森のかけら | 大五木材


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20120816 1久し振りに地元の花火大会に行く事になり、朝霧湖(野村ダム)を会場とする『野村納涼花火大会』へ。この数年出かけていなかったのですが、夕方まで雨も降っていて中止も心配されたのに、駐車場はごった返し。最近特に観光客が増えたと聞いてはいましたが、想像以上!元来人混みが苦手なので、避けてきたのですが、帰省していると『こども原理主義』が基本となりますので、総意に従いドライバーを兼ねて会場へ赴きました。皆さん早々に来られていて、しっかりと観覧席を確保。熱気が伝わります。

 

20120816 25000発もの花火を打ち上げるという事で、県の内外からの参加も多いとか。花火を楽しむというよりも、9人の子どもを引き連れているので、ちびっ子たちが離れ離れにならないように目配りするのに神経を使います。ななとか花火までに雨はあがったものの生憎の曇天で風も無く、最初こそ夜空に大輪の花火が咲き誇ったものの、しばらくすると周辺は火薬の煙に包まれました。ダム湖という場所柄、風の通り道が無いのでこういう事態も珍しくないのでしょう。達観の花火の音観賞が続きます。

 

20120816 3赤色の花火が上がると煙が赤く染まり、上空から破裂音が追っかけてきます。青い花火の時は煙が青く染まり、むしろ何かの特殊効果のような趣がありました。何かアクシデントがある方がイベントは心に残るものです。何事も考え方ひとつ!さて、目玉のナイアガラは、煙の影響を受けにくい水面近くの発火でしたので、水面に映る姿とともにも全貌を堪させていただきました。後半は音のイベントになりましたが、ごく近くで打ち上げられる花火の破裂音は地鳴りのように腹にまで響いてくる大迫力。

 

20120816 4以前どなたかが、某新聞で「花火こそが究極の火薬の利用方法だ」という趣旨の事を書いておられましたが、打ち上がった姿が見えなく、その音だけを耳で聞くと、空で大量の火薬が爆破されている事を実感させられます。そうか、火薬業界でもその使い道に心を痛めている方が沢山いらっしゃるのでしょう、きっと。同じように爆発するのに、一方は人を楽しませ、一方は人を悲しませる・・・子どもたちも全身で花火(と屋台の買い物)を楽しみ、家に帰るなり爆睡。夢の中まで楽しい夏休み・・・。




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