森のかけら | 大五木材


当ブログに記載の商品の料金、デザインは掲載当時のものであり、
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20151109 1市場で木材を仕入れる場合、『勇気ある撤退』か『勝負を賭ける』かの選択があると書きましたが、材木屋にもいろいろなタイプがありますので、あくまでもこれは私の主観。弊社はもともと高級銘木を扱うような王道の商売とは別の、邪道を行く材木屋なので、一枚で百万円もそこらもするような高級銘木とは無縁。銘木をそれなりの値段で仕入れてそれなりの値段で売るには、それなりの資本も店の格も必要で、いい材さえ持って入れば誰でも簡単に木が売れるというわけではありません。

 

20151109 3私にはそんな資金も店の伝統もありませんし、銘木に対する経験も知識も希薄で、王道で勝負する道はとっくの昔に断念して、あぜ道・獣道を進む方向に舵を切ったので、高級銘木を競り合うなんてことはまずありません。全国に名だたる老舗の銘木屋さんが市場で高級銘木を競り合う姿は、業界にとって大切なものです(大トロが売れてこそ、裾モノも売れる)が、私にとってはそれは別世界の話。名もなきマイナーな木を探したり、それらを仕入れてまだ見ぬ魅力を探る方が性に合っています

 

20151109 2その考えこそが、世界中の木を見てみたいという【森のかけら】製作のコンセプトとなるわけで、ものづくりの根っこは繋がっています。マイナーな木といっても、全国的にみればそういう木を扱っている専門店もいるわけで、ヒノキやスギなどのメジャーな木に比べれば相対的に認知度が低いというだけで、それぞれの木の背景には長らく関わってこられたプロの材木屋たちがいらっしゃいます。その人たちのお陰で、240種もの木を揃えることができるわけで、それは弊社の生命線。

 

20151109 4ところがその生命線たるネットワークにも次第にほころびが見え始めました。倒産は少ないのですが、特殊な木を扱うがゆえに専門的な知識が必要になって、それを受け継ぐべき後継者がいない等の問題で会社を閉められるところもあって、今後ますます多樹種を集めていくのは難しくなっていきそうです。そういうマイナーな木こそ弊社のような偏屈材木屋がご紹介すべきで、『今日のかけら』で1種ずつ説明していきたいのですが、マイナーゆえその出口も険しく足元も薄暗い・・・




20151101 1親愛なる【森のかけらマニア】の皆さま、大変永らくお待たせいたしました。以前から強いご要望をいただき、作る作ると言い続けてきた『かけら専用フレーム』が遂に完成いたしました!実は少し前に完成していたのですが、他の商品との兼ね合いやフライヤー等への掲載などから発売がすっかり遅くなってしまいました、謹んでお詫び申し上げます。思えば、「森のかけら240種、すべてが欲しい~!」なんて事をのたまう猛者が出現したときには度肝を抜かれたものでした。

 

一度結界が崩れ、地獄の釜ならぬマニアの釜が開いてしまうと、その後は『パシフィック・リム』で海底の異世界をつなぐ穴からカイジュウが次々と現れてくるかの如く続々と強豪コンプリーターが登場!240種をペロリとたらいあげると、プレミア36も怒涛の勢いで飲み込み、「かけらを飾るフレームはないか~!なければ食っちゃうぞ~!」というナマハゲ的な勢いで電話が鳴り響き、小心者の私はオロオロするばかり。そんな生活からようやく解放される時が来たのです。

 

そう、こちらが無敵の『かけら専用フレーム289』!そのボディは最新鋭のきらめく超合金・・・ではなくて、濃いチョコレート色のグラデーションが美しいブラック・ウォールナット縦17✖横17の合計289個の『かけら』が収納可能。289?!現在、規格化されているのは日本の120、世界の120、それとプレミアの36(その内6種はかぶっている)の合計276種(プレミアかぶりを除けば270種)なはずなのに、残りの10数個は一体どうしたことか?!

 

確かに現在我々の目に見える『かけら』は270数個かもしれません。しかし、果たして眼に見えるものだけが実存するすべてなのでしょうか?今は見えないからといって、今はそこにないからといって、それは実在しないなんて言いきってしまっていいのでしょうか。一度に全て綺麗にキッチリ集めてしまいと思うのがコンプリーターならば、そう簡単にはコンプリートさせたくないというのが偏屈材木屋の真骨頂!そうあっさり全てを集めてしまっては面白くもないじゃありませんか。

 

少しぐらいは楽しみを残しておいてもらわないと、満足してしまい『次を集めよう』という意欲が失われるでしょう。永遠に揃わないからこそ、永遠に追い求める。これこそが作り手と買い手の理想的な共存関係なのです。ということで、少し隙間の空くフレームですが、本体価格は¥48,000(税別)←中身のかけらは別。これに現在揃う全てのかけらを入れて買いたいという無謀なチャレンジャー、もしいたなら¥200,000(税別)。初回3セット制作しております。

 

20151101 6ちなみに背面に金物などが付いているわけではありません。壁に吊りたいとか、壁に立てかけたいなど、マニアの要望は無数で再現がありませんので、シンプルにフレーム(枠)だけの仕様としました。これを壁に吊りたいという場合は、市販のピクチャーレールをお買い求めください。それぞれの壁面の下地状況も分かりませんので、ここはスッパリDIY路線を採用しました。そんな苦労、いや工夫も楽しみのひとつだと思われる寛容なる『かけらマニア』の出現を心から待つ!!




 愛媛県では、地元の伝統工芸品や市場価値が高いと思われる生活用品など愛媛が誇るモノ、その製造に行かされる技術や商品の魅力を『すごモノ』として、県内外に情報発信し更なる販路開拓に結び付けるための営業ツールとしてデータベース化しています。日本屈指の高い技術力や優れた製品を持つものづくり企業をまとめた『すご技』、柑橘や水産品をはじめとする豊富な農林水産物『すご味』に続くもので、企業の補助エンジンとして実需の創出を目指して作られました。

 

今年、その『すごモノ』の追加募集が行われ、弊社の【森のかけら】も掲載していただきました。愛媛県では中村時広知事が営業本部長となって、県外や海外への県産物の売り込みを積極的に行われていて、こういう取り組みにも熱心で、大手のような販売ルートや営業ツールを持たない零細中小企業にとっては実にありがたい支援なのです。掲載されている企業は愛媛全県域に広がっていて、今治タオルや砥部焼、真珠、水引など伝統的な愛媛の特産品が多く名前を連ねています。

 

こういう企画だと、以前は県産材を使ったモノというのが絶対的な条件であったのですが、最近は愛媛のモノ(素材)だけでなく、魅力的な商品を生み出す「ひと」に対するアプローチも寛容になってきていて、昔に比べて行政のモノの考え方も随分と柔らかくなってきたなあと感じるのは、『県産材もいいけど材木屋として生きるからには、世界中の木を見てみたい、触ってみたい、紹介したい、扱ってみたい』という偏屈人間のひがみ根性かもしれませんが・・・。

 

それはともかく、県のモノを他県や県外に売り出す際にとかく食べ物ばかりにスポットがあたる事が多かったのですが、こうしていろいろなジャンルの商品もご紹介いただけるのはありがたい事です。これからのものづくりは、単に商品の品質・精度だけではなく、その背景にあるものづくりの思いや人、という事もきちんと伝えていかなければならないと思っていますが、こういう時代において、必ずしも愛媛県内だけでものづくりネットワークが完結することなどないと思われます。県外はもとより海外からの素材を使う、県外の工場で製造する、県外のデザイナーにプロダクトを依頼する、そうやって多くの人の手が加わり、ご協力いただきながら、連携してモノが生まれていくいう流れですから、これから県産品という考え方、捉え方も大きく変わってくると思われます。そうなると、やはり基本となるのは「ひと」の思い。

すごモノ』データベース⇒https://www.pref.ehime.jp/h30200/sugomono/documents/00-20.pdf




20150722 1事務所のリフォームをしている事をお伝えしましたが、その関係で事務所内の棚や机、椅子、工具や什器から商品、サンプルなどの大掛かりな「整理&引っ越し」が進行中で、何をどこに置いたやら、どこに何を詰めこんだのやらと、しばらくは混乱と捜索の日々が続きそうです。【森のかけら】をはじめとする商品は、リフォーム完成後には2階に引っ越す事になる予定なので、とりあえず2階に上げているのですが、積み上げられた段ボール箱の山を冷静に見てみると改めて、いろいろなモノを作ってきたものだと我ながら呆れたり感心したり・・・。作るのは楽しいのですが、なにしろ飽きっぽい

 

20150722 2今回のリフォーム対象は1階のみで、そこが完成してから2階にある木の玩具などを移動するので、まだしばらくはこのままの状態。その間に整理しておかなければならないのですが、片付けしてまた隅に押し込んでしまっては元の木阿弥、ならばこの機会に旧仕様品の整理や見直しも含めて廉価で販売してしまおうという事で、通常はほとんどしていない『特価セール』を急遽する事に。ただし整理しながらの販売なので、いろいろな商品を一堂に並べてセールというわけにはいかず、片付け出来たモノから順にブログ等で公開していきますので、ご興味のある方は是非。

 

20150722 3というわけでまずは、【森のかけら】のB品30個セットである『夢のかけら』から。通常から¥4,000(税込)というリーズナブルな価格で販売していますが(A品は、100個で税別の¥38,000ですから分かる人には分かる価値。まあB品ですから比較は出来ませんし、興味の無い人にとってはいくら安くとも意味のないものかもしれませんが・・・)、パック詰めできていないものがかなりあって、集めてみると20セット以上も出来てしまいました。それで、今更ながら【森のかけら】を知ってもらうための先導役として更に特価で販売させていただきます。

 

20150722 4在庫ある限りとなりますが、通常¥4,000(税込)のところ、今回は¥3,000(税込)で販売させていただきます。30個入りですので税別だと1個100円以下です。30個はそれぞれ別の木ですが、パックでの樹種かぶりはあります。よく、この『夢のかけら』で全種コンプリートしたいという剛の者が現われますが、あくまでも本来出来てしまってはいけないB品(傷、虫喰、青染み、割れ、加工ミス等々)ですので、全種類B品で揃っているわけではありません。あくまでも【森のかけら世界】への入口とお考えください。在庫が売切れ次第当セールは終了させていただきます

※ 当セールは終了いたしました。




SOL ET LUNA』さんで作らせていただいた『森のかけらフレーム』の話の続きです。実は今までにもこういう風に、森のかけらをフレームにいれたまま壁に飾りたいので、専用のフレームを作って欲しいという要望は何度かあって、そのうち数台は実際にフレームを作らせていただきました。ただしそれは、【森のかけら】を購入された個人の方が、購入したフレームに入れて壁に飾りたいというご要望にオーダーメイドで応えたもので、ここまで大きなサイズのものではありませんでした。

 

20150614 2当サイトの『商品紹介』コーナーの中の【森のかけら】のトップ画像に、16×16=256個のかけらを収めた桐製のフレームをアップしていますが、これはかなり初期段階に事務所での展示用に作ったものです。オーダーでフレームを作って欲しいと言われる方の多くは、この画像をご覧になってのものです。ただしこちらのフレームは傾けて事務所に展示する目的だけで作ったので、販売しているわけではありません。制作すると結構な価格となるため売れるなどとは思ってもいませんでした。

 

今回の『SOL ET LUNA』さんのご注文もこのイメージで少しだけ形状をアレンジしたのです。一時は全国各地から同様の問い合わせが相次ぎ、いっそのことこのフレームも商品化してみようかと考えた事もあったのですが、器具を使って壁にかけるとか、壁に斜めにもたらせるとか、それぞれの方がどういう状況で飾るのかを考えると裏面とかの細工をどうするかで躊躇して商品化には至りませんでした。しかし、今回ご依頼を受けて現場で工事をするとかつての思いが再燃!

 

20150614 4弊社では、ただ壁にもたらせかけているだけなのですが、それだと衝撃でかけらが落下するのではなどと心配もしていて、それがフレームを作るうえでの『ためらい』ともなっていたのですが、考えてみれば今まで地震とかでも落下した事はありません。また、その方法でもいいとか、壁に掛ける方法は自分で考えるから専用フレームを作ってという声に背中を押され、遂に『かけら専用フレーム』制作を決断!【森のかけら】の日本100と世界100とプレミア36をすべて揃えたとしても236種(一部重複あり)で、正方形で考えた場合何段×何段の大きさにするのかなど決めなければならない事は幾つかあるものの、商品化するという方向で話が進んでいます。販売開始はまだ先の事になりそうですが、コレクターの皆さんお楽しみにお待ちください!実物をご覧になりたい方は、是非『SOL ET LUNA』(愛媛県松山市二番町4-2-14 永井ビル1階)さんへ足をお運びください。




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