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ゴールデンウイークの初日は石鎚山ロープウェイでのイベントにお手伝いに行く事に。石鎚山では連休中の4月25日~5月10日の間に、FC今治のサッカー教室やスタンプラリーなっど各種イベントが企画されていて、その中の一環として『木育イベント』があり弊社がお手伝いさせていただく事になりました。石鎚山は標高1982mを誇る西日本最高峰の霊山ですが、その頂上でイベントが行われるというわけではなく、麓からロープウェイで8分ほど登った標高1300mの成就駅の傍で開催されます。
ほかのイベントに比べて『木育』の場合は、実際に触っていただいてこそ、五感で味わっていただいてこそ理解できるものなので、現物が必要になってくるのですが、あれもこれも知ってもらいたい楽しんでもらいたいという事で、家内はいつもステップワゴンのタイヤがへこむほど木の玩具やら木の玉プールを満載して出張木育に出かけていますが、今回はロープウェイに積み込んで持ち込まなければならないという事で、たまたま部活が休みであった息子と私もお手伝いで同行する事に。
石鎚山に登るには4つのルートがあるのですが、今回は開催場所にもっとも近い、西条市から登山ロープウェイを利用して成就から入る表参道ルートで行く事に。このロープウェイに乗るのも初めての経験。亡くなった私の両親は何度も石鎚登山をしていましたが、信仰心の薄い私は正直それほど関心もなく登山経験もありませんでした。周囲で石鎚に登ったという方は沢山いますが、きっと自分は登ることはないんだろうなあと漠然と思っていましたが、こういう機会を得たのも何かのお導きかも・・・。
麓に駅に到着する頃には空には怪しい雲が!しかも結構風も強くて温度は9度。こんな日に登山する人なんているんだろうかと思っていたら・・・霊山をなめていました、とんでもない見当違い!ロープウェイ乗り場は溢れるほどの長蛇の列。イベント業者とはいえ、途中から割り込みで荷物を運び上げさせていただくのは非常に気が引けます。木の玉プールのカゴだけでも10杯ぐらいありますので、かなりのスペースを占有させていただくのですが、こういう時こその人海戦術!この話、しばらく続きます。
爽やかな青空というよりは、真夏のような強い日差しの中で『第五回・大五木材青空市』が開催されました。これは家内を中心とした弊社の女性スタッフ(といっても全員でわずか3名ですが)が不定期に開催しているイベントで、友人知人を含めたネットワークで繋がったアマ・プロのいろいろなジャンルの出展者の皆さんのご協力をいただいて成立しています。今までは私は前日、当日の準備・片付けなどの裏方役でしたが、今年は事務所の改造も予定していることもあって、出来る限りお手伝いしようと朝からフル参加。
当日は10時から開始という事でしたが、開始時間前から少しずつひとが集まって来られました。25年もこの仕事をしている今までにいいろいろなイベントや展示会などにも参加、出展させてきていただきましたが、その主流は当然『木』。原木や木製品など直接的な木の他にも、木育関係の木の勉強会やワークショップなど形態はさまざまですが、いずれにしろ木にちなんだものばかり。対してこの青空市は、材木屋が主催するイベントではあるものの木が中心というわけではありませんのでやや勝手が違います。
あくまでも日頃から大五木材に大なり小なり関わっていただいている方々に楽しんでいただければというものですので、木は控えめに、といってもさり気なく。木が主流のイベントというのは、「売る・買う」という明確な目的がありますので、楽しむというよりもノルマ達成というハードルがぶら下がっていて、それなりに負荷も大きいのですが、充実感もありました。それが最近この種の「遊ぶ・楽しむ」というスタイルのイベントが増えてきて、昔ほどアウェイ感を感じなくなってきました。
木を伝えるアプローチが自分自身年齢を重ねて少しずつ変わってきたのかもしれません。我が家では恒例のえっちゃんによる絵本の読み聞かせがあり、こちらも狭い和室には入りきれないほど沢山の方が詰めかけていただきました。大掛かりな広告を出したり、メディアで宣伝しているわけでもなく、お金をかけることなく手作りで人と人のつながりを頼りに開催している小規模なイベントですが、それでも当日は天気に恵まれたお陰で想像以上の方が参加していただきました。
参加していただいている出展者の皆さんだけでなく、お越しいただいている方も勝手知ったるという常連さんが多かったので、ほとんど案内もせずほったらかしでしたが、それなりに人は流れたようです。正確に数えてはいませんが、恐らく少なくとも400〜500人ぐらいはいらしていたのではないかと思います。強い日差しの中ウロウロしていたので、夜服を脱いだらビックリするほどに首筋が真っ赤でヒリヒリ、もはや火傷!これも大盛況の証し。ご協力いただいた皆様には改めて御礼申し上げます。
今更の告知ですが、今月26日(日)に弊社で開催される『第五回・㈱大五木材 青空市』のご案内。不定期に開催している青空市ですが、今回もう5回目となります。開催時間は10時~15自頃まで(雨天決行)。場所は、弊社の南側の資材置き場&駐車場です。事務所の南裏にありますので、松山市内方面からお越しになる方は、事務所と隣のジーエスユアサさんの間の細い道を入ってもらうと、中が広くなっています。文字通り青空になればいいのですが、いろいろな方にご協力いただいて、木のモノはもとよりクラフト、食べ物やカフェ、木工などいろいろなお店が出展していただきます。
今月のはじめに周辺の草をガッツリ刈ったのですが、この陽気で草もすっかり伸びてきて春の訪れを実感しています。だんだん暖かくなってきてこれからイベントの季節がやって来ます。昨年はあまり各地のイベントに出かけられませんでしたが、今年は出来るだけ出向きたいと思っております。また関連する各イベントの告知についても、なるべく早めにお知らせしようと思っております。なお、春先恒例のイベントである、堀江地区の異業種交流会『オレンジ会』主催の『第8回ほりえ港まつり』は、5月16日(土)に開催予定ですが、弊社は今回残念ながら都合が悪く出展出来ません。では『青空市』の出展者さんのご紹介。
『どんぐりのーと』の布もの(エプロン他)&アクセサリー、『はるりょうママ』のクラフトかご、『nico*iro』の手作り布もの、『sinsan工房』の木工品、『Egg&chick』の駄菓子、音楽の『TSUTAYA三津店』、『ガーデンコルー』の庭造り相談、『せだゆりか』の似顔絵、植物・園芸用品の『HINOKI』、『たま工房』の木の小物、『よもよも会』の豆本&羊毛の『chat Noir(シャノワール)』、レーザーの『井川』、『えんじぇるはあと』のアロマワークショップ、『ネイティブ・ファームえひめ』のミネラル野菜&果物、『ちまちま職人ちゃびんの手』、『おえかき屋もっさんみいこ』・・・
『おべんとう作家・尾原聖名』のライスコロッケ、『カフェダイニング・メルシー』のシフォンケーキ&ランチBOX、『まつたこ』のたこ焼きしまったこ、『いよひめ農園』のしぼりたてジュース、『おはなし屋えっちゃん』のおはなし会&絵本販売、『いとうさんのおもちゃ病院』当日持ち込みOK・修理承ります、そして定番の『木の玉プール&木のおもちゃ』、『トンギココーナー』、『木端でブローチを作ろう(有料)』、『喫茶daigo』などなど。当日は、出展者さんからのプレゼントが当たるくじ引きもあります。事務所の2階にある『木のもの屋・森羅(しんら)』では、沢山の木のおもちゃや生活小物があり、当日も販売しております。また、『an acornの雑貨店』も同時開催しております(10:00〜16:00頃まで)。これのイベントは、弊社の女性チームと日頃からお付き合いのある出展者さんのご協力とご理解で成り立っています。狭い場所での手作りイベントですが、ご興味のある方は是非足をお運びください。
盟友・井部健太郎君が中心となって活動している『久万高原環い和いわい(Waiwaiwai)コミュニティ推進協議会』(以後W3)では、さまざまな勉強会や交流会が開催されています。先日も『音と森との交流会』が開催され私も参加させていただきました。これは井部君の標榜する『黄金の森づくりプロジェクト』の一環で、愛媛県産材の新たな出口を求めるために、楽器作りに愛媛の木が使えないものか、また楽器に使われる木の特性とはいかなるものか、楽器と木の相性はなどについて専門家を招いて学ぼうという企画です。
ところでまずその交流会が開催された場所についてですが、以前にもこのブログで軽く紹介したことのある井部君の会社(久万造林)の製材工場跡地。それまで行っていた自社での製材を止めて、植林や伐採など森林管理の仕事に専化したため不要となった工場を大胆に改造。屋根付きの広い工場をW3のコンセプトに合わせて木工やクラフト体験の出来る工作スペース、イベントや展示会など多目的に使えるオープンスペースなどに区切りました。
その中の1つ、ミーティングや会議、研修会などに利用できてココロと身体にやさしい料理も楽しめるレンタルスペース(W3-C)が先行してオープン。各スペースごとに利用テーマがアルファベットで表されていてこちらのスペースはCafeのC。もともとは久万林業の代名詞でもあった『磨き丸太』などを保管する倉庫だった場所でした。もともと木造の建物だった場所に、化粧梁を架けて、床と壁を貼り、改めて木の香り溢れるスペースに大変身!
新たに建てられた3本の柱には、名残りの磨き丸太が使われています。床には久万高原町産の30㎜厚みのフローリングが使われています。調理するための本格的な厨房、久万産の大きなイチョウの木を繋いで作った特製カウンターも備え付けられ、まさに森のカフェ!井部君のイメージを具現化させたのは、K′craft の川上陽介君。随所に癖のあるアイアンなど異素材も使われ、懐かしさと新しさが入り混じった不思議な空間に生まれ変わりました。さてここで一体何が語り合われるのか?この話、明日に続く・・・
線路の枕木に使われる事で有名な『ケンパス』という木があります。東南アジア産のマメ科の広葉樹です。枕木の他にはフローリングとしてもよく使われていましたが、最近はあまりみかけなくなりました。そのケンパスのちょっと変わったサイズの製品が入荷しましたとアナウンスしたのはもう1年以上も前の事・・・。新しいものが入荷した直後は心も高揚して盛り上がるものの、熱しやすく冷めやすい性格なもので、あれからすっかり触れる事も無くご無沙汰しておりました。そのケンパスにようやく光が!?
スポットライトを当ててくださった救いの主は、いつもお世話になりっぱなしのジューサンケンチクセッケイの石村隆司サマ様。このケンパスを見るやいなや閃いたようで、壁面に使っていただく事になりました。1枚のサイズは、長さ470×幅75×厚み12㎜というもので、レンガ貼りでもされるのかと思っていたら、自らの手で幅を割り返して2種類のサイズにしてからそれをランダムに貼る事に。その作業中に危うく指を飛ばしてしまいそうになりながら果敢に挑まれた成果がこちらです。
ワンサイズで張る事ばかりを考えていた私には目から鱗が剥がれるような感覚。さすがです〜。さて、このまるで店舗の内装にも見えるこちらの建物は実は石村家のガレージでして、ジューサンケンチクセッケイさんが取り扱いを始められた、『アメリカンスチールガレージ』なのです。まるでアメリカ映画に出て来るスタイリッシュなガレージで、車好きにはきっとたまらない空間なんだと思います。車に興味の無い私などは、男の隠れ家、趣味部屋的な用途で使いたいところです。
車が余裕で二台収まるぐらいの大きな空間の壁一面にケンパスを使っていただきました。これでおよそ600枚ぐらい分の使用量です。実際に貼ってもらって分かったのですが、ケンパスという事で購入したものの中にはケンパスではない同類の木もいくらか混じっていたようです。流通しているケンパスのフローリングって実はほとんどが着色塗装されていて濃淡が無いと思われていますが、生地のままだとかなり色ムラもあります。ここは敢えて無塗装でその色ムラを楽しんでいただきました。
そんな素敵なスチールガレージの展示会が今週末(3月28日、29日の両日、いずれも10時から17時まで)に開催されます。自由に見学していただく展示会という事ですのでご興味のある方は是非実物をご覧になってください。スチールのシャープな質感と暖色のケンパスの組み合わせも絶妙でございます!こうやって実際に使っていただくとイメージも湧いて、用途も一気に広がるのでしょうが、皮肉なものでこれでケンパス人気が沸騰して注文が入り出した頃には在庫が無くなりました、なんて事になりそうでちょっと心配もしたり・・・それを杞憂という。
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