森のかけら | 大五木材


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20120629 1そもそも【森のかけら】にしてからが、自分が欲しい物が無いので自分で作るという発想ですから、同じスペックのものが一堂に揃ってしまうと大変です。コレクターの虫がムズムズと動き出してしまいます。【森のかけら】を作る時に、周辺からは「こんなものを誰が買うのか?」と呆れられましたが、自分は4万円出しても欲しかったので、きっと自分と同じような妄執的なキャラクターは絶対に世の中にいるはずだという確信はありました。蓋を開けてみれば、そこまでマニアックな人ではない人にも受け入れていただきました。

 

20120629 2ですから、こういうものを見てしまうと、見て見ぬふりをするわけにはいかなくなるのです!分かっているのです、こういうシリーズモノに一度でも手を出してしまうと、途中で止めるわけにはいかない自分の性格も・・・そういうコレクターの本能に火をつける「ディアゴスティー二」的商法であるという事も・・・何のために創刊号が極端な廉価で販売してあるかという事も、本棚の隣にコンプリート出来る専用バインダーがさり気なく置いてある事も・・・すべてが巧妙に仕組まれたコレクター蟻地獄だということもすべて分かっているのです!それでも・・・飛んで火にいるあはれ夏の虫。

 

20120629 3しかも買って家に帰ってから気がついたのですが、本当は上の「日本プロレス 60年激闘史 第一期 全30号」を買うつもりが、あたかもこちらがシリーズ創刊号ですよ風な趣で陳列してあった、まったく別の出版社の「DVD付きマガジン ジャイアント馬場・蘇る16文」を誤って購入するという、コレクターとしてはあってはならないケアレスミス!シリーズの創刊号は特別仕様のサービス品という潜入感と「あの1戦のDVD」が私の手元を狂わせてしまいました・・・。

 

20120629 4結果、さらに60年史を集めるというコレクター魂の炎に油を注ぐこととなってしまったのです。しかし、こちらはこちらで敬愛するジャイアントの懐かしき姿を堪能、鉄の爪・フリッツ・フォン・エリックとの死闘(1975年NWA世界ヘビー級挑戦者決定戦/領国国技館)、そして伝説の1戦、スタン・ハンセン+ブルーザ・ブロディVSジャイアント馬場+ジャンボ鶴田という黄金カード(1982年愛知県体育館)を心ゆくまで堪能させていただきました。日米の「私にとっての史上最強レスラー」揃い踏みのタッグマッチ、最高!!

 この話、明日は「プロレスと木」の異種格闘技物語に(反則すれすれで)つながります・・・




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