藤兄貴の3人です。何回か前の【オレンジ会】の例会で、「バンドを組んでみなと祭りに出よう!」という話があった特、楽器演奏の経験のある数名が「出よう、出よう」ということになり盛り上がり、【オレンジバンド】が結成されました。音痴で楽器演奏などしたことのない私にとっては信じられない決断でしたが、地元で【オレンジ会】の知名度を上げるためにも頑張っていただきたいと思っていました。とはいえ、それぞれに忙しい身ですから、ぶっつけ本番みたいな事になるのではと、内心心配していました。それが・・・

20090719 堀江みなと祭り6すべてが杞憂に終わりました。堂々の演奏で2曲を完璧にご披露です!素晴らしい、感動的な演奏でした。たっぷり10分近くあったのではないでしょうか。舞台正面では、【オレンジ会】の廣瀬折箱の廣瀬君がその巨躯に西日を目一杯浴びて汗だくになりながら、ビデオで完全撮影!私は動き回っていろいろな角度からデジカメで撮影したのですが、ステージまでの結構距離があり、アップが撮れません・・・スミマセン!

 

合間に、中藤兄貴の軽妙なおしゃべりで【オレンジ会】の紹介と、それぞれが自己紹介。森君が、近所の分譲地のPR、石丸君が自社タクシーのPRをするなどローカル色満点で、会場は和やかな笑いと拍手に包まれました。観客の皆さんからも「〇〇くん、頑張れ~」の地方祭らしい暖かいご声援を浴びていました。こういうPRはとても大切です、皆さん最高のMCでした!

20090718 堀江みなと祭り13演奏は大喝采を浴びて無事終了。早速裏手に廻って、3人にインタビューを兼ねての撮影。聞くと、なんと毎週夜に集まって練習に励んでいたとの事、その熱意には脱帽です!石丸君の楽器はユニークでアフリカの物らしく、私は初めて見るもので名前も教えてもらったのですが失念しました・・・のちほどコメントお願い致します。3人ともやり遂げた感のいい顔です!久々に体育会系のノリの快感を味合わせていただきました、御三人さん、お疲れ様でした、そしてありがとうございました!今宵一夜限りは勿体ないです、本当に!

20090718 堀江みなと祭り15地域で異業種が集まって活動していくという事の存在意義は、地元に認められ地元に求められることだと思います。誰かに知ってもらい、誰かに頼られ、喜ばれることほど自分を高めていけるものはないと思います。それぞれが得意な分野で、特徴を生かし互いに高めあってこその異業種交流です。バンド演奏の後は、みなとが夕闇に包まれ、松岡君の『みなと食堂』の看板が一際輝きを放っていました。やがて賑わいもを迎え、海の花火が祭りを締めくくります。【オレンジ会】の行く末を暗示するかのような大輪の華が次々に夜空に咲き誇っていきました。暑い、熱い夏の到来です。




20090712 市民大清掃3今日は早朝から『市民大清掃』に参加して、子ども達と一緒にゴミ拾いをしました。7時からでしたが、30分もすると早くも汗が・・・。最近(健康のため)自転車を購入したので、なるべく近くは車を使わないようにしてはいますが、近所といえども、自分の足で歩いてみないと見えないものが多くあります。

 

 

20090712 平田の大杉

普段何気なしに通り過ぎている近所の大木の近くもゴミ拾いをしたので、改めて大木をじっくり眺めてみました。町の中の古木の【】です。町の中にあると、住宅の高さにまぎれてしまい実際の樹木の高さが実感しにくいものです。 

うちの子供が手前の石台によじ登ろうとしているので、比較すると木の大きさが分かると思います。改めて見てみると結構な大きさです。根元に『松山市保存樹木』 の標木が立っています 。樹齢320年とありました。立派な大杉です。この傍らに神社の鳥居があるので、昔御神木として植えられていたのでしょうか。幹にはかなり傷みがありますが、まだ樹勢は盛んなようです。 

 

 

 20090712 平田の大杉5 20090712 平田の大杉3

「木は山にばかりあるわけではなく、町にも『街路樹の森』があります。」という事を言い続けてきましたが、もうひとつの『の木』の事を見落としていました。それは学校の【校庭の木】でした。最近何かと学校に行くことがあります。その時にはなるべく注意して、校庭の木を見るようにしています。学校の校庭木といえば、【クスノキ】、【イチョウ】、【サクラ】あたりが相場だと思っていたのですが、よくよく見ると各学校で実にさまざまな種類の木が植えられています。インターネットで調べてみると、【校庭の樹木】をきちんと調べられている方もたくさんいらっしゃいました。そういう本も出版されていました。とりあえずAmazonで即購入しました。日々配達や営業で市内を走り回っていて気になっていることは、【街路樹マップ】と【校庭の樹木マップ】の事です。

街路樹も通りごとに違った種類の木が植えられています。インターネットでは『新・日本の街路樹100選』とかありました。松山市の場合、道路管理課あたりが管理されているのだと思うのですが、どういう意図で植え分けられているのでしょうか。例えば、よく通っている白水台通りは『ケヤキ』、平和通りは『イチョウ』、内浜の通りには『クロガネモチ』、石風呂のすみれの団地の通りには『ホルトノキ』という具合です。これって全部調べてマップにしてみたら結構面白いのではないでしょうか。市の方できちんと図面にあるはずですが、そんな事思うのは私ぐらいか・・・。

20090712 トウカエデ みどり小学校3今日は市民大清掃の後、小学校関係のソフトボールがあり、頭数だけ参加してさせていただきましたが、試合会場となった『みどり小学校』の校庭には、【トウカエデ】の木がありました。『唐楓』という言葉からも分かるように中国から台湾に分布し、かなり古くに日本に渡来し街路樹・庭園・盆栽などに植えられています。カエデ科の木で、別名『サンカクカエデ』とも呼ばれるそうです。カエデ科の木はとても種類が多いので詳しい分類はよく分かりません。

葉の切れ込み方などから『サンカクカエデ』とか『ゴカクカエデ』とか数百種類もの種類がありますが、建築材としてはまとめて【カエデ】あるいは【メープル】という総称で取引されます。国内でその種類に分別して商品化するのは、供給量の問題から難しいとは思いますが、中国などでは『ゴカクカエデ』だけで分別してフローリングとしている物もあります。

 

20090712 トウカエデ みどり小学校5その名の通り、葉っぱに三つの切込みがあります。幹には少し深めの割れ目が入っていました。校庭のグランドの端に並んで植えてありました。高さは3,4mぐらいでしょうか。決して大きな木ではありませんが、枝一杯に茂った葉っぱが日陰を作ってくれています。校庭の木にイチョウなど葉の多い木がよく植えられるのも、日陰を考えてのことかもしれません。晴天の中、ありがたい日陰に身を休めながら、わが身をかけてこの日陰を提供してくれる、【街路樹】と【校庭の木】のデータも少しずつ集めてみようかという気持ちになりました。




20090703e38080e382aae383ace383b3e382b8e4bc9aefbc93先日、堀江町の【オレンジ会】の7月例会が開催されました。【オレンジ会】については、今までにも数回アップさせていただきましたが、堀江町を中心とした若手の異業種交流会です。地元の『予銀行堀江支店』さんの全面的バックアップを受けて、情報交換、勉強会、合同販売会そして勿論、飲み会もありますが、もう3,4年続いているのではないでしょうか。当初はいろいろな方が参加していましたが、会を重ねるごとにメンバーが固定してきました。共通の業種というわけでも、商売として相互取引があるわけでもないのですが、その分お互いが遠慮なく意見が言えます。今月はホテルのビアホールで懇親会です。ビックリしました、満員御礼です!

 

 

いろいろイベントなどに追われてすっかり忘れてしまっていたのですが、『堀江-呉フェリー』のファイナル・ランを見過ごしてしまいました。航路のみならず、フェリー会社そのものが6月末で清算されてしまい、今では主を失くしたフェリーが寂しく港に停泊されています。【オレンジ会】の主要メンバーは堀江の企業ですから、皆それぞれに大小何らかの関わりがあります。フェリーを利用して荷物を運んでいた『原運輸』さんや、港前の飲食店『みなと食堂』さん、利用者の多かった『前道後タクシー』さんなど直接的な関係の深かった会社にとっては、かなりの痛手だろうと察します。以前にも、この場所で地元主導で箱物ではないものの企画をという内容でアップしましたが、すぐに実現するような物ではありません。いずれその機運を待ってというところでしょうが、なによりもそれまでの今日を、明日を生きねばなりません。夕闇の中、無言で港に体を休めるフェリーに寂寥の思いが忍び寄ります。フェリーはやっぱり・・・動いてなければ駄目です。長い間お疲れ様でした。

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こういうアイデアやヒントは、一人で机にしがみついていて生まれてくるものではありません。私の場合は、お酒でも入っ高揚感の中、熱く語り合いながら突然天から降ってくるものです。1年前ぐらいから自宅ではお酒を飲んでいません。肝臓の事も考えて(別に悪いわけではありませんが、予防のため)、外で楽しいお酒を飲めるように肝臓の機能を休ませています。お陰で外ではたっぷり飲んでも、肝臓の働きが良いのか、二日酔いしなくなりました。その代わり少量で酔いやすくなってしまいました・・・年のせいかも?

20090703e38080e382aae383ace383b3e382b8e4bc9aこの日も、騒がしいビアホールの中で大声で喋りあいました。左の画面手前は、【オレンジ会】の会長で、私の兄貴分『中藤産業』の中藤社長です。私の馬鹿な話にもいつも真剣に耳を傾けていただき感謝しています。奥は、『モリハウス』の森君です。まだ20代です、若い!【オレンジ会】は、20歳代~40歳代までと年齢層も広いです。

 

 

このブログでいつも出てくる【久万郷】や、八幡浜の異業種交流など各地域でいろいろな会が立ち上がり、地元の特産品のPRや新商品開発、地元の素材の掘り起こし、コラボなどなど同じような動きが同時多発的に起きています。【オレンジ会】でも今後は、彼らとの交流を視野に入れた活動を模索していくことになりました。それらの中に、それぞれ材木関係の人間が関わっているという事は重要だと思います。これも偶然ではなく、時代の必然ではないかと思います。材木屋だから出来ること、木だから出来ること、木にしか出来ないこと。人のつながりに不況は関係ありません。むしろ今だからこそ強まるネットワークもあります。我ら、碇をおろす船にあらず、走る続ける船であらねば!




20090701-e6b0b4e6bbb4数日までの空梅雨が嘘のように、今週は激しい雨が続いています。この雨のお陰で、ダムの水も随分回復した様子で、中止になっていた子ども達の学校のプールも再開されるようです。今度は一転して、あまりの雨量に土砂災害や地盤の緩みなど警戒感が出る始末。特に九州地方では記録的な大雨で、道路が冠水したり大変なようです。皮肉なものですが、雨も晴れも天の恵み、人間の思うようにはいきません。今日は午前中こそ曇天でしたが、昼前から激しい雨が降ったり止んだり・・・雨が上がった隙をついて倉庫の商品を出していたものの、途中で横殴りの雨が・・・まあ、この時期毎年の事なので仕方ありません。

弊社の敷地は中央からわずかに勾配をつけているのですが、加工場の方が水ハケが悪く大雨が降ると、水だまりが出来てしまいます。そこに置いてある大切な材料には桟を渡してあるので、被害はないのですが、端材は立て掛けてあり、端が水に浸かってしまいます。水はしばらくすれば引くのですが、日中雨が降ると水に浸ったままになってしまいます。きちんと整理して足元に下駄を履かせばいいのでしょうが、なかなか手が回らず『小さな被害』に悔いを残してしまいます、反省!

しかし、大雨といっても愛媛県、特に松山は天災の少ない地域で、台風や大雨も大被害が出るという事は滅多にありません。棲むのには随分安心な街だと思います。九州や東海地方は、毎年梅雨と台風では甚大な被害が出るようで本当に大変だと思います。フローリングや壁板など加工商品などは、1度濡らしてしまうと売り物にならなくなってしまいます。避難させようにも倉庫に積み上げてあれば、動かしようもありません。他社の商品とはいえ、木を扱う者として木材に被害が出るのを見るのは心が痛みます。誰かに使ってもらって喜んでもらうために加工された物が、使命を全うできないのはさぞかし不本意でしょう。そのことを改めて肝に命じ、自戒の念を込め、小さな被害も出さないように気をつけたいと思います。

20090701-e5a495e784bce38191efbc95大雨の合間に『美しい僥倖』に遭遇。雨を呼ぶ雲の隙間から美しいトワイライトが!西の空に向かっては大きな建物がないので、ここからの眺めはいつもパノラマのようです。この光景に感動して、下の娘には『茜』の文字を入れ『茜己子(あきこ』と名付けましたが、今のところ『』の部分の自己主張の方が勝ってしまっているようです・・・。

 

 

20090701-e5a495e784bce38191efbc94風が強いので雲が凄い勢いで流れて行きます。雲の形がドンドン変わっていく中、次々と鮮やかな光景が現れます!雲と光りのせめぎあいといったところでしょうか。この画像の左は白濁の雨雲、右は紫色の夕焼け!

 

 

 

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次第に黒い雲が空を支配していきます。映画『地球が静止する日』に出てくるような、不気味な雲です。これは何か起こる前兆・・・の訳もなく静かに辺りが暗闇に包まれていったのです。




ビワ(枇杷)のおいしい季節となりました。愛媛県の伊予市唐川は、ビワの産地として有名です。この近所にも、田舎の実家にもビワの木があり、この季節になると当たり前のようにビワを食べていました。ビワはとても身近な食べ物です。この数日は、頂き物のビワをたらふく食しています。甘味があってとても美味しいのですが、ビワには複雑な思いがあります。そもそも食用目的なので、材の事には目を向けたことはありませんでした。それが、幹の大きさや樹形を気にするようになったのは、そう森のかけらの影響に他なりません。

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それはまだ、【森のかけら240】リストが完成する前の事でした。【日本のかけら】も110種類を越えたあたりでしょうか、それから先は未知の領域でした。つまり、一般的に流通している材はほぼ揃ったので、滅多に見ることのない木を探さねばならないという事です。日本の木の種類はまだまだいくらでもあるのですが、建築・家具・クラフト材としての需要がないとなると、材としての流通は激減します。それを探すのが面白いのでもあるのですが、手に入れることが前提ですから楽しんでばかりも入られません。山奥にある木を伐採に行くことも現実的ではありませんし、あまりにも高価なきを購入することも出来ません。何でもかんでも揃うわけではありません。諸般の事情で泣く泣くあきらめた樹種も多いのです。まあ、永久にあきらめたわけではありませんが・・・とりあえず今回は断念したという事ですが!

20090621e38080e6a191efbc92今回断念した樹種のひとつが【ビワ】です。ビワの巨木を見たことがないので、中には大きな物もあるのかもしれませんが、私が目にするビワの木はどれも径が細く極端に曲がっています。直径が小さいと、芯をかんでしまい割れたりねじれの原因になります。芯をずらして木取りするためには、最低でも150㎜ぐらいの直径は欲しいところです。杉や桧のような通直材なら100㎜でも充分ですが、曲がったり凹凸があると、効率的に取るために水平に加工して割っていきますので、丸太の時の印象よりもかなり小さくなってしまいます。そういう意味では果樹の木は全般的に【森のかけら】には難しい木だといえます。しかし、ごく身近な所にあり、その実を食していながら、【かけら】を作れないというのは悔しいものです。

 

 

いろいろな果樹に挑戦しました。その結果が今の240種のリストですから、それに含まれていないという事は、①材そのものが【かけら】に適さなかった・・・径が小さく曲がりや反りなどで木取りできなかった、加工したが使えなかった ②その時どうしても手に入らなかった・・・無念! のいずれかの理由です。あまり知られていない事ですが、愛媛県は【キウイ】の生産量日本一で、勿論【キウイ】の木も削ってみました。しかし、これが削ってみると、木がねじれ芯から放射状にバキバキに割れてしまいました。何本削っても駄目でした。【ミカン】と並んで、愛媛発のオリジナル商品の「売り」にしたかったのですが・・・。どなたか大きなビワの剪定材お持ちの方いましたら分けて下さい!他にも、【サルスベリ】や【ナツメ】などもリストに加えたかったのですが、いろいろあって今回は断念しました。思うようにはいかないところが、『天然素材』の所以でしょう。

それともうひとつ、リストに載せなかった理由があるのですが、それはまたいずれ別の機会にお話します。【ビワ】も【サルスベリ】も【ナツメ】も決してあきらめたわけではありません!




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