森のかけら | 大五木材


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20111210 1最近少し更正してまじめに『ちょこっと端材』も少しずつアップしているのですが、倉庫内には出番待ちの端材たちがどっさり!基本的には、材の説明もしておきたいので『今日のかけら』で公開した樹種を中心にアップしていたのですが、ライフワークでもある『今日のかけら』が遅々として進んでいません(深く反省・・・)。歩調を合わせていたのではいつまでも『倉庫の端材』に終わってしまうので、ある時期からその禁を破って『説明なきちょこっと端材』もアップさせていただいています。

20111210 2しかし、珍しい材や特徴のある材については、説明不足で誤解が生じるとまずいかなと思い、敢えて『ちょこっと端材』へのアップを控えていました。しかし、それでは卵が先か鶏が先かの堂々巡りに陥ってしまうので、『プレミアなかけら』たちもそろそろ『ちょこっと端材』のステージに登場させることにしました。クラフト作家さんたちから「まだかまだか」と強い催促を受けておりました。とりあえず数点ずつですが、貴重な材のかけらもこれからアップさせていただきます!

 

20111210 3まずは第一弾は、こちらの中南米産のココボロ』の端材のアップを用意しております。『プレミア36』の樹種に関しては、さすがに一般的に広く流通している訳ではありませんので、それ用に仕入れしたモノが幾つかあります。『プレミア36』の選別はあくまでも私の勝手な独断と主観ですが、建築材というよりは工芸品や銘木として珍重されるものばかりです。何か目的あるモノを作らなければ『端材』は発生しません。プレミアな材は、その存在そのものがプレミアな訳ですか、端材も貴重なモノとなります。

 

20111210 4一般的な材であれば、ただのゴミ扱いされる「端材」も、プレミアな材の場合は引く手数多。大きなモノだと1本で数万円もする材では、むしろ端材の方が足が速く人気もあります。小さなクラフト細工やアクセントとしてワンポイントに使われるのであれば端材でも充分ですから。この『ココボロ』も複雑で濃厚な色柄や縞模様が魅力で、突き板や象嵌材としては勿論の事、宝石箱やギターなどの楽器の材料としても重宝されています。耳付のまあまあ大きめの端材を用意しています。

 

20111210 5説明もしたいのであれば、この場で一緒に『今日のかけら』を書けばいいじゃないかと思われるのでしょうがそう、・・その通りです!その通りなんですが、私のスタンスとしては、素材とそれを実際に利用した家具や現場などとセットにして、ただの素材図鑑ではない臨場感とストーリーのある『目に見える出口つきの材木屋アーカイブ』を作りたいと思っていますので、そこはご容赦下さい。なかなか身近な出口が見つからないプレミアたちですが、ご購入と合わせて『出口の画像』もお待ちしています!チラリと予告画像です!今週アップ予定です。




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