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昨晩は久しぶりの『オレンジ会』でした。場所はいつもの『みなと食堂』(会員の松岡君のお店)です。会の発足以来初代会長(画像㊨)として我々を引っ張ってきていただいた中藤社長に代わって、2代目会長は地元堀江で自動車販売のマツダオートザムホリエ、精密機械の堀江産業㈱、レーザー加工の(有)ホリエなど手広く商売をされているホリエグループの総帥渡部社長(画像㊧)。中藤さんとは小学校からの同級生で、地元堀江では欠かせないお方です。お腹のぽっこり具合が少し気になりますが、いつも明るく前向きでいつも会を盛り上げていただきます。

フルメンバーという訳にはいきませんでしたが、それでも出席率はいいです。その日は、ちょうど地元の方がゴルフコンペの打ち上げに来られていて、お店は大繁盛!賑やかな中でこちらも乾杯。近くに住んでいるといっても皆職種が違うと日頃の接点はほとんどありません。なので、それぞれの話が『近くて遠い話』ばかり。役に立てるか聞き流すかは人それぞれですが、いろいろ参考になります。市井のこういう所に商売のヒントは散在しているものです。最初はビールで始まりましたが、いつの間にやら冷酒に・・・。
オレンジ会では毎年の恒例行事として、5月に『堀江企業祭』と称して皆がそれぞれの商品を持ち寄り、一般の方向けのイベントを開催しております。中藤さんの中藤産業㈱(生活日用品)と大濱君の大濱タオル㈱(タオル製品)がメインとなるのですが、それぞれ商品を出店販売します。職種によっては、こういうイベントで販売する物がない方もいますが、こういう時用に商品を揃えればいいだけの事。『久万郷』で展示販売会をしてきた経験がこういう時に役立ちます。やはり一般の方に直接物を売る経験は、商売の大原則。これを知らねば、物を作る喜びを半減っしてしまうのではないでしょうか。
小さな子供に無邪気な笑顔で「ありがとう」と言われたり、おばちゃんに値切り倒されたり、いろいろな事がありますがそれも全て含めて小売です。今年は更に盛り上がりそうな雲行き!フェリーのなくった堀江港、我らが盛上げねば!我々のバックには伊予銀行の堀江支店の平岡支店長のこの笑顔ががついていますから!実はその日の昼間、港の小さな灯台も完全に撤去され、本当に港の形跡を残すものは何もなくなってしまいました。夜になると海の方は真っ暗闇です。かつての賑わいが夢のよう・・・。ですから尚更に、堀江を元気にさせるためにも、本当はこのフェリー乗り場跡地を使ったイベントにしたいのですが、松山市の管轄ということですので手続きとか申請とか難しいのかもしれません。いずれは頭の賢い方々が立派なアイデアを出されるのでしょうが、地元は箱物など誰も望んでいません。人の笑顔の集まる所にしなければ意味がありませんから。少しずつ動いてみようと思います。
昨晩、テレビ東京で『イチバン!』の放送があったようです(こちらでは放送されていないので未見なのですが)。いつもより早めに寝床に入ったので、朝になって気がついたのですが、昨日1日だけでホームページに延べ560人の方から33,000件強ものアクセスをいただいておりました!通常の3倍程度の数字です。更にかなりの数の「お問い合わせメール」が、北海道から九州まで・・・!
また、電話での問い合わせも相次ぎ、零細企業の弊社にとっては、社員一同凄まじいテレビパワーに圧倒された1日となりました。しかし、本当にありがたい事です。『調子に乗せると結構喋る変な材木屋』というイメージが徐々に定着してきて(いいのかどうなのか?)、お陰さまでメディアで取り上げていただくことが増えてきました。その後、こういう反応をいただくと、今まではがむしゃらに目の前にある畑を耕してきましたが、少しは芽の出やすい、育ちやすい場所を選んで種を撒き、そこの土地にあった育て方をすえきだという事を実感しております。一人では見つけることの出来ない土地の癖や質も、頼りになる専門家の仲間に頼めば何とかなります。かつては、直接商売として関わりのない方と付き合っても、仕事の上での発展はないというネガティブな気持ちでいた時期もありましたが、実に浅はかな考えでした。同時に私も若かった!
『青春が美しいものだと誰にも言わせない♪』という谷村新司さんの歌(アルバム抱擁:卒業)もありましたが、私も決して若いころに戻りたいとは思いません。今がとても充実していて楽しい!日々巡り合う方と新鮮な話が出来て、すべてが自分の血となり肉となるのが実感できます。生来のお調子者なので、いい様にしか解釈しませんが、どうせ一度の人生ですからもう思い切って生きていこうと思います!40過ぎた頃から商売は面白くなるから、とおっしゃった先輩がいましたが、ようやく私もその片鱗を味見させていただいております。まあ、何事も考え方ひとつですが。昨晩も意外な縁でまた新しい出会いがあったのですが(かなり濃い話なので、詳しくは改めて)、数分話をしてすぐに大盛り上がり!ああ、この方も同類なんだな~と、しみじみ思いました。
もしかして、『パンドラの箱』を開けてしまったのでは!という畏れもなくはなかったのですが、それもすっかり忘れてしまうほどに楽しい出会いが続いています。縁あって一度口が開きましたので、行ける所までは行ってみようと思います。今日も、レーザー工房『絆』の辻社長が、頼んでおいた【円い森】や【円き箱】のレーザー加工の完成品を納品に来ていただきましたが、満足の出来栄えです!【円き箱】は、シンプルに裏側に通し番号のみとしました。この番号は、【森のかけら240】のリストと連動しています。辻さんも独自で新たな商品に取り組まれていて、弊社も微力ながらお手伝いさせていただいております。異業種の方と組むと、とんでもない所からとんでもない話が飛び出てくるので面白いです!強く打った球は遠くへ飛びます。尻餅の空振りをしてもいいから、これからも強く球を打っていきたいと思っています。
先日のチリの大地震に続き、昨日も台湾で震度6.4の大きな地震があったようです。何やら地下で不穏な動きがあるのやも・・・。マヤの予言通り2010年に地球は破滅するという映画『2010』も観ましたが、あれほどの天変地異が起こるかどうかは疑問ですが、地面の上で中でこれほど人間が地球を突っついていたら、かなりのストレスが溜まっている気がします。2010年の滅亡説を気にしてはいませんが、政治や社会の混乱を目の当たりにして、精神の崩壊の方が心配になります。
国のトップに立つ人間がここまで信頼をなくして、まだそこに居座る続けて本当に矜持はあるのでしょうか。このままだと、損得勘定だけが社会の指針のようになって殺伐とした社会になってしまいそうです。金儲けに敏なる者だけがいい目を見るようなせちがない世の中では、お人よしの生き場所はなくなってしまうかもしれません。自分の子供たちには、生きるのが下手糞で、いつも損ばかりしているけど誰にも優しく人に好かれる、そんな人間になってほしいと思います。自分のDNAを受け継いでいますので、お金儲けもにも地位にも名誉にも縁遠い人生でしょうが、ひとさまの役に立つような人間には育って欲しいものです。そのためには、まずは親が見本を示さねばならないのですが・・・。今度テレビで、黒澤明生誕OO記念(?)か何かで、名作『悪い奴ほどよく眠る』のドラマ化が放送される旨のCMを観ましたが、タイミング良すぎますね~!
黒澤映画は、『七人の侍』とか『影武者』、『用心棒』などの痛快な時代劇が代名詞のようになっていますが、実は『生きものの記録』とか『赤ひげ』、『天国と地獄』などの社会の暗部に光を当てたメッセージ性の強いヒューマンドラマこそ、この黒澤監督の醍醐味です。その中でも特に、この『悪い奴ほどよく眠る』は、正面からゼネコンと官僚の贈収賄事件に切り込んだ痛烈な1作です。決して観終わってカタストロフィを感じることも、溜飲が下がることなく、タイトルの意味が初めてそこで伝わってくるという厳しくも辛い映画ですが、直視することで怒りのようなエネルギーが湧き上がってきます。これは単なるアイロニーではなく、黒澤監督が社会に振り下ろした生身の白刃のような力のこもった傑作です!ドラマがどこまで三船敏郎の凄みに近づけられるか分かりませんが、決して時代錯誤のチープな物にならないことを願うばかりです。問題の根っこは、まさに今ここにあるのですから!
最近、傑作の焼き直しが横行していますが、クリエイティブの世界も崩壊が始まったのかもしれません。それだけ新たなものを生み出すという事は難しいことなのでしょうが、そこを放棄しては存在意義そのものを捨てたも同然。何かを生み出していくパワーはいろいろな所から授かりますが、チャンスもヒントも玉石混合になってその辺りに散らばっていて、それに気づくかどうかだけです。前はよくただの石ころを夢中で磨いていましたが、最近は少しずつ光る石の見分け方が分かってきましたが、これもたくさんのお師匠さんのお陰です。それでも新商品が出来るまではドキドキ!小心者ですからよく眠る事も出来ませんが、その方が気楽です。本当は、チリの大地震の事か『チリ松』の事をアップしようと思ったのですが、すっかり横道に逸れてしまいました。先週の木青連の役員会の帰り道、チリ松で梱包材をしている實田さんからいろいろ話を伺ったのですが、またいずれ別の機会に。
ここ最近ほとんど確信犯のようになりつつありますが、『適材適所』の発送が翌月にずれ込んでいます。本来は月末に発送する予定なのですが・・・。遅れた後は、来月こそは月内に発送しようと強く心に誓うのですが、中旬にもなると次第に意識が薄らいで・・・、結局追い込まれないと火がつかなくなりました。こんな物でも毎月楽しみにしていただいている方がいらっしゃるので、今月こそはと・・・先月もそう思っていたのですが、申し訳ありません。本日すべてメール便で発送しましたのでもうしばらくお待ちください。
今月は結構添付物が多かったので、皆で手分けして昨日からほぼ2日間発送作業に追われました。お取引のある方には請求書に同封させていただくのですが、それも合わせて約600通強ありました。当初は、請求書に同封から始まったものですから当然、大工さんや工務店さんが中心でしたが、今回改めて数えてみると遂に木材関係とそれ以外の方がほぼ半々になっていました。家内の木育の関係や木のおもちゃ関係の方も増え、一昔前なら考えもしなかったような分野(行政、学校、メディア、異業種、団体、病院など)の方々もたくさんつながりました。
ここまで業種や業態が増えると、ピンポイントにターゲットを絞った商品開発も出来るようになりました。その1つが、【木言葉書】の第2弾『歓喜のサクラ咲く』です。簡単なチラシを【適材適所】に同封させていただきましたが、商品名からもお分かりの通り、『サクラサク』といえば、入学試験や就職などの合格を暗喩しています。そのサクラの木言葉は『微笑』です。受験や就職活動の努力が実って、にっこり微笑が浮かべれるように大切な人へのメッセージを添えていただく狙いで作りました。この季節、1枚でも多くの『サクラ咲く』の木言葉書が届くと嬉しいです。

サイズは、『晴れのヒノキ舞台』と同じく145X95X5㎜で、北米産のサクラであるブラックチェリーを使っています。無塗装で1枚500円(消費税込み525円)です。かつて浮世絵の版木にもなったほどだけあってサクラは滑らかで、レーザーとの相性も抜群。北米産のブラックチェリーも同様の性質を有していて、むしろ木が大きい分だけ通直な良材が揃います。チェリーの端材にとって最高の舞台が整いました。時期も時期なので結構順調に販売が進み、この調子だと端材が足らなくなるという嬉しい悲鳴を迎えそうです!
※『木言葉』は、日本の4大植木生産地の1つである愛知県稲沢市が、その植木生産の振興と、地球温暖化防止、環境緑化推進への願いを込め、366日誕生日の木と木言葉を編集し、毎年発行されている「木ごよみ2010」カレンダーに基づいています。本年度のカレンダーの販売は終了されました。
『歓喜のサクラ咲く』
桜はバラ科サクラ属の広葉樹
サクラの木言葉は「微笑」、花言葉は「純潔」、「精神美」
日本人がもっとも好きな木であり愛でる木の代表。
進学や入学、就職など人生のスタートの季節を鮮やかに彩り
花を添えるサクラは、日本人の心の原風景でもあります。
「サクラサク」の電報は歓喜の知らせでもありました。
人生の新しい門出を迎えた大切なあなたを応援しています。
本日、事務所で仕事をしていると突然「ドン、ドン!」という強い衝撃音が?!うちの事務所の前はよく追突事故が起こるので一瞬ヒヤリとしましたが、車の追突音ではなく、入り口の方から音は聞こえてきたのですが、何事もない様子。さてはとドアを開けてみると、やっぱり!事務所のドアは上半分が透明なガラスで、下がアルミナのですが、そのアルミの部分に野鳩がぶつかった音でした。どうやら鳩は軽い脳震盪でも起こしたのでしょう、入り口の脇の花壇の縁でじっと動かなくなっていました。
実はこの鳩、ずっと以前からうちの倉庫に棲みついていいて、もしかしたら何世代かに渡っているかもしれません。鳩が棲みついて結構な事じゃないかと言う人のいるのですが、実害もありまして製品の上に糞をしてくれるのはかないません!鳥の生態は詳しくありませんが、この時期になると決まって巣作りに弊社を選んでいただきます。余程居心地がいいのでしょうか。前は倉庫の中にも巣を作っていて、これは撤去しないと製品が糞まみれになるので大変ですが、鳩も夕方倉庫が閉められて出入りできなくなるのは具合が悪いようで、すぐに移転していただきました。最近は、外部の差し掛けの屋根の鉄骨の隙間あたりがお気に入りのご様子です。しかし、人間の出入りの多い場所だと糞の直撃を受けますので、可哀想ですがそういう場所は見つけ次第立ち退いていただきます。
しかしこちらの発見が遅れることもしばしばで、その隙をついて巣が出来上がりその中に鳩がじっとしている場合は、中で卵を温めている可能性があるのでそういう時は、鳩の占有権を認めてあげます。しばらくすると、そこからも小さな「ピイピイ」という泣き声が聞こえてきます。こうなったら後は無事に巣立っていくまで見守ってやるしかありません。こうして何年も同じような光景が続いているので、うちの倉庫での巣作りがきっと何世代にもわたって継承されているのではないかと思うのです。倉庫の天井の隅々に主がいなくなった巣が幾つか残っています。木材倉庫の天井は高いので撤去できないままにしているので、まるで倉庫の中にヤドリギ㊨が寄生したかのような光景です。それもしばらくすると自然に分解してハラハラと小枝が落ちてきます。そうなると何だか妙に寂しい気持ちにもなったりするのは、私も人の子だからでしょうか・・・。
今は加工場の入り口の真上に巣を作ってて、頭上に糞の直撃を受けないか心配ですが、もうかなりしっかりした耐震構造状態に仕上がっているようなので、傍観することにしました。壁と天井の隙間があるので、強い横風が吹くとたまに小枝が数本落ちていますが、すぐに親鳥がどこからともなく小枝を加えて、補修工事をしているようです。その健気さを見ると、子を持つ親としては応援してやりたくなります。あの突撃した鳩もしばらくしたら飛び去っていました。巣の建築工程が厳しく頑張りすぎたのでしょうか。お願いだから糞だけ直撃させないで頑張って子育てしてねと願うばかりです。
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