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今週の土・日曜日の二日間(4/24~4/25)、市内三津浜の久万銘木㈱さんの恒例の春の『銘木まつり』が開催されます。回を重ねて今回が第76回、1年間に春と秋の2回開催としても38年も続いている歴史あるイベントです。銘木といえばかつては木材業界の花形で、その展示会も派手で賑やかなものでしたが、銘木業界も類に漏れず昨今はかなり苦戦が続いています。銘木の展示会に限らず、現品を大量に並べてお客さんを大量動員して展示販売するというスタイルはかなり厳しくなってきているのも現実です。従来は大工さんが新築の施主さんを連れてきていただいて、賑やかな雰囲気の中で材を特価で仕入れるという流れで、売る方も買う方もそれなりに楽しみがあり、やはり銘木の展示会というのはどちらにとっても特別な一日、そう『ハレの日』であったのです。
銘木の展示会と聞くと腰が引ける方もいらっしゃるかもしれませんが、決して手の届かないような高級な銘木ばかりを展示販売しているわけではありません。むしろ最近では、高級銘木というよりは珍木・変木のたぐいが増えています。通常の枠に収まりきらないような材をどう有効に使うかという発想を持っていらっしゃる方にはかなり楽しめるイベントだと思います。料理人は素材を一目見るだけで、瞬時にその料理法が数十点頭に浮かぶと言われますが、木材についても同様の事が言えると思います。
展示されている変木・珍木を見て、「これ、どう使うの?」なんてこちらに聴くような大工さんじゃ面白くありません。「ええっ、そんな使い方を!」なんていう大胆不敵な使い方をされる大工さんとの仕事が楽しいですね!今回は通常の銘木の展示販売だけではなく、従来は製品を展示していた大きな倉庫を全部使って特別なイベントを開催します。その名も【木のふれあい広場】!詳しくは右のチラシを拡大してご覧いただきたいのですが、お世話になっている高知の『コッコさん』チームがいらして、段ボールで恐竜を作ったり、絵本の読み聞かせ、竹細工、マイ箸づくりなどたくさんのイベントが目白押しです!
弊社も人気の木の玉プール㊧ほか、『木の物屋・森羅』として木のおもちゃ、クラフト製品なども展示・販売させていただき、家内が担当します。私の方は、無垢の家具と耳付板、【森のかけら】などを展示しますが、今回は【夢のかけら】も特別価格にて販売の予定です。また、新企画も考えていますので乞うご期待!今回の『木のふれあい広場』は、今までの銘木祭り以上に子供の笑顔と笑い声の絶えないイベントになりそうです。眉間に皺の寄った唸り顔のイベントはもういいじゃないか、楽しく笑顔でいきまっしょいっ!
お取引先のミセスホーム㈱さんでは、ミスター会という協力業者会があるのですが、一般的な「下請け業者の安定化」と「業社会からの顧客紹介」という主従関係的な協力業社会と違い協力業社会主体で事業計画を立て、ミセスホームさんと対等な形で運営をさせていただいています。ほとんどの業者がミセスホームさんと長い付き合いがあり、業者同志の関係も実に友好的。そのミスター会では2年の1度の研修旅行があるのですが、お酒こそたっぷり飲むもののそれ以外はいたって名前どおりの紳士的(?)な旅行で、今年は、九州は南阿蘇・高千穂方面でした。
熊本といえば、一昨年に中四国地区の木青連の役員会の研修で訪れて以来。その時は熊本城や神城文化の森の屋久杉などを見学させていただき、たっぷりと会員の溜飲を下げたのですが、今回は材木屋の旅行ではないので木材中心ではありませんが、森林王国九州の事どこに行っても立派な木が目に留まります。金・土曜日の日程という事もあるのでしょうがフェリーもガラガラで閑散としています。フェリー業界の厳しい現実を肌で感じました。人混みの嫌いな私には快適でしたが、この状況では経営続けていくのは困難でしょう・・・。
阿蘇のくじゅう高原も焼畑が行われた後のようで一面真っ黒の地面ですが、最近焼畑による事故も多いようです。風向きなどしっかり計算のうえで実施されるのでしょうが、林業も含め自然を完璧にコントロール管理することなど不可能でしょう。この阿蘇に前日には雪が舞ったということでしたが、さすがに積もるほどではなく当日は快晴でした。少し噴煙も上がっていましたが絶景を楽しませていただきました。カメラを単焦点のGRに切り替えたのでズームで撮れませんでしたが、いつ来ても阿蘇は壮大です。こういう壮大なスケールの平原が息子の名前のイメージになりました。森もいいですがこいう規模の面々たる草原を見ることは少ないので、妙にこういう光景の方が心に響きます。焼畑によって森に育つことを拒まれ、新芽が牛馬の食料になるという『森の種の刹那的な運命』がそう思わせるのかも知れません。森のなることが出来なかった『森の種』の仇花としての絶景があるのかもしれません。
阿蘇の前に寄った臼杵の石仏会館の中に木彫の大きな虎がありました。展示のプレートによると台湾の彫刻名人が2200年生の桧で彫ったものだそうです!かつては銘木屋さんの展示会などに行くと必ずと言っていいほどこういう木彫り物があり、人垣が出来て賑わったものですが、いまやこういう嗜好品にまで財布の中身が回らなくなったようで、銘木の展示会からも徐々に姿を消しつつあります。住宅素材には収まりきらない巨きな銘木・珍木の正しい使い方だと思うのですが、再び木彫の世界にもこの日のような明るい光が差し込むことを切望しています。
昨日の社交ダンスの話の続きですが、今年はビオラ・ピアノの生演奏もあったりして、神谷敬一先生㊨、千尋先生㊧、演出もかなり凝られています!フラメンコの後はタンゴにワルツと次々に『晩餐会』の料理が運ばれてきます。自分が(決して)踊るわけではないのですが、子供達が教わってきたダンスを「見て見て!」とご披露してくれるので、ダンスの名前も少しは覚えてきました。ルンバとかチャチャチャとかスローフォックスロットとか、まさに耳年間状態です。今年は更にフラダンスにモップダンスとバラエティに富んだ内容でじっくり見入ってしまいました。
今更ですが、何でも興味を持っておけば、いつかひょんな場所で役に立つこともあります。ダンスホールを新設するので床材の見積もりとか。そんなうまいタイミングでそういう依頼が舞い込むか!と思われるでしょうが、これが妙なもので実際に過去に数件ありました。という事は愛媛はダンス人口多いのでしょうか?もしやダンスが流行っているのかしら?気になった物が突然目の前に続けざまに現れてくるというのも『マーフィの法則』にあっとようななかったような。人間の心理状態ってそんなものでしょう。今年の子供達の楽曲は『黒猫のタンゴ』でした。
度胸があるのでしょうか。5年も習っている経験のなせる業でしょうか、あまり緊張もしなかったようです。実に堂々としたものでした。やはり人前で自信を持って自分を表現出来るものがあるというのは大切な事です。子供達みんな立派な小さな紳士淑女でしたぞ!晩餐会のファイナルは、日本のダンス選手権でも常に上位入賞されているプロダンサーの中村隆裕・山田貴子カップルが、これぞ『プロ!』というステップを披露!さすがです、凄いです!ダンスの知識がない素人でも十分に楽しめます。すっかり魅せられました。スポットライトを浴びて飛び散る汗が、激しい運動量を物語ります。
どの世界でも『プロの仕事』には迫力と説得力があります。楽しむダンスの延長にプロがあるのでしょうが、お金をいただくという事は別次元です。ダンスではありませんが、私も時々学校関係などから『木の話』をして欲しいとのご依頼を受けますが、こういうプロの仕事を見ると、己の力量不足に顔が真っ赤になります。仕方ありません・・・最初からうまい人などいない(生まれ持って才能のある方もいらっしゃいますが)のですからご勘弁下さい。こちらも恥を承知で受けさせていただいておりますので、その前向きな気持ちだけでも酌んでいただきご理解ご了承下さい。
昨晩、子供達の通うカミヤダンスエモーションの恒例の社交ダンス発表会がホテルで開催されました。神谷敬一先生、千尋先生が毎回趣向を凝らして会場を別世界に設営されるのですが、今回は更に手が込んでいました。タイトルは『カミヤポッター魔法学校晩餐会』!エレベーターを開けると、皆さんご自慢の色鮮やかなドレスをまとわれて、そこは下界とは一転してきらびやかで華やかな世界が広がります!会場の入り口では、ポッター(敬一先生)と魔法学校の校長先生(千尋先生)に扮した両先生がお出迎え。子供達も耳を付けて、小さな可愛い黒猫に扮して勢揃。
初めて参加させていただいた数年前は大きな衝撃と動揺がありましたが、さすがにもう慣れました。長女は昨年でダンスを辞めて、今はジャズダンスに通っています。次女は両方、息子はこれ1本。同じ年頃の子供も増えて楽しんでいる様子です。最初はうちの子供だけでしたが少し賑やかになりました。皆さん年に一度の晴れの舞台ですから相当気合も入っていて着飾って来られます。プロのカメラマンが余すとこなく撮影もしていただきます。今年もプロのカメラマンの方が・・・あらっ!この横顔は、どこかでお見かけしたような・・・。
おおっ、ブルーマーブルの藤山健さんではありませんか!お互いが「なぜここに?」という意外や意外という感じでした。藤山さんは喫茶店のオーナーにして、プロのカメラマンでもあり、依頼があると時々こういうお仕事もされています。この数年間いろいろな分野の方と出会わせていただき、業種を超えてお付き合いをさせていただいています。人が人を紹介して、友人・知人の輪が広がり、お陰でさまざまなシュチエーションで知人と出会う事が多くなりました。しかし、まさかこの会場でもこういう事があろうとは!ご縁を感じます。藤山さん、今宵はカメラマンの顔でした。
人口比で多いのか少ないのか分かりませんが、松山でこれだけの社交ダンスの愛好家がいらっしゃるというのは意外でした。やはり年配の方が多いですが、高尚なご趣味ではないかと思います。私もよもや子供達が社交ダンスを踊るなどとは夢にも思いませんでしたが。今回は、既に開会前から床にマットが敷かれ、フラメンコから始まりました。激しく床が踏み鳴らされ情熱的な舞が披露されます。激しいステップですがこのマット1枚で遮音性があるのかなどとそんな事ばかり気になります。ものづくりのヒントを拾うアンテナは常に高く上げておかねばなりません。
昨日の予告通り、本日は遂に例の『ドラゴンハウス』が完成して、2日間の現場見学会の初日です。この数ヶ月間これほど足を運んだ現場も稀です。いろいろ出会いがあり、実に楽しい現場でした。昨年の11月にドラゴンマスターが住宅着工の安全と無事を祈念して関係者を集めた謝恩会を開催していただいて以来、よもやこれほど深いおい気合になろうとは・・・いや、そんな予感もありましたが!設計を担当されてイシムラトモコ建築設計の石村智子さんにとっても、さぞ思い出深いメモリアルなものになったはずだと思われます。早朝は昨日の黄砂の影響で遠くが霞んでいましたが、次第に青空が出てきました。
最終的に家具もご注文いただき、10数種類にも及ぶ無垢材を使っていただきましたが、一切の何のトラブルもありませんでした。それは、元請の成武建設のドラゴンマスターの兄・佐伯康司さんはじめ、もみじ建築の越智棟梁、そしてなによりも設計の石村智子さんとドラゴンハウスのファミリーの皆さんの関係がすこぶる良好で、私が知り合った時点で既に施主と設計士という一般的な関係を超越していました。こういう状況でトラブルなど起こるはずがありません。良き建築というのは良き人間関係の中からしか生まれないという事を再認識させられました。それぞれが相互に信頼と敬意を払い、かといって遠慮のない友好的な関係が最後まで続いたことは、関係者の一員として本当ありがたく素晴らしいことだと思います。お陰様ですっかりドラゴンファミリーの皆さんとも親しくなりました。
本日初日だけで約70組、総勢200人前後もの来場者がありました。成武建設さん、石村智子さん、ドラゴンハウス・ファミリー、それと弊社のそれぞれの友人・知人・施主さんなど関係者が、入れ替わり立ち代り来場され、昼前後が最大のピークで本当に一息つく暇もないほどの忙しさでした。皆さん長時間滞在され、かなりご興味を示されていたご様子。内部の木材や家具などにご興味のある方も多く、結構ご質問もお受けしました。少しばかりはお手伝いが出来たかも。おや、ドラゴンマスターと和やかに談笑中のイシムラトモコさん、お着物姿ではありませんね?
イシムラトモコさんのブログでも触れられていましたが、施主さん自らが完成までビデオを撮られ、この見学会に間に合わせてDVDを製作。映像関係のご友人に頼まれたということだけあって完璧なプロ仕様!いつ例の「何ということでしょう!」というフレーズが出てくるのかと思うほど感動巨編!まともには観られません・・・涙。その龍司さんの書斎コーナーにお酒と桧の枡が。よく見ると下段の枡には紅葉が彫ってあります。上には桜。そうです、越智棟梁のもみじ建築さんのお陰で立派な桜が咲いたという暗喩!こんな粋な小細工を・・・まったく誰の影響でしょうか!
その隣に古ぼけた小さな白黒写真が額に飾られていました。後で聞くと、かつて建築関係の仕事をされていた龍司さんのお父さんのありし日の写真でした。若くしてお亡くなりになったお父さんの写真をお兄さんの康司さんが探されて、ここに飾られたとの事。何の飾り気のない記録用の工事現場の1枚。そこに佇む一人の職人さんの姿がきっとがあなたの全てのルーツでしょう。『佐伯龍司、男の晴れ舞台』を写真の奥からきっとお父さんも満足そうに眺められていることと思います。この1枚に写真をこの場所にささやかに飾られたあなたの心がとてもよく分かります。
さて、今まで出し惜しみしてきたドラゴンハウスの全貌については、これからたっぷりと時間を掛けて解説させていただきます。
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