森のかけら | 大五木材


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20100409 森のかけら240リスト&今日のかけら

今更ですが、やっとプリント・スクリーンのやり方を教わり画像を貼り付けれることが出来るようになりました。しかし、仕事として専門にされている方以外で、パソコンの機能を全て理解して使いこなせる人などいるのでしょうか?木の世界でも私のようなパラノイア(偏執狂)のような人間がおりますので、きっとそういう方もいらっしゃるでしょうが絶対数は少ないと思います。私なんかきっと全機能の1%も使えてないと思いますが、それでも十分満足していますし、とても便利になりました。普通に仕事に使うには特殊で高度な機能はほとんど使うことがないと思います。

20100409 インドのタタのナノ私程度の活用頻度の人間には今のパソコンはひどく過剰機能に思えます。もっと必要最小限度のシンプルな機能の安価なパソコン、車でいえばインドのタタ社のナノのようなシンプルなモノ。私が無知で知らないなだけで既にそういうパソコンも存在するのでしょう、きっっと。木材についても同様の事がいえます。木質系のハウスメーカーが他社との比較において木材の高品質をウリにするがあまり、施主が求めてもいないほど過剰な精度をメーカーに要求している現実があります。

R0014799家の構造そのものが、比べ物にならないほど数値化されデータ解析され、地震や環境問題、省エネには対応出来るようになったため、そこに使われる部材に厳しい精度が求められるようになりました。木材の精度が不安定、不均一では、データが立証できないからです。中には家に対してそういう物を求める方もいらっしゃるでしょう。その要求に対して真摯に取り組まれている製材メーカーの方もたくさんいらっしゃいます。でも私が家に抱くイメージはもっとシンプルでわかり易いものです。大量生産・大量消費の神話が崩壊した今、家造りはどこへ向かって行くのでしょうか。大工の伝統的な匠の技術の消失を惜しむ一方で、それを拒絶するような現代の家造り。かつて里山の木で家を建てていたような事は夢物語かもしれませんが、それに近い感覚で楽しみながらのんびりと家が建たられる余裕があれば、きっと今失われつつある多くの絆も再生できるような気がします。

森のかけら100①着工前に施主さんときちんと木の話(特性や経年変化などについて)も出来ていれば、『木に対するクレーム』と言われるトラブルの多くは事前に解消出来ると思います。今年も多くの新入社員がハウスメーカーの営業職に就かれたことでしょうが、実際に『木の暮らし』を体験したことのない世代に移ってきています。この【森のかけら】からお伝えできる事はわずかばかりですが、初めて向き合う『生きている建築資材・木』は、彼らにとってさぞ面倒でやんちゃで扱いにくく得体の知れないモノかもしれません。だからこそ知ってもらいたいのです。世の中にはこれほど不思議に満ちて、魅力的でどうしようもないくらいに美しい素材があるという事を。そして、彼らはどれほど魅力的な素材であったとしても、『決して建築資材になるためだけに生まれてきたわけではない』という事も。

 

※ブログ『今日のかけら』の中の『240種リスト』で、それぞれの木の特徴を解説しています。リストナンバー順に整理しました。随時更新しておりますので、樹種を選ぶ際の参考になさって下さい。




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