森のかけら | 大五木材


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20140224 1日々木にまつわる素材をカメラに収めているとそのストック数も膨大なものとなっていて、なかなか整理がおぼつかず、ブログで使いたいときにどこにいったか分からなくなることもっしばしば。先日も、ブログで『サワグルミ』の木について触れたときに使うつもりだったのですが、どこにしまったのか分からなくなって結局使えなかった画像が今頃出てきました。折角なので、今日はその画像を使って一文。作り始めた頃のかなり初期型のデザインですが、サワグルミの『円い森』。

 

20140224 2かなり前の話なので記憶が曖昧なのですが、何かのついででたまたま手に入ったサワグルミの端材を使って、子供向けに「木の名前当てクイズ用」に作ったものの1つです。他に青森ヒバ、クリ、オーク(ナラ)、ビーチ(ブナ)、メープルを作りました。小学生対象のクイズで、木の名前が彫ってある面を裏返しにしておきます。傍に木の特徴を書いた紙が置いてあって、その特徴をヒントにして裏返しのまま木を触って、名前を当てるというもの。麻雀でいえば盲牌(モウパイ)に当たるもの。

 

20140224 3木の特徴といっても対象が小学生なので、ごくシンプルなもの。例えば青森ヒバだと「ボクは青森県から青森ヒバだよ。とっても清々しい香りがして触るとサラサラしているよ。」とか、ブナだと「触ってごらん、ぼくの顔にはごま塩のようなブツブツガあるよ。体育館の床とかにも使われ知恵るよ。」といった具合。木育の授業などでも使ったので、すっかり汚れて匂いも薄れてしまっていますが、まだどういうスタンスで子どもたちに木の事を話せばいいのか分からなかった時期の労苦の産物。

 

20140224 4その後、いろいろな場面で子どもたち相手に木の話をさせていただく機会を与えていただき、自分なりのスタンスも見つけましたし、木育グッズもバリエーションが増えました。『円い森』自体ももここから随分と形を変えました。デザイナーさんのご協力も得てデザインも整いましたが、手垢に汚れたこの「丸い森」を久しぶりに見返すと、なにもよく分からなかった当時に自分なりに精一杯頑張って作っていた頃の懐かしい記憶が蘇ってきます。ちょうど自分の子供も同じ年頃でした。

 

20140224 5対象相手が自分の子どもと同じ年齢だと、気持ちの視線も合わせやすく、話し方も自然にそれなりになってくるのですが、自分の子どもが成長してくると、小学生低学年の子供たちとはどうしても気持ちが噛み合わなくなるというか、意識がずれてしまっているようで、ちょっともう無理かなあと自分でも感じます。私的には自分の年齢に合わせて、これからはもう少し上の世代の方々と木の話をさせていただければと考えています。ちなみに描かれている子どもは、私が描いた幼き頃のわが子ですが、そんな娘ももう高校3年生・・・光陰矢の如し




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