森のかけら | 大五木材


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20121229 1今回のイベントには、【森のかけら100】のような高額商品(¥40,000)は避けて、ワンコインで買えるような商品に絞り込みました。中でも、イベント前日に仕上がった『森のしるし』の新シリーズは、子どもにも買いやすい¥150!前回、フルメンバーで挑んで「(値段が)高い、高い」と手厳しい評価を得ましたが、今回はどう評価さえるのか?買わない方の意見は非常に勉強になります。だってそこをクリアさえすれば売れない理由がなくなるのですから、実にありがたい宿題でもあります。

 

20121129 2それで2日間でもっとも売れた家紋は・・・これが少し意外と言っては失礼なのですが、武田信玄の『武田菱』と『揚羽蝶』と『千鳥』の3点が同数でした。わたしが予想していたのは、てっきり豊臣秀吉の『五三の桐』か徳川家康の『徳川葵』あたりだと思っていたのですが、信玄とは意外!『揚羽蝶』は平清盛が使った家紋で、これは大河ドラマの影響かと思いやさにあらず。「私の家の家紋だから」と、多くの方が自宅の家紋という事でご購入いただきました。『千鳥』は子どもが多かったのでデザイン的なものでしょう。

 

20121129 2武田信玄が使った『武田菱』は、割り菱の一種で菱形が4つ並べたシンプルなもの。全ての方に理由を訊いたわけではないのですが、武田信玄にちなんでという方よりは、自宅の紋という認識で購入された方が多かったようです。ちなみに信玄は、この他にも『花菱紋』も使っていますが、ここでは有名な『武田菱』を採用しました。個人的には、好きな戦国武将のひとりなので嬉しい結果でしたが、ひとが家紋を選ぶ理由のマーケティングとしての結論としては、武将の名前ではなく自宅の紋。

 

20121129 4もっと大きな数での統計となると結果も変わってくるのでしょう。今回も複数の方が、戦国家紋をコンプリートしていただきましたが、狙いは家紋マニア、歴史マニア!ひとつの家紋を見ながら、その背景や武将の姿、居城、合戦まで浮かんでくる、そんな方との出会いを待っております。そのためにも早く種類を増やさねばなりません。コンプリートしたくても出来なくなるぐらいの数の家紋を作りたいものです。戦国時代の地図に『戦国家紋のしるし』を並べるだけで合戦絵巻の妄想が膨らむのは私だけ・・・。




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