森のかけら | 大五木材


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20151006 1素直さが取り柄の我ら『おとなの部活動』メンバーは、出来立てホクホクの『焼きグリ』を口いっぱいに頬張りながら、どうしてパン豆屋を始めようとしたのかなど玉井大蔵さんのお話を伺います。それによると恐らく玉井さんが全国でもっとも若いパン豆屋(ポン菓子)さんであるとの事。確かにイベントや路上で実演されている方は皆ご年配の方ばかり。決して参入障壁は高くないのに、大手の食品会社や強い競争相手が少ないのは玉井さん自身も不思議だと仰っていました。

 

20151006 2住宅業界で考えれば、革新的な新しい工法等が出来れば一気に右にならえでそこに群がったり、低価格を武器にパワービルダーが業界を席巻し、異業種から住宅業界に新規参入しては消えていくという移り変わりの激しい世界。シンプルな作りのポン菓子業界だけに、入口の敷居は低いのでしょうが、中に入ってから余程高い意識を持って臨まなければ、ただの田舎の駄菓子に埋没してしまいかねません。ひなの屋さんは、マーケットを見据えてブランド化してキッチリ住み分け。

 

20151006 3私も今までに、いろいろな場所でひなの屋さんのパン豆を見かけていたのですが、その可愛らしいパッケージデザインはよく目につきました。以前、香川の山一木材さんのところで『やまいち春のパンまつり』(材木屋でパンまつりの斬新さ!)と銘打ったイベントがあった際にも、香川県内の並み居るパン屋の中に、愛媛から唯一ひなの屋さんのパン豆の姿がありました。今思えば、パンはパンでもこれパン豆やん!と、突っ込むための仕込であったかもしれないと・・・後悔。

 

20151006 4さて、美味しい焼きグリと玉井さんの熱い話ですっかりお腹いっぱいになった我々は、丹原にあるパン豆製造秘密基地から、壬生川駅前にあるショップ(パン豆のひなのや 壬生川駅前店
  愛媛県西条市三津屋南11-8
)に移動。車で走る事10分足らず、到着した頃にはすっかり周辺は暗くなってきて、『夜のおとなの部活動』の時間帯に!決して大きな店ではないものの、店内には自前のミニ図書館(!)まであって、玉井さんのパン豆愛に溢れていたのです。やはりこの男、只者ではない・・・更に続く~

 




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