森のかけら | 大五木材


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20151005 1ところで、そんなひなの屋さんに乗り込んだ我々『おとなの部活動』のメンバーといえば、一切何の相談もしていないにも関わらずここまでピッタリとコスチュームを揃えてくる勘どころの良さ!上から下まで完全一致のチッキー(帽子千秋)マッキ-(井上真季)。これだけの呼吸が合っているからこそ、素敵なフライヤーやパンフレットも作れるというものでしょう。ドリフのコントのような笑いの中にも、企業とデザイナーのあるべき理想の姿を見て軽い嫉妬を抱く私でした

 

さあ、そんな前フリもあったところで、工房の中にお邪魔してポン菓子製造機の工程を見学。熱気のこもる室内で次々とパン豆が作られていくのですが、室内に充満するその甘い香りに我々の胃袋は刺激され、誰からともなく「試食とかはできたりしないんですよね〜?」の声があがる・・・。それでは折角なんで、この秋新発売の『焼きグリ』をこれから作ってみますので試食してみますか〜、何だか催促したようで。そういえば、工房の前にはクリの木があって足元には無数のクリが!

 

20151005 3「いや、あれは原料用ではないので使いません。」、と軽く一蹴され『焼きグリ製造』を見せていただく事に。それは先ほどのポン菓子機械とは別のモノで、焼きグリ専用というもの。クリの皮をどうするのかと思っていたら、蓋を開けて冷凍したクリを皮ごとゴロゴロと中に投入。蓋を閉めて加圧すること数分。バルブを開けるとこれまた激しい蒸気とともに、焼きグリの甘~い香りが一気に室内に充満!その香りにもはや我々の胃袋は限界に達して、生唾を飲み込む音が・・・

 

20151005 4こちらが完成したばかりの焼きグリ!新発売という事ならば、我々おとなが味見をして、きちんとして感想を述べねばなるまい!どれどれ・・・熱々の焼きグリは、皮もすっかり軟らかくなっていました。まるで焼き芋のように黄金色になったクリの実はほくほくしていて、味も凝縮されて甘さも超濃厚~!1個じゃ分からん、2個でもまだまだ・・・そんな食いしん坊の我々のために玉井さんは、メンバー全員にたっぷりと出来立ての焼きグリを袋に詰めていただいたのです。

 

20151005 5異様にテンションが上がった理由の1つには、10月の誕生木が『クリ』だという事もあります。この季節の森のめぐみとして10月にクリを設定したわけですから、クリに出会おう機会が多くて当たり前なのですが、誕生木を作ったお陰で直接的には関係の薄い食の分野ともこうして共通のテーマで繋がれるというのが誕生木の振り幅!各月の『出口商品』については、9~12月の4ヶ月分で停滞したままなのですが、既存の商品のPRも怠らないようにせねば!こちら10月の誕生木出口商品の『波栗膳』!




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